2011年03月30日

ゲイ

人類が地上に現れた頃からゲイはいたみたいです。

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最近あまり見なくなりましたが、「レーザーラモンHG」という芸能人がいました。「HG」とは何の略かというと、「ハード・ゲイ」つまり「男であることを不自然なまでに誇示するゲイ(同性愛者)」のことでした。
レザーファッションとか、カウボーイファッションとか、インディアン(=最近は「ネイティブアメリカン」と呼ぶそうです)ファッションに身を包む傾向があるそうです。

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「ゲイ(Gay)」の類義語をおさらいしておきましょう。

・ホモ(Homo):ゲイと同じく同性愛者の俗語。
・レズ(Lesbian):女の同性愛者のこと。ギリシャ時代の女同性愛者・サッフォーが住んでいたのがレスボス島だったため。
・男色:男の同性愛のこと。同意語にお釜、衆道、美道、蘭契、龍陽などがある。
・少年愛:特に少年を対象とする男の同性愛のこと。古語では若道、最近はショタコンとかBLとも言う。
・ハスラー:尺八を演奏する同性愛者のこと。尺八を提供する側はジョンと呼ばれる。
・ニューハーフ:80年代に出現したお釜のこと。六本木美人等とも呼ばれた。

中世以降の西欧社会ではゲイは弾圧され、憎むべき対象とされてきました。その理由は簡単で、「聖書に同性愛を神に対する冒涜と書かれているから」です。男性の同性愛に比べて西欧社会がレズに対して寛大なのは、聖書に「女性の同性愛を禁じる」という記述が特にないからだそうです。
よって、キリスト教が広まる前のギリシャ世界は同性愛、特に少年愛の全盛期でした。「プラトニック・ラブ」の語源になったプラトンも少年愛の性癖を持っていました。

同性愛者と認知されている有名人を列記してみましょう。

・レオナルド・ダ・ヴィンチ:「サライ」という弟子と男色関係だったことは有名です。若い頃に男色事件も起こしています。
・ミケランジェロ:「最後の審判」はシスティーナ礼拝堂に大量のイチモツが露出していたため、加筆修正されていることで有名です。
・織田信長:江よりも、森乱丸を愛していました。
・チャイコフスキー:作曲家。「白鳥の湖」のオデットよりもジークフリートの方が好きだったそうです。
・グスタフ・マーラー:作曲家。彼をモデルにした映画「ベニスに死す」ではタジオ少年に憧れながら死んでいきます。
・ボーイ・ジョージ:カルチャー・クラブのボーカル。英国製のお釜。
・森田健作:吉川君よりも好きなのは、「おれは男だ!」そうです。
・沖雅也:「親父、涅槃で待つ」の名言を遺し、83年に自殺しました。
・淀川長治:「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」の映画評論家。
・ストップひばりくん:80年代の江口寿史さんの漫画に出てくる人物。白いワニを飼っているそうです。

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このように、芸術分野や独創性豊かな人間にゲイが多いのは、「ルールに従っていたら成功を得られない被差別者は、ルールを打破しようとする傾向をもつから」と説明されています。また、どんな人たちがゲイになるかというと「母子関係が親密すぎる男子」や「男尊女卑で暴君的な父親を持つ女子」にその傾向が強いとのことです。
おそらくゲイの世界にもいろいろな人がいるでしょうし、そんなに簡単に分類することはできないと思われます。
このblogでは「ゲイ=異常者」と決めつけることはしませんが、積極的に推奨することは絶対にありませんので念のため。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 20:00| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勝手に天才?の3つ条件

@左利き(神の左手)

A同性愛者

B夭折(惜しまれながら早死)

ワシの場合
うっかり40才過ぎまで生きてしまったうえに
やっぱりおね―ちゃんが好き!な右利きなんですけど・・・!
Posted by メンコ屋六文堂店主 at 2011年03月30日 22:04
デハさん

人にはそれぞれの宗教観がありますので、何も言えませんが、記事にも書いたとおり、同性愛者=異常者とは決め付けない というのが私の見解です。

メンコ屋六文堂店主さん

なるほど、「3種の神器」をことごとくはずしていても芸術家として一家を成すことができるという証明なんですね!
Posted by シモン at 2011年03月31日 04:47
「ゲイは身を助く」
といいますが、ゲイ術家が多いんですね。

ノーマルなメンコ屋様のサイト、時々覗きに行ってます。
これからも、日本を元気にするアート、期待しております。
Posted by A2Z at 2011年03月31日 08:04
そう言えばベトナム風うどんに似た叫び声をあげる某ゲイ人の設定に、音楽はクイーン以外聴かない、とありました。
Posted by HB at 2011年03月31日 21:17
A2Zさん

ゲイ術家といえば、アンディ・ウォーホールもそうでした。
メンコ屋さんのサイトは、今の子供たちに残してやれる私達の世代の遺産について、いろいろ考えさせられる記事が書かれていますよ。

HBさん
フレディ・マーキュリーもエイズで死にましたね。彼もゲイ能人でした。
そういえばヴィレッジ・ピープルを忘れてました。彼らのヒット曲「YMCA」は、男色賛歌でした。
Posted by シモン at 2011年03月31日 21:48
フレディはマッチョな肉体に胸毛を出したレオタード姿か、タンクトップ姿が有名でしたが、当時あれがゲイの嗜好とは気づきませんでした・・・
大学の後輩にあたるレイザーラモンHG自身はゲイ術に独創性などなく所詮はゲイのパロディでした。中の人は女性タレントと結婚し子供まで作っています。
Posted by HB at 2011年04月02日 21:16
ゲイの人は、必要以上にマッチョで男性的な肉体を誇示する傾向があるそうですね。
住谷さんは進学校の加古川東出身と聞きました。本物のゲイではなく芸としてやってるゲイと聞き、むしろほっとしました。
Posted by シモン at 2011年04月03日 05:57
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