2010年01月25日

シンガポール

国名の由来は「ライオンの町」という意味だそうです。

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太平洋戦争の開戦劈頭、日本海軍は東のハワイを攻撃しました。その時日本陸軍は西のマレー半島に上陸し、シンガポール攻略作戦を開始していました…。

ハワイほどではありませんが、多くの日本人観光客が訪れる熱帯の都市国家:シンガポール。思えば、日本軍はその緒戦を観光地で戦ったわけですね。

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シンガポールの町のシンボルは、口から水を吐く、上半身がライオンで下半身が魚の「マーライオン」です。「まあライオンなの」と寒いギャグをおばさんたちが飛ばすこの国は元々英国の植民地で、一旦マレー連邦に編入された後1965年に独立しました。人口の大半は中国系(華僑)で、他にマレー人・インド人・アラブ人等が住んでいます。

シンガポールで一番のリゾート地はセントーサ島という島です。ここにはシンガポール本島からモノレール・ロープウエイや船で渡ることが出来、島全体が一つのリゾートパークになっています。
この島には本島のものより大きなマーライオンの像が立っていて、見所は「イメージ・オブ・シンガポール」という歴史館などがあります。ここには「マレーの虎」こと山下将軍が英軍のパーシバル中将に「イエスかノーか」と降伏勧告をする蝋人形等が展示されており、島南端にある要塞跡(20cmの大砲等がある)と併せて太平洋戦争の様子を物語っているのが興味深いです。
他にもアンダーウォーターワールドという水族館や2000羽の蝶がいる昆虫館等、熱帯ならではの楽しい展示物で溢れています。

シンガポールはあらゆる点で香港と似ていますが、香港同様、シンガポールの娯楽の一つは中華料理です。
「海南鶏飯」(ハイナンチキンライス)は屋台で食べられるシンガポール料理の定番です。
またシンガポール川べりにあるウォーターフロントの「ボート・キー」や「クラーク・キー」といったところには飲食店が並び、実に賑やかな雰囲気の中、チリ味のカニ料理である「チリ・クラブ」や黒胡椒味の「ブラックペッパー・クラブ」等を食べることが出来、これが地元のビールである「タイガービール」に実によく合います。

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シンガポールという町に不足しているのはタクシーの数です。夜遊びの跡、ホテルに帰るための足を確保するのを忘れないよう気をつけてください。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本は英国に勝利したはずなのに・・・。
日本が負けたのはアメリカだけです。従って銀メダルなのに何故こんなに惨めなのでしょう。
英国か独逸が銅メダルです。
金メダルのアメリカが日本より上なのは当然です。
 ところが銀メダルなのに予選落ちした仏蘭西より下の扱いなのは何故でしょう。
国際的序列は、アメリカ-日本-英国-独逸の順になるべきです
Posted by デハ at 2010年01月25日 19:40
デハさま
それを言うと、ドイツもフランスやオランダには圧勝してますし。
英国には引き分け程度でよいかと。

連合国と枢軸国は、実は結果ほど大きな差はなく、ちょうど8月総選挙の時の民主党と自民党の得票数ぐらいの「僅差」だったのかもしれません。
Posted by ラー at 2010年01月25日 20:01
私がいいたいのは、どこが勝った、かということではなく、世界の主要国は、日本、アメリカ、独逸、英国の4つであり、仏蘭西、中国、伊太利亜、阿蘭陀よりも偉いのだ、ということなのです。
戦果だけでなく、兵器の優秀性でもこの4国が優秀で、伊太利亜・仏蘭西のものには?マークのものがつくものが多かったです。
 5番目はソ連だと思います。艦艇と航空機はいまひとつでしたが、戦車は日本や英国よりも優れていました。
 アメリカと独逸は全てにおいて優れています。
 優れた兵器を作った国こそがリーダーになるべきなのです。
 また、兵器ではなく、優れた自動車を作った国がリーダーになるべきだ、という考え方もあります。
 その場合、ロシアははずれ、伊太利亜、仏蘭西、瑞典が優れた国に加わるのです。
 そして、その場合でも、日本、アメリカ、独逸、英国の優秀性は変わりません。

どの角度から見ても、この4カ国が優れた国であり、国連の常任理事国は、日本、アメリカ、独逸、英国になるべきなのです。
Posted by デハ at 2010年01月25日 20:17
新嘉坡というと「銀輪部隊」の活躍、マレー沖海戦を思い出します。
また、♪一番のりをするんだと 力んで死んだ戦友の遺骨を抱いて今入る新嘉坡の町の朝〜ですね。
山下将軍
Posted by デハ at 2010年01月25日 20:39
海洋国家の英国にしてみれば、対日戦は国威をかけた「戦艦」に沈められ、東洋人にアジアの二大「港湾」を占領され、最後の砦「植民地」インドまで攻め込まれるという失態以外の何物でもなかったはずです。もし主要国の中で突出した米国の反撃が遅れれば「僅差」の戦局が90度は変わったと思います。
シンガポールのタクシーが少ないのは、政府が自動車の数を制限している(高率の自動車税・市街地への自動車乗入制限)為だと聞いた事があります。またやはり政策で団地暮らしの住民が多く(民族対立を予防する為)、意外と社会主義的な一面を持つ国です。
Posted by HB at 2010年01月25日 20:54
シンガポールは、実に刑法のルールが細かい国です。路上で喫煙はもちろんガム噛んでもだめ、横断歩道以外で道を渡っても罰金だったはずです。
でもそのおかげで普通の観光客にとってはとても快適な街です。
治安が悪化してきた最近の日本よりずっと気楽です。
Posted by A2Z at 2010年01月25日 21:37
みなさんコメントありがとうございます。

デハさん
勝ち負けは別にして、日本は世界のナンバー5までの中には確実に入ってますよね。もっと自信を持って頑張りましょう。
英軍との戦いは、インパール作戦を除いてほぼ全勝ですね。アメリカを敵にしてしまったのが痛かったかも…

ラーさん
WWIIの最後も「地滑り的連合国の勝利」でしたが、経過を見れば確かに大差なかったかもしれませんね。

HBさん
まさに東西の海洋大国の島国が対戦した分水嶺がシンガポールだったかもしれません。
プライドの高いチャーチルはじめ英国民は、戦艦POWの沈没や香港・シンガポール陥落で相当へこんだことでしょう。

A2Zさん
確かに、シンガポールは規則が細かいです。シンガポールで禁止されていること一覧のTシャツが売ってました。
でもおかげで国民のマナーはいいですね。日本よりも。
Posted by シモン at 2010年01月26日 19:57
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