2012年04月21日

防水AV機器

アウトドアで利用できるAV機器は重宝します。

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テレビやラジオ、ステレオなどのAV機器は基本的に精密機器です。こういった製品が苦手とするのは水分で、基本的に水を被るとたちまち動作しなくなってしまうものばかりです。

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そんなAV機器や腕時計などに、防水機能を備えたものがあります。防水にもいろいろなレベルがあり、完全防水だとか生活防水といった言葉を日常会話では使っていますが、その定義はかなり曖昧です。
きちんと定義しようとすれば、JIS規格の「電気機械器具の外郭による保護等級#水の浸入に対する保護等級(JIS C 0920)」のうち、「水の浸入に対する保護等級(俗にJIS防水保護等級と呼ばれています)」として、0級から8級までの9段階で規定されています。

AV機器などでよくある防水レベルが、日常会話で言うところの「生活防水」というレベルで、JIS規格では「防沫形」即ち「水の飛沫に対して保護されている」レベルです。
このレベルは、一段上の「防噴流形」即ち「噴流に対して保護されているレベル」より落ちるので、例えば台所仕事をしながら、あるいは風呂場の濡れないところに機器を置いて使用することは可能ですが、台所のシンクに落として水道水をかけたり浴槽の中に落としてしまうと保障されません。

80年代、防水タイプのカセットウォークマンを購入して風呂場で聴いていたところ、うっかり浴槽の中に落としてそれきり使えなくなってしまったことがありました。お湯に漬かりながらラジオや音楽を聴きたいという欲求が強いので(テレビはそれほど見たくはありませんが)、こんな失敗があったあとも懲りずに防水型ラジオなどを使っています。以前は新聞を風呂の中で読もうとして、透明でジッパーのついた塩ビ袋に入れて読もうとしたことがありましたが、ページをめくるのにいちいちジッパーを開かねばならず、一度でやめてしまいました。

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現代ではApple社のiPadという機器が実に便利で、これを風呂場で使いたいという気になり、検索してみたところ既にかなり防水機能が高いレベルのiPad用防水用品が商品化されていて驚きました。やはり「風呂場で何かしたい」という欲求はどこにでもあるようです。
そのうち、配線や基板など部品自体が水に対して耐えることのできるようなものが製品化されれば、水の浸入自体を防がなくて良いのですが、実用化はまだ先のようです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本日水着着用のスパに行ってきたのですが、多くの家族がデジカメやビデオを持ち込んでいたので、正直驚きました。
かなり防水機能は進化しているものなのですね。
Posted by 国重 at 2012年04月22日 16:59
今日のGoogleニュースで、
ソフトバンクBBがiPad防水ケースを発売したという記事を見つけました
http://japan.internet.com/allnet/20120422/2.html

タイムリーですね。
Posted by ラー at 2012年04月22日 19:46
国重さん

コメントありがとうございます
防水性能が向上したんですね、最近のカメラ。
そういうところで差別化しないと、携帯やスマフォのカメラで十分ってことになってしまうからでしょうね。
Posted by シモン at 2012年04月23日 04:43
ラーさん

情報提供ありがとうございます
早速チェックしてみます。
Posted by シモン at 2012年04月23日 04:44
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