2010年08月23日

水着のポスター

80年代の独身男性の部屋の壁を飾っていました。

mizugi_poster.jpg

高校野球も終わりましたが、相変わらずの猛暑が続いていますね。
昔は、お盆を過ぎたら土用波といって突発的に大波が来るから海に近づかないほうが良いと言われ、「地獄の釜が開く」という言い伝えもあり、海水浴客は8月の20日を過ぎると殆どいなくなったものでした。
今年に限っていえば、この暑さでまだまだどこの海水浴場も大勢の人が繰り出しているようです。

suiei_a01.jpg

さて、海といえば水着です。
雑誌のグラビアを水着姿の女性たちが飾ることは、昔も今も変わりありません。一方、女性の代わりに男性の水着姿が雑誌のカラーページを飾っている事例は、まだお目にかかったことがありません。
やはりそういう点では女性の方が「鑑賞される芸術品」としての価値は男性より高いのかもしれませんね。

80年代、私の高校・大学時代の男の友人宅には、必ず「アイドルの水着のポスター」が貼られていました。
松田聖子とか中森明菜とか河合奈保子とか石川秀美とか早見優とか小泉今日子とか、そういった面々がビキニの水着を着て海辺で寝転がっている、そんなポスターが必ず一つや二つ貼られていたものです。
雑誌から取ったらしく、折り目が入っており、四隅を画鋲もしくはビニールテープで壁に止められていました。
見た目にもチープな感じが印象的でした。

さて、何故水着のポスターなどというものを独身男性は壁に貼っていたのでしょうか。
単に涼感を得たいだけだったら、大きなカキ氷の写真でも飾っておけばよいのですが、やはりそれだけの目的ではなく、独身生活の無聊を慰めるためのものをポスターの中の女性に求めていた、ということでしょう。

私はというと、中学時代に一度だけ部屋に水着のポスターを貼ろうとしたことがありましたが、同居していた姉貴に
「いやらし〜」
と言われて、速攻でゴミ箱に捨てた記憶があります。
逆に言えば、普段妙齢の女性などが訪れる機会の少ない独居男性だからこそ安心して貼れる物だったのだと思います。

suiei_a02.jpg

水着のポスターは、和室の4畳半かせいぜい6畳一間の部屋で、部屋に風呂がなく銭湯に行くような男の部屋にこそ似合います。
大学生が普通にワンルーム以上のマンションに住むようになり、インターネットがパソコンで見れるようになった今の時代、部屋の壁に折り目の入った水着のポスターを飾っている人は数えるほどしかいないことでしょう。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水着のポスター、貼ったことないです・・・・。
昔は天井に「河合その子」ちゃんのポスター(白ワンピース+むぎわら帽子)を張っていましたが、母からは「アグネスチャン」と間違えられてしまいました・・・。
Posted by デハ at 2010年08月23日 21:03
明日遂に賃貸から新居(持家)に引っ越す私は、大学生から今まで20年近く、会社寮や海外の借上げマンション時代を除いて今風の管理会社が仕切る賃貸物件住まいでした。
賃貸で問題になるのは、壁にアイドル等のポスターでも貼ろうものなら画鋲の穴や壁紙の日焼けを理由に退去時貼替代金を請求される恐怖です。
昔の大家さんが地道に賃貸経営していた時代なら、減価償却が進み古い物件なら償却が終わって余程部屋を荒く使わない限り敷金が戻ってきましたが、最近は大手の管理会社が原状回復を理由に敷金の大半を修繕費用で相殺し借主に戻って来ない仕組みとなっています。毎月管理費を払っているにもかかわらずです。
当然、持家でも経年劣化するのに最近の賃貸管理の理不尽さを感じます。幸いにも今回の管理人さんは良心的で敷金返還がスムーズでした。
Posted by HB at 2010年08月23日 22:17
おはようございます!
恥ずかしながら、80年代前半に掘ちえみを貼ってました。
経年変化して日焼けしてくると、チープさが増してきますね(^^;

今日も暑いですが、頑張って行きましょう!
Posted by Captured at 2010年08月24日 05:53
みなさんコメントありがとうございます。

デハさん
河合その子とアグネスは、似た系列の顔立ちですよね。
水着のポスターを貼らなかっただろうと思ってましたが、やはりですね。納得です

HBさん
おめでとうございます。
今日はご新居に移られた記念すべき日なんですね。
普通の人間では、一生のうち1回あるかないかの大イベントです。
そのような重大な節目のイベントを、拙blogにコメントくださって感謝、感謝です。
どうか良き生活を、これから楽しまれてください。

Capturedさん
壁に貼ったものが、経年劣化していく姿はカレンダーでもなんでもそうですが、アイドルの水着ポスターというと、当のアイドルの賞味期限とあいまって加速度的に劣化したように思えます。
Posted by シモン at 2010年08月24日 20:03
シモン様
なぜか、私の好きなタレントは露出度が低く、水着ポスターとは無縁の人生を歩んできました。
大抵、肌が白く、丸顔で、直毛で、鼻が細く、唇が薄く、目が奥二重で、なで肩でソプラノ声の女性を「美人」とわたしは認識する傾向があり、アグネスも河合その子も、まさしくそういう女性でした。
 黒髪ロングでも、キツイ般若か女豹のような顔立ちの女性は好きではありません。
Posted by デハ at 2010年08月24日 21:15
ゲゲゲの女房の主演の松下菜緒さんは(ドラマの良さとは無関係ですが)
般若顔かも知れませんね。
Posted by ラー at 2010年08月24日 21:28
HBさま
同じこのブログに集う者の一人として、
ご新居での生活開始を心からお慶び申し上げます。

私は独り者で、転勤もありうる関係で杉並の狭いマンションに一人住まいの身です。
学生時代はまさしくアイドルの水着のしおれたポスターを壁に貼ったり(=それも、セロファンテープを両面テープのように丸めながら!)していましたが、社会人になり、ある程度の収入が得られるようになると、お洒落なアールデコのポスターの額絵を壁際に立てかけたりしました。
が、所詮は水着のポスター同様「殺風景な無聊を慰める装飾」に過ぎなかったです。

今は、ムンクの「叫び」の風船人形(=岩手県立美術館で買ってきました)が一つぽつんとたたずんでいます。
Posted by A2Z at 2010年08月25日 18:43
私はそもそも、水着より白いワンピースのほうが魅力的に感じます。水着もスカートつきがいいと思う。
基本的に、アグネスチャンや河合その子のコンサート衣装やレコードジャケットのような服装が好きだ。
Posted by デハ at 2010年08月25日 22:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック