2009年06月22日

実写版漫画

2次元から3次元への飛躍は成功したのでしょうか。

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「漫画」あるいは「コミック」とは、2次元の平面な世界に、コマ送りとして表現された絵物語です。
古来、そのような限定的な空間上にしか存在しなかった漫画を、実在の人間が演じることで3次元空間の時間軸が連続する世界で表現をすることが行われてきました。

このような実写化が行われる理由としては、
(1)アニメーションを作る作業よりも、実物の人間が演じてしまう方が手っ取り早いため
(2)有名な俳優が有名な漫画の登場人物を演じてほしいというファンの願望を叶えるため
(3)芸術性にこだわる監督が、描画でなく役者の微妙な演技で実現される実写の世界にこだわったため
等等、いくつか挙げられます。

では過去にどのような漫画作品が実写化されてきたでしょうか。当時の放送記録などを参考に、振り返ってみましょう。

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1.先史時代(50年代・60年代)

・あんみつ姫:やんちゃで暴れ者のあんみつ姫が、城を飛び出して城下町の庶民たちにいろいろ迷惑をかける話。実写化にあたり、雪村いづみ版と鰐淵晴子版の2つが存在する。2008年になって井上魔王版も製作された。

・サザエさん:すべて海に関係する名前を持つ一家の女主人、サザエさんの日常生活の物語。日曜にこれを見ると明日会社に行くのが辛くなることで知られる。江利チエミが、サザエさんヘアーそのままに実写化。

2.戦国時代(70年代)

・ハレンチ学園:永井豪原作。年中スカートめくりをする漫画。児島みゆき主演により実写化。

・柔道一直線:柔道根性漫画。毎回毎回投げられた奴が道場の壁にめりこんでいた。桜木健一主演。近藤正臣が足でピアノを弾いたり、相手と協力しないと出来ない技「地獄車」などが話題になった。

・サインはV!:このblogでも一度紹介した、バレーボール根性漫画。チーム名立木武蔵が立木大和に改名され、台湾人との混血の范文雀が何故か黒人との混血役に起用されたため、顔に靴墨を塗ってジュンサンダー杉山を熱演した。

・ゴルゴ13:暗殺者を主人公にした長寿漫画。高倉健版はともかく、千葉真一版ではゴルゴのパンチパーマ姿が見られる貴重な映像となっている。

・ドカベン:高校生活の中で少なくとも7回以上春夏の甲子園で優勝している明訓高校の物語。二塁手の殿馬を、当時30代半ばだった川谷拓三が好演している。

・野球狂の詩:左投げアンダースローの女性投手:水原勇気がプロ野球で活躍する姿を描く。実写版では「刑事犬カール」の飼い主で、後に竹中直人と結婚した木ノ内みどりが野球のはずなのに短パンという変則ユニフォームでヒロインを演じた。

・ブラックジャック:これもこのblogで紹介しました。ご存知手塚治虫作の悪徳無免許医が大儲けする話。宍戸錠、加山雄三などが実写化。BJの容姿は、漫画だからともかく実写版では正視に耐えないことを証明した。

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3.江戸時代(80年代)

・めぞん一刻:高橋留美子原作。古いアパートの管理人である美人未亡人を、貧乏学生と金持ちのスポーツマン(ただし犬に弱い)が奪い合う純愛漫画。実写版での映画化では、石原真理子が響子を演じたのでプッツンヒロインになってしまった。一ノ瀬役の藤田弓子はとても似ていたのだが…

・スケバン刑事:ヨーヨーを武器に悪と戦う、といいつつ自分も元は悪の女番長の女子高生を描いた少女マンガ。実写版では初代麻宮サキが斉藤由貴。2代目は、生まれたときから鉄火面をつけていたという南野陽子。3代目は目がでかい浅香唯。朝痒いとも言う。

・ビーバップハイスクール:偏差値の低い高校生が、恋愛と喧嘩に明け暮れるエレジー。仲村トオルの出世作となった。中山美穂が不良のアイドルのマドンナ役で出演していた。

・いとしのエリー:高校の新任女教師が、教え子のまじめな男子高校生を誘惑するという不道徳極まりない漫画。当時人気のおにゃんこ倶楽部員だった国生さゆりが前田耕陽演じる高校生を誘惑するヒロイン役を熱演した。

・YAWARA!:天才的な柔道家:猪熊滋悟郎の孫の柔が、バルセロナオリンピックで金メダルを手にするまでを描く。実写版映画での柔役は、国民の期待に反して谷(当時田村)亮子ではなく、浅香唯が演じた。

大政奉還後(90年代〜)

・課長島耕作:大手電機メーカー初芝電機の課長・島耕作が、女性と不倫を重ねながら昇進していくサラリーマンサクセスストーリー。実写版では田原俊彦や宅麻伸、最近では高橋克典などが演じている。いっそ佐野史郎が演じた方が良かったかも。

・哭きの竜:麻雀漫画。「ポン」「チー」と良く泣く男の物語。あんた、背中が煤けてるぜ。と悪口を言うのが得意。この人の麻雀には發が五枚あるのが特徴。実写版では中尾彬がタンヤオか何かの役で出演。

*****************

こうして振り返ってみると、実写版で原作の漫画以上に成功した例は皆無のようです。
やはり、人間2次元で一旦染みついてしまったイメージを3次元の世界で払拭するのは困難ということなのでしょうか。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☁| Comment(39) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
服部君は不気味で許せなかったです。ケムマキはちゃんと人間が演じていたのに・・・。
島工作も大嫌いです。私など不倫どころか結婚すら出来ませんでした。一流企業に勤め不倫して出世するなど私の敵そのものです。
ビーバップハイスクールとか、こういう底辺高モノも大嫌いです。ああいう連中は精神的に受け付けません。電車の車内マナーが悪い線区はこうした底辺高が存在し、主に都市部からの都落ち通学する者に顕著ですから、下校時間帯の上り(都市部へ)向かう列車が最も荒れていると思います。
実写といえば、あの「美味しんぼ」も何度か実写化されましたが、イマイチ漫画の凄みが出ていなかったです。
Posted by デハ at 2009年06月22日 18:40
実写版服部君を見たことがありまうすか?あの白黒の、かぶりものをかぶったお化け(苦笑)
美味しんぼの雄山は、江守徹でも演じ切れませんか。唐沢も、所詮は高校教師がせいぜいかも。クリ子は富田靖子には重荷で、計算高そうな石田ゆり子がフィットしてました。
底辺モノとか社内不倫出世モノは私も大嫌いです。幸い、自分の実人生は両者に無縁でした。
Posted by シモン at 2009年06月22日 19:47
実写版「鉄腕アトム」も見たことあります(もちろんリアルではなく、回顧番組で)。
不気味でした・・・。
Posted by ラー at 2009年06月22日 20:27
大政奉還後の実写版については実写版漫画の採用率が格段に上がった感があります。理由としては、
1)昨今の漫画の脚本が子供向けの域を超えた
2)漫画の購読層が子供から大人へと移行した
3)既存の映画ドラマ脚本ネタの枯渇・質の低下
だと考えます。
今では所謂トレンディドラマ・深夜ドラマ枠等に漫画作品が登場する事が珍しく無くなりましたが、学園スポ根モノか職業モノ、サラリーマンモノが定番となっているようです。
ところで私も学生時代から底辺学校モノと社内不倫モノが嫌いで、実際原作も実写版も観ません。ビーバップハイスクールの頃中学生でしたが、あれは所謂ヤンキーが観る作品でしたし、社会人になって島耕作を読んだ試しがありません。

Posted by HB at 2009年06月22日 20:36
Posted by 無名X at 2009年06月22日 20:52
90年代、「ザ・シェフ」の実写版がテレビでありましたよね。少年隊の東山主演の奴です。 原作とかなり違い、ヒューマンドラマというよりは、バイクで轢いてマグロを解体したり、焼けた車のホイールで一気に100人分のステーキを焼いたりと、どちらかというと「ザ・シェフ」というよりは、ビッグ錠のメタボな中学生が料理する不潔な食事漫画(名前失念。デハ様教えて下さい)の方に近いドラマでした。
Posted by 無名X at 2009年06月22日 21:01
夕方、統計上、独身女の7割は年収400万以上の男性を望むが、そういう男性は2割しか存在せず、また、実際結婚できたのは正社員の約半数だと言われている番組がやってました。5時頃です。

しかし実際には底辺高出身の、定職に付かないでパチンコやってサラ金に追われて、時として犯罪に手を染めるような男でも結婚して子供造り、その子供を虐待して殺したりパチンコ屋の駐車場で煮殺したりしているわけです。
 島工作ではありませんが、不倫相手を便槽に投げ込んで殺す奴とかもいます。

出入り禁止になるかも知れないのを承知で書きます。
何で何ですか?私は年収も学歴も家柄もよいはずなのに、どうして結婚できなかったのでしょうか。
 そのテレビに出ていた男が言うのには「正規職員でないと子供を大学に出せない」と言って結婚を諦めたと言ってましたが私も定年までに大学を出してやれません。
 やはり考えられるのは容姿だけです。
容姿以外で私が他人に大きく劣っている部分はないはずだからです。
大学も1流ではありませんでしたが中の上ぐらいのは出ているつもりです。

嗚呼今すぐ結婚したい。遅くとも来年までには。
ダメなら墓の前で腹切ってご先祖に詫びようと思います。
予定では今ごろ中学生の子供がいるはずでした。
人生設計がめちゃくちゃです。
 だから何事も上手く行く島工作が憎い。
ドラマや漫画と現実は違う、とはいうものの、SF作品ではありませんから実際ああいう奴がいるんですよね。

漫画にしてもそうです。暴力や非行、違法改造車を作るのを描写した作家は犯罪の幇助で豚箱にぶち込むべきです。

 正直者が馬鹿を見る世の中はもうごめんです。
一部の要領の良く運のいい島工作みたいな奴や、底辺高で暴力と性欲に任せて生きていた奴がゴキブリやねずみのように繁殖し、犯罪に手を染め、ムショから出ても職が無く結局生保で血税を浪費、そんなやつにさえ妻や子が。

 自分で言うのも恥ずかしいですが清く正しく、秩序を重んじて真面目に生きてきた私がこんな惨めな境遇なのに。
 というか結婚できなかったこと、子供がいないこと以外は特に不自由がないのですが、それが私の思考パターンの原点のため、これが満たされない限り仮に宝くじで3億円当ったとしても10人抜きの人事に抜擢されたとしても幸せには感じません。
 妻と子供がいる家庭だけが幸せだと私は考えているからです。
Posted by デハ at 2009年06月22日 21:07
無名様、それは「スーパーくいしんぼ」です。
ご紹介のドラマは見ていませんでしたが内容的にはまさにイケメンになった香介そのものです。
ビッグ錠の作品は皆不潔で食べたくない食品ですがあの作品のは論外ですね。
実写でやったら三瓶とか、内山とかがおやるんでしょうか。竜平とか。中学生に見えないからいいんです。
 まだ美味しんぼのは食べてみたくなりますし、雄山、山岡とも衛生には最大限に気を使っています。
「将太の寿司」が衛生には最大限に気を使った作品でしょうね。あの作品では寿司職人は喫煙や整髪料を使用してはならないのですから。当然といえば当然ですが、実際の寿司職人は喫煙者多いし、また「音やん」はリーゼントでしたね。
Posted by デハ at 2009年06月22日 21:13
デハさん、私は貴殿のことを他人事と思えないので、嫌われることを承知で申し上げますが、意中の方がおられるなら、その旨正々堂々とお伝えすべきです。
その思いを秘めたまま徒に年を重ねても時間の無駄です。
人生は、思ったより短いです。
Posted by バカボンのパパ at 2009年06月22日 21:36
毎日努力しているんですよ。
それなのに効果が薄い。だから悩んでいるんです。ダメならはっきり断ればいいのに、それすらしない。せめて嫌われたかった。そうすれば人生を全て諦めるか、今一度見合いするかのどちらかを選ぶことが出来たはず。
でも浪費だとは思いません。
相手が他の男と結婚するか、自分が死ぬか相手が死ぬか、結婚できるか。この4つのゴールにたどり着くまではレースは終っていないと思っています。
人づてに聞いたところによると少なくとも現在交際中の男はいないそうです。
私は収入と家柄と学歴には自信はあるのですが。
問題はやはり容姿かと思われるのです。
実の父にまで醜いと言われたことがあります。
政宗の母のような父です。でもその鬼母に親孝行した政宗公は偉いと思います。
自分でも鏡を見るのが嫌に成ります。
何故こんな姿に生まれてしまったのか・・・。
相手の女性は年少者の面倒見が良く、持ち物に顔を描くなどのユーモアがあってアグネス似とこれ以上の人はいないと確信しています。
 幼い頃アグネスと結婚したかったけどこの人なら十分だと思っています。
15年早く生まれていたら金子力の代わりにアグネスと一緒になりたかったですね。
Posted by デハ at 2009年06月22日 23:56
おはようございます!
HBさんおっしゃるように、漫画以外のオリジナル脚本がネタ切れというのはありますね。
どのドラマも漫画原作(のだめとか・・・)って、でもちょっと安易かも。
今から出社します(^^)/
Posted by Captured at 2009年06月23日 05:45
先週の大河ドラマもどき、「駿河の浜松城」とかやってましたね。唖然としました。
デハさま、「会津の二本松城」なんて言われたらどう思われますか。
デハ様の方がずっと歴史に詳しいことは自信持ってください。
Posted by ラー at 2009年06月23日 20:56
大学のとき付属上がりの馬鹿が、会津若松を福島県の県庁所在地と言って、その場所は郡山でした。「猪苗代湖がある福島県の中心、会津若松」とほざいていました。
そいつを殴って、始末書を書かされました。
別の馬鹿の話です
丁度その頃,Jリーグが始まりにわかサッカーファンが跋扈していました。
その馬鹿は女子に向かって「サッカーの母国伯剌西爾」と発言したため、激怒した私はそいつを熨しましたが幸い教職員には知られなかったので処分を受けませんでした。
 歴史を否定・歪曲するもの、知能の低いもの、英国を侮辱する者は許せなかったのです。
 大学の付属校はすべて廃止するべきだと思った瞬間でした。と同時に、大学の付属がなかったり少ないために地方在住者はそれだけ損をしているということを思い知らされました。
 付属上がりは本当に低脳無知で、そんな奴がストレートに大学に入れるシステムは間違っていると痛感させられました。
かくいうわたしもスリランカの首都を正確に言えませんが、少なくとも先進国と言われている国の首都と主要都市は皆名前も位置も特定できます。
都会の人間が田舎者と蔑む者でもわかることを付属上がりの馬鹿は知らないで大学生になれるのです。
似たものに、スポーツ推薦があります。ラグビーしか出来ない恐竜並みの知能の男が石川県から早大に入り首相にまでなったのは痛恨のことでした。
 かつて、今から1000年ぐらい前、蝦夷の首領の息子、安倍宗任は源氏に捕えられ都に連行され、梅の花を見せられ田舎にはないだろうと馬鹿にされたとき、見事な和歌を詠み貴族たちを驚かせ、そのため罪一等を減じられて九州に島流しになったそうですがその子孫が安倍元総理だそうです。
歴史が下り、サルが政宗公に似たような辱めを浴びせた時公は「梅でダメなら桜で・・」と詠み、サルを驚かせたと言いますがサルは安倍宗任のエピソードを知らず、居合わせた貴族たちに陰で笑われたみたいです。
政宗公といえば・・・岩出山の政宗公祭りがバサラとかいうくだらねーゲームに占領されてしまったとか。無念。

私はいつも思うんですよ。政宗公が猿を倒していたら福島・宮城・山形三県が日本の中心になって、逆に東京や埼玉や千葉や神奈川、それに山口、広島、福岡を見下してやれたのにと。
私たちの言葉が標準語で、仙台ー郡山ー会津若松、米沢ー喜多方ー会津若松は2分間隔で電車が運行されていただろうと。
成田ではなく名取が空の玄関で、石巻が最大の港湾であったと。
何故東北地方に住んでいるだけでこんなにも惨めで不便な思いをしなくてはならないのかと40年近く考えていました。
Posted by デハ at 2009年06月23日 21:42
HBさま、いつも冷静な社会分析を読ませていただいているA2Zという者です。こんばんは。
日本の社会の、新しい事業を興しても利益に結びつかない(つまりプロジェクトとして失敗する)状況と、
>既存の映画ドラマ脚本ネタの枯渇・質の低下
という状況が、分野こそ異なれどもパラレルに見えます。
日本の閉塞した状況は、詰まるところオリジナリティの創出の欠如、というところにありはしますまいか?
企業であれ大学であれ、もっと「天才的XX」を産みだす事に力を注ぐべきなのではないか、と思っております。
HB様のご意見をお伺いしたく存じます。(暇なときで結構です・・・)
Posted by A2Z at 2009年06月23日 21:46
>会津の二本松城
あながち間違いではありません。
蒲生ー加藤時代は、ニ本松は会津の支城で、「会津の二本松」と実際言われていましたし、吉良に乗っ取られる前は現在の福島市も上杉領で「出羽の福島、置賜の福島(余談ですが福島市の中心商業地は置賜町といいます)と言われていました。
ですが浜松が駿河とは?

他に良く間違えられるのが小倉を筑前(本当は豊前)、横浜を相模(本当は武蔵)ですか。
Posted by デハ at 2009年06月23日 21:46
デハさん、私はこれからもデハさんを出入り禁止などにするつもりは毛頭ありませんのでそのつもりで。
私も同じような愚痴をここで書くことがあり、もしそんなルールを持ち込めば、わたし自身が退場させられてしまいますので。

私の会社は、M元首相のような恐竜脳の奴らしか上にいません。恐竜は、正論ばかり言うんです。正論と、(デハさんが体得しておられる)正道とは違うんです。正論というのは、自分の身を守るための一見正しい理屈であり、同時にいくらでも自分より下の立場の人間をいじめることができる論理です。
まっとうな企業活動をやっているところは、この違いを理解しており、正道の前に形だけの「正論」は排除されます。
ところが、うちの会社ときたら、・・・

この辺でやめときます。読んでいて、不愉快になられましたでしょうか>皆様
Posted by シモン at 2009年06月23日 21:58
うちの課長も正論が好きな人ですね。上には逆らえません。

閑話休題「のだめ」は登場人物が皆原作漫画に非常に似ていたので違和感がありませんでした。特に主役カップルの上野樹里と玉木宏、それから千秋の母親役の人が似ていました。

今までで一番にていないと思ったのは、ヤワラちゃんで、3次元と2次元の差に驚かされると同時に、3次元ではあの容姿であの強さは発揮できないと思いました。

次に木の内みどりはその昔ゴッキー(後藤次利)の妻でした。その後離婚しましたが、ゴッキーがあとで貰った新しい嫁さん(本人の名誉のために記しましたが、彼女との浮気が原因でカールの飼い主と別れたのではありません)河合その子ちゃんとそれぞれの全盛時の体格が完全に(身長体重3サイズ)が一致していたのには驚くばかりです。
Posted by デハ at 2009年06月23日 22:30
A2Zさん
確かに日本式のビジネス慣行(=既得権重視の社会構造)では天才的(革新的)XXは生まれにくいのは事実で、それが90年代以降ずっと「閉塞感に満ちた社会」と呼ばれ続ける所以と感じています。ただ、米国のIT革命のように一握りの天才を生み出す教育システムの確立、インターネット(基盤は軍事通信網)を普及させた様なインフラ整備には米国式の軍産複合体を頂点にした超格差社会、又はアジア新興国的な開発独裁の背景が無いと革新は難しいかと思います。

私自身、それはそれで社会を健全な方向に正せるのではと考えていますが、日本の漫画の様にサブカルが本流と化すような緻密な画法・描写は発展せず、一部の先端学術分野とビーバップ・ごくせんがアンダーグラウンドの底辺賛美漫画とに二極化し中間の娯楽作品としての漫画アニメは衰退する事でしょう。個人的に今年の泣き虫大河と歴史歪曲デビューの製作費の為に受信料を払いたくないので、これらもアンダーグラウンドの世界で放映して貰いたいです。
Posted by HB at 2009年06月23日 22:45
ごめんなさい。もう今後は男性蔑視のようなコメントは絶対書きませんので、管理人様、ラー様、またここに戻って来ることをお許し頂けないでしょうか。
m(;_;)m

反省しています。

漫画の実写版の成功例というと、「花男」ですね。でもHBさんが言われるように、「脚本不足」の結果に咲いたあだ花の一種かも。。
Posted by まろん at 2009年06月24日 11:58
まろんさま
私自身は異存ないですよ。素直に謝っておられるので。
というか、私こそ言葉がキツくなってすいませんでした。
あとは管理者のシモンさん次第です。

「花より男子」の原作はよく知りませんが、TV版はちらっと見ました。金持ちとかイケメンが好き放題やることを肯定的にとらえてるという作風は、「屈折したビーバップ」にしか見えませんでした。
Posted by ラー at 2009年06月24日 19:57
不良や改造車が出てくる番組は腹が立ちますね。
改造車に乗っているやつ等を町から締め出すことは出来ないものでしょうか。
テレビや漫画もそういう輩に悪影響を与えていると思います。

いつの世も正直者は常に馬鹿を見て不幸な思いをするものです。
私などその典型ですね。いつになったら幸せになれるのか世を呪いながら今日も生きています。単に生きているだけの日々はいつ終るのか
Posted by デハ at 2009年06月24日 22:24
ラーさんありがとうございます!ペコリ(^_^)v
管理人様の許可を頂ければ、また復帰させて下さい>皆様

改造車といい、暴力といい、犯罪者を漫画に描かないで欲しいですね!!(`へ´)
でもそうなると無免許医のブラックジャックや暗殺者のゴルゴ13とか器物損壊の両津さんとか、全部NGですね。。
Posted by まろん at 2009年06月25日 11:59
まろんさん
管理者のシモンです。
なんの抵抗もなくまろんさんがここに書き込みができたということは、退場処分になっていないことの証ですよ。おめでとう

もともとマンガというのはアウトローにスポットをあてるサブカルチャーとして出発しましたが、大衆化とともに底辺化も進行し、あたかも底辺な生き方が最も人間らしいとまで主張するマンガが増えたのは困ったことです。
大きな違いは、ブラックジャックもゴルゴも(両さんも?)「プロ」だということです。
その一線だけは(いかに犯罪者とは言え)越えなかったのに、昨今(といっても20年くらい)は、単なる不良やヤンキーが、「気軽に」暴力振るったりカツアゲしたりしているマンガが「オシャレ」かのように扱われているのはマンガの堕落以外の何者でもありません。
そういう意味じゃ、「花男」も、「天地無用」も「日本登場」もみんなレベルは一緒です。
Posted by シモン at 2009年06月25日 20:04
シモンさんがすでに書いてくれているので、いまさら補足する必要もないのですが、

「底辺マンガ」に共通してみられる主張は、
「我慢なんかせずに感情のおもむくままに生きることこそ人間らしい」
という、誤った(少なくとも、反社会的)メッセージに満ちていることです。
私は、この点が絶対に許せません。
人間が長い歴史の中で社会を作り出してきたのは、社会の中で少し我慢をすれば、社会がなかった場合にしなければならない「もっとすごい我慢」あるいは死に直面することを回避するために他なりません。
社会が成熟し、もはや「我慢」とか「死」とかを意識しなくてもだいぶ済むようになった今、「勝手なことをやったものが勝ち組」みたいな風潮があることが、信じられないのです。
ズルすぎます。
まろんさまは違うと思いますが、一部女性にも「弱者を主張して自分の利益を最大限にしよう」とする方がおられます。他人に迷惑をかけない範囲で可能なら結構です。でも女性専用車みたいな特権はやめてほしいです。
Posted by 無名X at 2009年06月25日 20:18
女性専用車は、確かに狂ってるとしか思えません。
客観的な善悪もわからない世の中になってしまったとしか・・・

底辺漫画は、反論を恐れずに言えば、あの階層の人たちのハケ口という役割を担ってるんじゃないでしょうか。
もちろん肯定はしたくありません。でも「必要悪」を認めない社会は、女性専用車を連結した満員電車みたいにギスギスしているかもしれませんよ(それに、読んでみると「ごくせん」も結構面白いし。。。)
Posted by A2Z at 2009年06月25日 20:32
漫画だけではありません!私がまじに怒っていることは、歌謡曲が人間を狂わせているということです。
「卒業」のどさくさに他人のバイクを盗み、校舎のガラスを割ることを歌い挙句の果てに薬物中毒で野垂れ死にした男を未だに称えるモノがあとを絶たず、ガラスが割られ薬物が蔓延しバイクが盗まれているのです。
 とうていゆるせません。

何故、美しい情景をハンカチで包んで帰りたいとか、この広い世界中の何もかも一つ残らずあなたにあげるというような健全な曲は流行らずOのような悪党がもてはやされるのかが不思議でなりません。
Posted by デハ at 2009年06月25日 20:44
私はどうしてもあの階層の人々を受け入れ肯定することが出来ません。極端な話し、犬や猫よりも劣ったゴキブリ並みの存在だと思っているのです。それらが駆除されず増殖しつづけることに危惧を覚えます。
Posted by デハ at 2009年06月25日 20:47
デハ様。
結局マスコミというものは、社会が安定していると存在価値がないということなんでしょう。
私もあなた同様、バイクを盗んで走り出した挙句薬物中毒でのたれ死にしたやつは大っ嫌いです。
「歌謡曲が人を狂わす」
このブログの前の記事で、「スパイダーマンブギ」を紹介してましたが、あんな感じだと思います。
Posted by A2Z at 2009年06月25日 20:57
私は最近の日本社会の風潮がもはや漫画レベルと化しているようでなりません。優等生と落ちこぼれは昔から定番ですが、最近は勝ち負けに始まりセレブと貧乏人、御主人さまと執事・メイド、草食・肉食と両極化した価値観ベースのマスコミ報道ばかりで嫌気が指します。

歌の世界で窃盗や器物破損を美化し、挙句の果てに薬物で自滅した歌手については、当時確かに信奉者はいましたが、実際彼のような学生生活を送った人は少数です。比率は底辺漫画の愛読者と変わらず、やはり極端なモノを好んで取り上げるマスコミに印象操作された感があります。
Posted by HB at 2009年06月25日 21:57
コメントできなくなった。
Posted by デハ at 2009年06月25日 22:29
あれ、大丈夫だ。NGワードでも設定されているのかな?
Posted by デハ at 2009年06月25日 22:29
改めて
しかしO崎と同じように薬物に手を染める有名人・学生は後を絶ちません。少なからず奴の影響があるのではないでしょうか。悔しいです。
私なんて一生懸命生きているのに生物として最低限の幸福も掴めませんでした。
悪党や底辺者でさえ子を為して増えているのに。
そして養育費を払えず国や市町村にたかっている。そして大人になりまた親の轍を繰返す。
女性から見た私の評価は残念ながら奴等以下。
悔しい
Posted by デハ at 2009年06月25日 22:36
マイケルジャクソンも薬でしょうか。。
Posted by まろん at 2009年06月26日 12:13
今回の直接的死因は否定されていますが今までの摂取による因果関係は無しではないと思いますね。
犯罪者にしては長生きしていい思いをしてきたのだから潮時でしょう。
しかしなぜ世の中には、犯罪者を崇拝するものが後を絶たないのでしょうか。

 同じ米国の芸能人の訃報でも、ファラ・フォーセットの最期は、奇しくもパートナーのライアンオニールの代表作「ある愛の詩」と全く一致していてそれなりに美しいものがあったのですが・・・。実は2,3日前にも見たばかりなんですよね、あの映画。私が一番好きな映画なんです。
「愛は決して後悔しないこと」ジェニーの遺した言葉はバレット4世(=ライアン・オニール)のみならず私にも大きな足跡を刻みつけたものです。
うたは英語版はアンデイ・ウイリアムズが、日本語版は越路吹雪が歌っていました。
「♪海よりも美しい愛があるのを教えてくれたのは貴方〜この深い愛を私は〜歌うの〜」
 この訳詩も好きですが原曲とは性別が入れ替わってしまっています。
漫画や映画や音楽に影響を受けるなら、ビーバップハイスクールやごくせん、マイケルジャクソンやO崎ではなく、ある愛の詩やシェルブールの雨傘、風雲・富士の裾野(曾我兄弟)に影響されてほしいものです。影響されたのは私だけですか?
 
Posted by デハ at 2009年06月26日 19:08
ちょっとこのところ更新がないのが残念です。どうされましたか?
Posted by 無名X at 2009年06月28日 11:55
よくよく考えてみると、シモン様の見本画像にあるオバQが一番リアルですね。服部君、アトムなどは目も開けられないほど不気味で似ていませんでした。幸い私は若いのでその動く姿を見ずに済んだのが幸いです。
原作の「元絵」がある以上、それに見合った造型が出来ないならばアニメとすべきです。
また、人物も原作の絵や肖像画に極力似た人を起用するべきなのです。
 何度も繰返しますが、武田信玄、徳川家康、浅井長政は太っていなくてはならず、織田信長と豊臣秀吉は痩せていなくてはなりません。
 太った信長はまず見ませんが、イケメンの家康や長政を見るたび目を覆いたくなります。
勝新もどうみても信玄なのに、サルやねずみには見えず虎か熊に見えるのに秀吉だと言い張っていました。主役の政宗がイメージにぴったりだっただけに無念でした。
 彼(勝新)が秀吉ならせめて本物の奥様を高台院(ねね)にして欲しかったです。こちらはイメージにぴったりでした。
「影武者徳川家康」も、還暦過ぎているのに若々しくイケメンの神君が描かれていて「違う!」と思ったものです。同じ作者が「花の慶次」ではイメージどおりの神君を描いていただけに、よりショツクが大きいです。たとえば横山光輝先生ならば同じ人物は登場漫画が異なっていても同じ顔に描かれるのとは大違いでした。

気持悪いゲームの武将と来たら(今風の長髪の片倉小十郎とか、裸同然の姿に鎧だけつけた姫君とか歴史に対する冒涜を許してはならないと思う)もう目も明けられません。

いろいろと考えた末出した結論なのですが、一番楽なのは織田信長だということが判りました。
 まず、かっこいい役者なら誰でも演じられるということ、少しぐらい変った描写をされても信長ならありえる、というように見られるからです。

重厚な印象のある武田信玄が軽いとぶち壊しになりますが、信長は若いイケメンが演じても渋い渡哲也でもよかったのです。不細工でなければ信長なんです。
 イケメンでないのに、主役になる信玄、家康が一番難しいのではないでしょうか。
信玄は勝新、家康は津川雅彦が一番相応しかったと思います。
 また、木梨憲武は秀吉の肖像画にほぼ等しい顔をしているので是非採用して欲しいです。
Posted by デハ at 2009年06月28日 23:46
新しい記事を楽しみに待っております(^O^)
Posted by まろん at 2009年06月29日 12:41
管理人様、いろいろあって疲れましたか?
経緯をトレースしている私にはなんとなくわかります。
このブログは管理人様のものですから、ほとぼりがさめるまで放置しておいて構いません。
Posted by バカボンのパパ at 2009年06月29日 21:48
私は海外出張中なだけで、blogをやめるつもりも疲れてもいません。もう少しお待ちください
Posted by シモン at 2009年07月02日 03:22
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