2010年07月01日

氷まくら

小学校の頃、風邪をひいた時に使っていました。

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湿度が高く、寝苦しい夜が続きますね。
最近は、「クールピロー」といって、いわゆる「冷え枕」が商品化されており、実は私も愛用しています。
ジェル状の高分子化合物の液体が入っており、常に常温より数度低くなるように設計されているのだそうです。

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このような枕のなかった時代、寝るときに頭を冷やすのは、もっぱら「氷まくら」でした。
赤茶色のゴム製の氷まくらに、冷蔵庫の製氷室で冷やした氷と水をそそぎます。そしてそれを厚手のタオルで包んで、頭の下に敷く。
これですっきりです。

私が子供の頃の氷まくらは、もっぱら風邪を引いて熱を出して寝込んでいるときの治療用でした。
病気の時は、氷まくらと一緒に、「吸い飲み」という、細長い口のあるきゅうす形の容器(病人が寝たまま水を飲むのに便利)もよく枕元に置いてありました。

私は小学校の頃、夏休みに入った途端、授業から解放された安堵感もあったのか、必ず夏風邪をひきました。
そんな時は、この「氷まくら」(「吸い飲み」も)のお世話になったものです。
この枕を敷いて寝ると、頭を動かすたびに、中に入った氷がゴロゴロと音を立てて移動します。その音を聞くのが、一種の楽しみになっていました。

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中学に入る頃には、「アイスノン」という、完全凍結タイプの氷枕を使うようになり、我が家からゴム製の氷まくらは姿を消しました。そして時を同じくして、吸い飲みの姿も見かけなくなりました。
2010年の今でも、発熱したときは頭にハチマキのように巻くタイプのアイスノンのお世話になっております。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アイスノン自体、私にはかなり過去のものだったりします。
Posted by ラー at 2010年07月01日 18:57
茶色の氷枕・・・懐かしいです。
私も、主として夏風邪をひいた時に
お世話になりました。

吸い飲みも懐かしいですね。
リンゴのすりおろしを、吸い飲みで飲まされた
記憶があります。小学校の頃の思い出です。
Posted by 無名X at 2010年07月01日 20:10
お久しぶりです

氷まくらは今も愛用しております。
病気の時に限らず、今日のような寝苦しい夜は氷まくらが救いです。
Posted by バカボンのパパ at 2010年07月01日 21:46
私も風邪をひいた時に、写真と同じ茶色の氷まくらを使っていました。
最近、アイスノンと似た商品がドラッグストアで安く売られていたので、暑い夜はタオルを巻いて枕にしています。
Posted by winechoco at 2010年07月01日 23:02
我が家も氷まくらから、手間の掛からないアイスノンに変わりました。でも効き目は氷まくらに敵いませんでした。時代はハチマキ式アイスノンから冷えピタシートの様な冷蔵庫が要らないコンパクトな使い捨てに変わりましたが、氷まくらの右に出るモノは居ません。
Posted by HB at 2010年07月01日 23:45
みなさんコメントありがとうございます。

ラーさん
アイスノンも古いですよね。確かに。我が家では現役です。

無名Xさん
「りんごのすりおろし」懐かしいです。私も病気の時食べました。

バカボンのパパさん
お久しぶりです。今日も蒸し暑かったですね。氷まくら、されましたでしょうか。

winechocoさん
やはり茶色の氷まくらは全国版なんでしょうか。私もHACなどでアイスノン風商品よく買ってきますよ。

HBさん
氷まくら最強伝説、やはりそうですよね。手間はかかりますが、冷え具合は最高です。
Posted by シモン at 2010年07月02日 04:52
子供ころ病弱だったので
風邪、おたふく風邪、はしか、風疹、歯痛・・・
骨は折ったことがないので 骨折以外のいろいろで
お世話になってました。

丈夫なおっちゃんに 育ててもらったことに
感謝です。

今も実家の どこかに眠っていると思います。
Posted by メンコ屋六文堂店主 at 2010年07月02日 13:13
メンコ屋六文堂店主さん
コメントありがとうございます。

メンコ屋さんの風貌を拝見すると、元気な子供だったと思います。
そんなメンコ屋さんでも、病弱だったなんてなぜか意外な感じがしますよ。

またそちらにも遊びに行きますね。
Posted by シモン at 2010年07月02日 19:59
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