2012年07月02日

傘のマナー

傘の持ち方一つで性格もばれてしまいます。

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2012年も半分が過ぎ、7月に入りました。梅雨明けまでまだしばらくありますので、傘が手放せない日々が続きます。

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雨だけでも気分が鬱陶しいのに加えて、傘を持って混雑した道を行き来するのはあまり気分の良いものではありません。せめてみんなが傘のマナーを心得ていればそんな精神的苦痛も少しは軽減するのですが。

ではいくつか「傘のマナー」を確認していきましょう。

1.傘をさしていない時の持ち方
都会では殆どの人が、傘先を真下に向けて歩いていますが、たまに傘の柄でなく本体を持ち、傘先を後ろに向けて大きく振って歩く人がいます(中高年男性に多い)。こういった人の後ろを歩くことは極力避けるようにしていますが、混雑した狭い路上などで身動きが制限され、こんな人の後ろを歩く羽目になっただけでも不愉快な気分になりますね。

2.傘をさしてすれ違う時
これは江戸時代から「傘かしげ」といって、お互い傘を相手の反対側に向けて水滴が相手にかからない配慮をしたものです。でも最近は新橋あたりの狭い道を往来する時でもこれをやる人が少ないばかりか、若い女性はこの正反対に傘をこちらの方に向けてくる人が多いようです。

3.傘の水滴を払う時
周囲の人にお構いなしに、傘の水滴を回転させて振り払う人がいます(若い男性に多い)。この前も、駅のホームで電車を待っていた時に真後ろに来た若手男性会社員風の人にこれをやられ、水滴をかけられましたが本人はいたって平気なようでした。

4.傘を開く時
電車を降りて駅から路上に出るとき、周りを気にせずに勢いよく傘を開く人が増えました。最近は(私も持っていますが)ワンタッチで開くジャンプ傘が普及していて、私は誰もいない方向に傘先を向けて開くのですが、つい先日も新橋駅の出口付近の雑踏の中、何も考えずに傘を開く人がいて、別の誰かの顔に当たったらしく、口論になっていました。

5.電車の中
濡れた大きな傘を押し付けられることが多いです。私はよほどの大雨でもない限り、ほぼ毎日おりたたみ傘を持って通勤しています。かばんの中に収納する際は、抗菌加工のカバーの中に入れて持ち歩くようにしています。

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傘のマナー向上といくら言っても、公共心を教えられた家庭の人は言われなくても率先してやっていますし、公共心のない家庭に育った人はこれからもそんなマナーの存在も知らないままでしょう。
かくして、都会の傘マナーは二分極化が進むのでした。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 18:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
4.のジャンプ傘の開き方は、小学生の頃学校で注意を受けました。他に傘の先端で人を突くなとも教わりましたが、傘を槍や刀の代わりにしてはいけない事は普通子供でも分かるので余り印象には残っていません。
Posted by HB at 2012年07月03日 21:02
HBさん

>傘を槍や刀の代わりにしてはいけない事は普通子供でも分かる

その通りです
でも一部分からない大人がいるんですよね。。
Posted by シモン at 2012年07月04日 03:56
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