2013年06月23日

狐潰し

17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで行われた、変わったスポーツです。

fuchsprellen.jpg

日本人は農耕民族ですが、欧米人の人たちは狩猟民族です。
お互いを見ると、自分たちの常識では理解しかねる風習や遊びがかなりあっても不思議ではありません。
今日ご紹介するのは、そんな狩猟民族ならではのスポーツ「狐潰し」です。

ogi05.jpg

ではその競技の仕方をwikipediaから引用してみましょう。

競技の概要
狐潰しは、広場をキャンバスで囲って作るか、あるいは城や宮殿の中庭を使った競技場で行われる。2人組で網状か綱状のスリングの一端をそれぞれ持ち、スリングが地面に横たわるよう6-7.5mの間隔をとって立つ。準備ができたら、キツネなどの生きた動物を檻や罠から競技場に解き放つ。競技者は、動物がスリングの上に来たところで、勢いよくスリングの端を引く。タイミングが合えば、動物は空高く弾き飛ばされる。
最も高くまで動物を飛ばした者が勝利となる。熟練者であれば、7.5mもの高さまで飛ばすことが可能である。


要するに、「生きた動物を、編んだ縄で空中高く弾き飛ばすスポーツ」なのです。

愛玩用の小動物を空中に放り投げる、ということは現代人でも猫や室内犬を相手にやる人がしばしばいるそうです。その場合、確実に受け止めてやらないと動物が足をくじいたり怪我をしてしまうので、そうならないようにあまり高く放り投げる人はいないでしょう。
でもこちらのスポーツは全く逆に「いかに高く放り投げるか」を競うスポーツでした。基本的に、縄の両端を持つ2人一組の競技なので、男女ペアのカップルが他のカップルと競いあう「混合ダブルス」になるケースが多かったそうです。

ogi06.jpg

放り投げられた動物には、狐の他に山猫、野ウサギ、アナグマ、といった動物たちでした。
落下してきた動物の多くは、(当然ながら)死んでしまったそうで、実に残酷なスポーツです。時々、落ちてきた動物に反撃されて怪我をする選手たちもいたそうです。
小動物に飽き足らず、背の低い人間を放り投げる「小人投げ」という遊びもアメリカ・オーストラリア・フランス等で行われていたそうです。
さすがに最近は、人間の尊厳を踏みにじる行為なので法律で禁止されたそうですが、近年まで平然と行われてきたこと自体、空恐ろしい限りです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(37) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高橋みなみ、矢口真里は小さい人間なので白人に捕まったら投げられてしまいますね。
Posted by デハ at 2013年06月23日 06:03
あと、猫ひろしもですね。
Posted by A2Z at 2013年06月23日 06:12
日本にも似たような競技がありましたね。

日本の武士は騎射三物と言って、馬上から弓を射る技を磨く訓練を怠りませんでした。

騎射三物のうち、有名なのは流鏑馬ですね。

これは、毎年、色んな神社で神事として行われていますから、現代人の中で一番よく知られている競技だと思います。

この流鏑馬の難易度を上げたのが笠懸で、その笠懸の一つに小笠懸という競技があります。

大河ドラマ北条時宗で時宗と赤マフラーが弓を競い合っていたのが小笠懸です。

で、最後に本題の犬追物(いぬおうもの)です。

これは、柵の中に犬を入れて、二騎の射手が射った犬の数の多さを競う競技です。

実際に射る矢は硬い木の固まりを矢先につけた、矢尻に比べて殺傷力の少ない神頭矢と呼ばれる矢を使ったそうですが、犬に向かって弓を射るわけですから、的にされた犬にとってはたまったものではありません。

犬追物は単に犬に目掛けて矢を射るだけではなく、矢の当たった場所や弓の射方などで技の判定を行う鍛錬だったみたいです。

この犬追物は戦国時代には廃れたそうで、現在では絵に残されているだけですね。





Posted by 田舎帝王 at 2013年06月23日 06:39
デハさん
おはようございます。

矢口さんは、最近の不祥事でメディア上で狐潰しに遭ってますね。
高橋さんは板野さん同様、五頭身のようですね。
Posted by シモン at 2013年06月23日 07:00
A2Zさん
おはようございます。

カンボジア人の方ですね。日本に帰化申請を出すとか出さないとか。
Posted by シモン at 2013年06月23日 07:01
田舎帝王さん
おはようございます。

やはり日本の古来の戦闘は騎射なんですよね。日本刀にこだわった「武士道」が生まれたのは江戸時代以降かもしれません。

赤マフラーが3本目をわざと外して去っていく、というくだりが中二病の人が書いたスポーツマンガみたいな展開でしたね。

犬追物は、現代の動物愛護団体の人が見たら発狂しそうですね。というか、もう既に発狂してるんですがw
Posted by シモン at 2013年06月23日 07:05
管理人殿
犬追物は薩摩藩では幕末辺りまで有ったそうで、それが実戦の強さの要素の一つだとか…私の父親が島津の分家の藩の人間なもので聞きました。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2013年06月23日 07:17
愛國赤旗党総帥さん
おはようございます。

ほー、薩摩藩の名家ご出身なんですね。薩英戦争で一歩も引かなかった薩摩藩の強さの秘密は、そこですか。
「篤姫」のご感想をお聞きしたいですね。

(デハさんには「八重桜」は会津藩士的にはどうかと同じ質問を...
Posted by シモン at 2013年06月23日 07:45
名家ねwww名家なもんかwww一応、苗字帯刀御免だったみたいですが代々ある島村の漁師だったようです。で、このオヤジ、私に輪を掛けてスゥイーツ嫌い…も一つ言うと男尊女卑www「普通に『斉彬』か『義弘』辺りにしろよ…」とボヤく人です。随天…じゃなかった笑悦が服毒だか切腹以降あまり見てなかったようですね。因みに私は度々話題になる「信長」の桶狭間以降大河はリアルタイムでは見なくなりました(余談ですが何故桶狭間までかと言うと塚本信夫《MATの最初の隊長ね》という俳優が良い味出してたんですよ。内藤勝介という老臣の中でただ一人チンピラに混じって信長を熱烈に支持してた老臣を演じてたんですが桶狭間で大暴れして戦死したんです。私は「これで、もういいや…」って気持になりましてね)
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2013年06月23日 12:14
愛國赤旗党総帥さん

私の九州人の友人で、男尊女卑でない人がいなかったんで、安心しましたww(特に鹿児島方面に多いような

調所笑左衛門演ったのも平の親父でしたね。息子の方は一橋家でしたがw

塚本信夫隊長というと、罷免されて宇宙ステーションに左遷されたあの人ですね
いい演技されたんですね。桶狭間は、世の中に流布するような奇襲戦ではなく強襲戦だった説が近年有力なので、ある意味史実に忠実な描写だったんですね
なる程。
Posted by シモン at 2013年06月23日 13:06
〉塚本信夫隊長というと…いい演技されたんですね。

昭和の円谷と東映系の特撮には必ずと良いほど〜隊長等で大物、演技派がで出ました。小林昭二キャップや中山昭二隊長は主役差し置いてオープニングではトップクレジットだったですし根上淳隊長は映画の全盛期に大映を支えた大スター、エースの瑳川哲朗隊長は「隠密同心、井坂十蔵!」タロウも実力派の名古屋章…この塚本さんも当時から知る人ぞ知る舞台の大御所でした。作ってる方はたかがジャリ番でも昨今の大河より真剣に作ってたわけです。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2013年06月23日 19:29
人間を投げる、というとこれに触れねばなるまい・・・。
「アストロ球団」の超人外野守備。
巨漢の明智球八が小柄な明智球七郎(球七)を怪力で上空に放り投げて、ホームラン性の打球をキャッチする。

これを読んで思ったのが、
”着地はどうするんだ?”
という点。
ビルの屋上から飛び降りたくらいの高度は優にある。
投げる角度によっては、スタンドに着地する可能性もあり、それだとボールを捕球していてもホームランになってしまう。
Posted by ヨット at 2013年06月23日 19:53
まあ私は会津藩ではなく二本松藩の出身なのですが、いちいち二本松に八重夫婦が来てうんちくたれるならたすけてくれと言いたいです。
あとは西郷隆盛と大山巌が似ても似つかない細身のイケメンなのが気にいらないです。
西郷隆盛は武蔵丸、大山巌は若乃花が演じるべきです。
大河の島津が朝鮮贔屓の犬Hkの陰謀で黒田に変更されたのは実に不愉快です。

でも義弘公ではなく日新公が見たいです。
Posted by デハ at 2013年06月23日 20:04
ヨットさん

「アストロ球団」最後はアフリカに野球しに行く漫画ですね。

>投げる角度によっては、スタンドに着地する可能性もあり、それだとボールを捕球していてもホームランになってしまう
→ご心配にはおよびません
「アパッチ野球軍」はバックスタンドに駆け上がったモンキー選手がキャッチしてアウトになりました。
Posted by シモン at 2013年06月23日 20:58
デハさん

>私は会津藩ではなく二本松藩の出身なのですが
→大変失礼しました
「駿河・浜松城」とやらかした小松エリコ並ですね

>いちいち二本松に八重夫婦が来てうんちくたれる
→利まつのまつみたいな奴らですね

>西郷隆盛は武蔵丸、大山巌は若乃花
→生き写しです。単に名前だけで新島襄をオダギリジョーがやるような配役でなく、容姿に合わせた役者を起用すべきですね

>大河の島津が朝鮮贔屓の犬Hkの陰謀で黒田に変更されたのは
→福岡対鹿児島の九州覇権争いがN○Kの内部でありそうですね。

Posted by シモン at 2013年06月23日 21:04
愛國赤旗党総帥さん

私はそうそうたる隊長のメンツの中では、
中山昭二さんですね
1953年の映画「戦艦大和」でも「何!?」と言ってました

ザンパ星人全滅させて倉田隊長と一緒にワッハッハはないよなーと子供心に思ったものでしたが大物なので仕方ないかもww
Posted by シモン at 2013年06月23日 21:12
薩摩が九州の他の地区に負けるなどということがあってはならないと思うのですが・・・・。最近、靖国神社、かごしま遊楽館、上野公園であいついで大西郷と大山に対面してきましたが、吉川や反町ではなく、武蔵丸と花田勝でした。ただし、八重さんも本当は売国奴の谷参議院議員のような容姿だったらしいのですが・・・。(私は奥羽越列藩同盟の構成員なのに最近薩長の手下になりつつある裏切り者です)
あと、八重の桜という作品の隠れたメッセージと言うか陰謀。
「頼りない男とはさっさと離婚して別の男に乗り換える女性がハンサムウーマン」
1人の男に殉じる生き方を否定しているわたしにとっては受け容れがたい趣旨です。
Posted by デハ at 2013年06月23日 21:13
私はMATの伊吹隊長が実はウルトラの父だったことを亡くなった時初めて知りました。(ウルトラの母=ペギー葉山の夫だから)たぶんふがいない新マンを監督しにきてたのでしょうね。
Posted by デハ at 2013年06月23日 21:17
バイオレンスジャックのスラムキングは「人追物」みたいなことしてましたね。
Posted by デハ at 2013年06月23日 21:19
デハさん

N○Kはやれ「ハンサムウーマン」だの「幕末のジャンヌダルク」だのと当時八重がそんな呼び方をされてなかったにもかかわらず勝手にキャッチコピー作って煽っていた理由はそこですかww

Posted by シモン at 2013年06月23日 21:21
ジャンヌダルクが聞いたら激怒しそうですが・・・・。八重さんは会津どころか同志社内部でも実は評判が芳しくなかったのに、大河発表になったとたん手のひらを返したように八重八重のオンパレードで、関係ない福島駅にまで八重さんのかっこうの女子大生が観光案内してます。
 何より気にいらないのは草食系の尚之助さんを捨ててジョーに乗り換えた事です。これは犬Hkはじめ近頃の生意気な女たちり欲望そのものの行き方です。草食系の男をとっかえひっかえするという。
 どんなにふるさとのために奮戦しようとも、女性としていちばん恥ずべきことを平気でやってのけた八重さんを私は評価しません。
神保雪さんのように夫に殉じて死ぬべきでした。
Posted by デハ at 2013年06月23日 21:26
デハさん
「貞女二夫にまみえず」
でなくちゃ、ですよね。
Posted by シモン at 2013年06月23日 21:31
そのとおりです。
照姫様や神保雪さんこそが会津女性の鏡です。
ただし、照姫の正体は今年は薩摩おごじょでしたが。
Posted by デハ at 2013年06月23日 21:36
照姫が昔キャッツアイという窃盗団にいたことはもはや黒歴史でしょうか。
Posted by シモン at 2013年06月23日 21:44
それは言わない約束です。
Posted by デハ at 2013年06月23日 22:01
最初に戻りますが矢口のような生き方をする女性は日本から消えて欲しいのですが、犬HKがそれを助長している、といいたいのです
Posted by デハ at 2013年06月23日 22:07
デハさん
八重といい矢口といい、「や」で始まるのはヤな女ですね。
Posted by シモン at 2013年06月24日 03:04
...ったく、ちょっと目を離すと男尊女卑のカキコで埋まってますね(-_-)

でも、私も古い大河ドラマファンとして、あまりにも女性に迎合したスイーツ大河は嫌いです。
(このblogに来ている理由はそこかな?みたいな)

二本松城を訪れ、死亡フラグを立てて回る八重さんにはガクリという感じ。「目をつぶる癖」が直らなかったら、二本松少年隊から外されて、この少年戦死しなくて済んだのに?
なんて考えたら不味いですね。
Posted by FYI at 2013年06月24日 10:27
成田才次郎に目をつぶるくせなどありません。そもそも八重なんかと関係ありません。殿様や父親から、相手に倒れ込むように突けば体格の勝る相手を倒せると諭され実行したのです。二本松では有名なエピソードです!ムカつきます。丹羽光重公が、浅野内匠頭が吉良を打ち損じた際、バカな奴、何故斬った、突かなければ相手は死なぬ、と呟いて以来、二本松の剣術は突きに特化したのです。
Posted by デハ at 2013年06月24日 10:42
朝鮮人に配慮した犬HKでも島津大河作れます。日新公とその母、常盤御前を主役にするのです。常盤御前の最初の夫、善久公は草食系で下男に殺され、その弱みにつけ込んで攻めてきた島津忠興に常盤御前は戦いを挑み、助太刀して忠興を倒した善久公の従兄の運久公と再婚し、運久公が連れ子の日新公を我が子の如く育て上げ名君にしたのです。草食系で弱い旦那、再婚、戦う美女など実に大河向きです。常盤御前役は薩摩おごじょの柏木由紀で。余談ですが薩摩おごじょ、島津の女の柏木がへたれ大友の領民のへたれ指原に負けたのが悔しいです。島津家久公と忠長公が怒ってます。柏木嬢は関ケ原で井伊直政を撃ち惟新公を救った柏木源藤の子孫です。
Posted by デハ at 2013年06月24日 10:52
白虎隊の永瀬雄次は迷彩効果があるとして母が縫った草色の着物で戦い、今までの白虎隊を扱った作品で再現されていたのに草色の子がいませんでした
Posted by デハ at 2013年06月24日 10:56
デハさんage!!の婦女子2号(1号はFYIさん)のまろんですヽ(´ー`)ノ

なるほど・・・主人公ageのために、歴史の史実が捏造されて主人公の手柄になるという、近年の大河の必勝パターンが来たわけですね!!

「天地人」で大阪城の千姫救出が直江「前髪ブロー」加熱具の仕業だと分かったときにもぶっ飛びましたが・・・
まさか八重が「倒れこむように突くべし!突くべし!」と叫んだ、丹下段平の代役をやっていようとは・・・( ゚д゚)

呆然としてしまいますた!今日の午後は床に臥せって過ごそうと思います!!
Posted by まろん at 2013年06月24日 12:12
デハ様みなさま

・・・ひさしぶりに「天地人」の糞脚本を思い出しました。
大権現様を侮辱しただけでなく、主人公の兼続の最大の見せ場、長谷堂城合戦もナレで済ましてしまうという最悪大河でしたね。。。

妻夫木兼続も、八重のブルマ直しをカウントしてたほうがまだマシだったかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=Nub_mKhh1LQ
Posted by 無名X at 2013年06月24日 14:30
FYIさん
いえこれは男尊女卑でなくスイーツ大河批判なだけです為念
Posted by シモン at 2013年06月25日 04:58
デハさん
つまり今回の大河も、地元的にはやはり不満足な出来だったという結論ですね。
Posted by シモン at 2013年06月25日 04:59
まろんさん
丹下段平は「あしたのジョー」の登場人物です
Posted by シモン at 2013年06月25日 04:59
無名Xさん
天地人のことは、はやく忘れましょう。
Posted by シモン at 2013年06月25日 05:00
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