2010年09月28日

様々な死因

今日は、変わった死因を考えてみます。

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2002年1月、当時のブッシュ大統領がプレッツェルを喉に詰まらせ、倒れたはずみで顔面を強打して怪我をした事件を覚えておられる人はいるでしょうか。
これは、一歩間違うと「歴代大統領で最も変わった死に方をした大統領」にブッシュがなっていた、というあわやの重大事件でした。ブッシュに限らず、たかがお菓子程度で人間は死んでしまう危険性と隣り合わせということでもあります。今日は様々な「変わった死に方」を回顧してみましょう。

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†1.死のゲップ我慢
これは、泉麻人さんの「B級ニュース図鑑」の著作にも紹介されています。昭和58年3月のある日、中2の男子生徒が、部活の帰りにみんなでコーラを飲み、ゲップを我慢する競争をやったそうです。その中のある生徒が、我慢し過ぎて胃が膨張して心臓を圧迫し、心臓麻痺で亡くなったそうです。

†2.トイレで便器に頭を打ちつける
私が新聞記事で読んで記憶しているのですが、昭和末期(正確な日時不明)、ある女性がトイレに入ったところ足を滑らせて、頭をトイレの便器か水洗用のタンクにぶつけて亡くなったという事件がありました。トイレのような水周りは足元が滑りやすい上に、便器やタンクなど結構硬い陶器で出来ているので危険です。

†3.尻叩きの刑で死亡
旧日本軍の「精神注入棒」による尻叩きの刑は有名ですが、一般に体育会系のクラブで「気合を入れる」と称して尻を叩くことは、80年代まではよくある光景でした。尻ならば、脂肪と筋肉しかないので殴ったり蹴ったりしてもたいした被害にならない、と思いがちです。これも昭和末期、尻叩きの刑を受けた学生が、二日目に尿の量が減り、三日目には無尿になって血痰を吐くようになり、六日目に死亡したというケースがありました。死因は、打撲による一種の尿毒症だそうです。

†4.死のパン食い競争
大食いや早食いのフードファイトがテレビのバラエティ番組でよく放送されます。2002年、愛知県の中学生が同級生とパンの早食い競争をしてパンを喉に詰まらせて意識不明の重体となり数日後に死亡するという事件が起きました。その頃は早食い番組が流行っていて、この事件を受けて一時放送を自粛していましたが、またすぐに復活したようです。
パンではありませんが、アニメ「サザエさん」の以前のエンディングでやっていた「ピーナツを放り投げて口で受け止めて食べる」真似をしていた人が喉に詰まらせてしまい死亡しました。このため、サザエさんのエンディングは無難な「じゃんけん」に差し替えられ、今日に至っています。

†5.笑い死に
文字通り、笑い過ぎて酸欠に陥ったり心不全になって死ぬことです。その事例は、古代ギリシア以来人類の記録に残されているそうです。
'89年、デンマークの聴覚学者オレ・ベンツェンは、その頃上映されていた「ワンダとダイヤと優しい奴ら」を観て、笑い死んだという記事が載っていました。私もその映画を観ましたが、そこまで笑い死にする程面白い場面は果たしてあったかというと・・・。

†6.アレルギーショック
人間には、様々な抗原に対して反応する抗体が作られる免疫反応があります。この時、抗体の反応が過剰に暴走する、いわゆるアレルギーショック現象を起こして死ぬことがあります。いつだったか忘れましたが、そばアレルギーの人が、たまたま泊まったホテルの枕がそば枕だったので死に至った、という事件がありました。
またある日。私のカニアレルギーの友人が、某中華料理のチェーン店で「天津飯」という、かに玉がかかった料理を知らずに食べたところなんともなかったそうです。つまりそこのかに玉にはかには入っておらず、かにかまぼこだったことが判明しました。

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以上、いくつか「変わった死に方」を紹介しました。自分も、できればあまり変わった死に方をして晩節を汚したくないものです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シモン様は、記事の内容にリンクして何気に画像を選んでいるように思えるのですが(=穿ち過ぎ?でしょうか)

今回は、十字架と墓地を連想させるような画像(失礼)で、なかなかいい感じです。

季節の変わり目・・・しかも温度差激変で疲れた体には、シモン様のご配慮が身に染みます!つまり、死にそうです!!
Posted by ラー at 2010年09月28日 20:07
時事通信 9月28日(火)19時50分配信
 名古屋経済大付属市邨幼稚園(愛知県犬山市)のスクールバスの男性運転手(52)が運転中、「ドは毒殺のド」などと「ドレミの歌」の替え歌を歌っていたことが28日、大学への取材で分かった。

・・・だそうです。
Posted by 無名X at 2010年09月29日 07:01
ラーさん
それは考えすぎです。
本文と写真は関係ありませんので。。

無名Xさん
たかがその程度でニュースになってしまう方が、おそろしい世の中だと思います
昔はその手のギャグを飛ばす学校関係者は大勢いましたし、別にそれを聞いて殺人に走った子供もいませんでした
Posted by シモン at 2010年09月29日 19:24
食べ物絡みの規制と言えば、1985年頃アフリカの飢餓がメディアでしきりに報道され(海外の大物アーティストが結束し慈善コンサートを開き子供たちを救おうと訴えていた為)、大食い大会やグルメ番組はけしからんと言う風潮が一時高まりました。
ただこの風潮も、その直後円高の進行で製造業が不況になると、マスコミは内需拡大と言って国内各地のグルメや、円高効果で安く輸入される海外の高級食材を紹介するようになりアフリカの飢餓は黒柳徹子のユニセフ親善大使番組くらいでしか取り上げ無くなりました。マスコミが叫ぶ慈善は偽善と揶揄させる一例です。
Posted by HB at 2010年09月29日 23:01
HBさんコメントありがとうございます。
85年というと、「We are the world」なんて歌が流行った頃でしょうか。
「マスコミが叫ぶ慈善は偽善」
24時間テレビがその代表格ですね。
Posted by シモン at 2010年09月30日 05:35
>たかがその程度でニュースになってしまう方が、おそろしい世の中だと思います
昔はその手のギャグを飛ばす学校関係者は大勢いましたし、別にそれを聞いて殺人に走った子供もいませんでした
→しかし、麻薬中毒の歌手が自作の歌で、「盗んだバイクで走り、校舎を破壊する」と歌ったら、本当にバイクを盗んだり、学校を破壊する奴が居たのも80年代です。
 あの男は、日本音楽史上の汚点です。
しかし、英米の人気歌手にも、薬物中毒患者が多く、そういう奴らが軒並み支持されているのは嘆かわしいことです。
 この一点に限っては、麻薬中毒患者を死刑もしくは無期懲役にする中国を見習って欲しいです。
 もし中国人なら、尾崎も、田代も、西崎も、牧原も、酒井法子も、ポールマッカートニーも、内藤やす子も、桂銀淑も、もちろん押尾も、みんな仲良くあのよ行きだったのに。
 中国は、本当に素晴らしい国だと思います。(この点に関してだけは)
Posted by デハ at 2010年09月30日 12:50
中国が麻薬犯罪に厳しいのは、19世紀にアヘン戦争で国が滅びかけたからです!

はい!論破されました!
Posted by 通りすがりの軍事オタク at 2019年12月20日 19:12
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