2008年12月15日

足温器

「頭寒足熱」の理論に従う足元暖房器具です。

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冬は、寒さのため生き物の活動能力が低下します。冬眠をする動物は、冬だからと割り切って寝てしまうというある意味合理的な生き物ですが、冬から春にかけて様々なイベントを抱える人間はそうはいきません。ゆえに暖房してまで無理に活動するわけですが、頭の脳味噌まで温まってしまうとかえって知的活動に支障をきたすことになる…という理由から開発されたのが、「足温器」です。

足温器にもいろいろなタイプがあり、「leg」の部分全体でなく「foot」の部分だけを暖めるコンパクトタイプもあります。ですがこれだと脛から上の部分が寒いままなので、私が高校時代愛用していたものは「ズボンタイプ」と呼ばれる腰から下をすっぽり袋状に覆う種類のものでした。

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受験勉強などで、机に向かって椅子に座る前に、この足温器に下半身を入れます。足温器には電源コードがあり、これをコンセントにつながないと温まらない機構になっていますので自然、活動できる範囲は限定されます。そのため勉強に飽きてふらふら歩き回ることもなく、勉強に集中できる、という効果も持っています。

私の友人で、冬場はずっと電気ゴタツに入りっぱなしの人がいます。寒いので、移動するのにもコタツごと移動します。あたかも甲羅をかついだ亀のような状態です。かくも人間は一度得た既得権をなかなか手放そうとしないものです。
私も同様でした。一旦足温器に入ってしまうと、なかなか抜け出せないのです、本棚に行って参考書を持ってこなければならない時は、足温器のまま横になって匍匐前進しました。まるで楳図かずお さんの漫画に出てくる「蛇女」のような状態です。

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足温器は、何故か受験勉強が終わると使わなくなってしまいました。最近は長い時間机に向かうということがなくなった代わりに、こたつの中でミカンを食べる時間が長くなったということでしょうか。

(本文と写真は関係ありません)
ラベル:足温器 受験勉強
posted by シモン at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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