2013年12月28日

福引き

商店街の年末大売出しの目玉です。

fukubiki.jpg

そろそろ2013年も押し詰まってきました。
日本中、どこの商店街も、歳末こそ書き入れ時とばかりに「歳末大売出し」を打って出ています。
商店にとっては「歳末大売出し」なのですが、消費者にとっては「歳末大抽籤会」であり、一年を締めくくる「運試し」の機会でもあります。

naka11.jpg

「抽籤」は、「抽選」と書かれることも多いのですが、正しくは「籤(くじ)」を「抽出する」わけですから、前者の方が正しい表記です。
歳末大売出しの期間になると、商店街で商品を購入すると「抽籤補助券」をくれます。レートは様々ですが、だいたい千円分の購入につき1回の抽籤参加ができることが多いようです。購入金額が大きければ大きいほど、何度も抽籤が出来るので、商店街にとっては販売促進に直結する、というわけです。

昭和時代に最もポピュラーだった抽籤器は俗に「ガラガラポン」と呼ばれる道具ですが、これは正式には「新井式廻轉抽籤器」と呼ばれます。発明者が東京で帽子屋を営んでいた新井さんという人だったのでこの名前になりますが、殆どの人が新井さんの名前は忘れて「ガラガラポン」だの「福引器」だのと呼んでいます。
これは、取っ手を握って一回転させた後に静止させ、その時出てきた玉の色によって当選した賞品が決まる、というものです。漫画では何回転も回してから玉を出させていましたが、それは正しい抽籤の作法ではなく、一回だけ回すのが正しいのです。
出てきた玉が白球の時はポケットティシュー。色つきの玉になればもっと良い賞品が当たり、金色の玉の場合は一等賞でハワイ旅行(ただし一名分のみ)が当たって、主催者によって大当たりの鐘が鳴らされ、周囲の羨望の視線を浴びることになります。

私はこの「新井式」とは相性が良いらしく、風呂用防水ラジオだとか、巨大なキョロちゃん(=チョコボールのマスコットの烏)のぬいぐるみ等が当たったことがあります。ただし、それで運気を使い果たしてしまったのか、実社会ではサッパリです。

平成以降、古典的な回転式の抽籤器に代わって登場したのがデジタル抽籤器です。これは、スロットマシンの如く絵合わせとなって、その組合せが良ければ高額の賞品が当たる、という仕掛けです。この仕掛けの(主催者側にとっての)良い点は、「主催者の手心で当籤を決められる」ことでしょう(=あくまでも想像ですが)。私はこちらの方はティッシュしか当たったことがありません。

naka12.jpg

福引は、元来「神様のご託宣」という意味合いを持った神事でした。昭和時代にはそういった面はすっかり忘れられ、商店街の販売促進策として定着してしまいましたが、昨今の「シャッター商店街」ではそういったお祭りも影を潜めてしまい、寂しい年の瀬を迎える地方都市も多いと聞きます。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(24) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フハハハwww
総帥さんは、福引きを引かせる側ですね。お疲れさまです。
Posted by 菅原 at 2013年12月28日 06:32
菅原くん

なんだその上から目線の物言いは!

私は、総帥様の後を追いかけたまえと、言ったが、斜め上を行けと、言った覚えは、ない!

謝れ!謝れ!
総帥様に謝れ!

年末年始も粉骨砕身奮闘される、
総帥様に謝れ!謝れ!謝れ!謝れ!謝れ!
Posted by 藤原 at 2013年12月28日 07:06
シャザーン イッ イッ
謝罪します、総帥様
福引き転じて、どん引きですね。
Posted by 菅原 at 2013年12月28日 07:51
酷寒の山梨県の空には、粉雪の影が、いたします。
今朝の「ごちそうさん」。近藤正臣が、西門家に、着くと、おぎゃあとめ以子(あんず演。)の、子供が、産まれる。
一家で囲む、おせち料理には、それぞれの食材に、め以子の願いが、込められていた。そしてアワヤ最終回か、と思わせて、来週につづく。正月は、1月6日からです。
という回でした。

サテ、福引き。これはいつも楽しみにしています。補助券を集めるのが、好きな細君のおかげで、今年は既に3回、福引き機を廻しました。が、結果はいずれも、ポケットテシュー。無念。
Posted by 百足衆 at 2013年12月28日 08:07
いよいよ年末ですね。
主婦業が忙しくなりますので、今年はこれにて失礼をいたします。

皆様、よいお年を。
Posted by FYI at 2013年12月28日 08:53
早朝から餅つきをして神社に奉納し、今帰宅しました。おやすみなさい。
Posted by デハ at 2013年12月28日 10:19
菅原君
なかなか、良い詩ですね。
「福引き転じてどん引きと為す」
これは良いフレーズ思う。

精進、したね。
Posted by 藤原 at 2013年12月28日 10:34
ねんー マツッ マツッ
ありがとうございます ありがとうございます。
藤原さん、褒めてくださって
ありがとうございます。

今年は年末に来て、ようやく福が訪れた感じです。
藤原さんも、お体ご自愛ください、

よいお年を。
Posted by 菅原 at 2013年12月28日 11:05
デハ様、
餅ですか、うほっうまそうじゃうまそうじゃ。
私も、餅(餡の入った、あんころ餅がベスト)が、食べたいです、食べたいです。

菅原君
実家に帰省かな。よいお年を。
Posted by 藤原 at 2013年12月28日 15:13
デハ様は、まだ熟睡されておられます。
Posted by ラー at 2013年12月28日 20:05
おばんです。

私ね、管理人殿と同じでこういうのは強いよ。宝くじやパチンコみたいな“与えられる”運や競馬、競輪みたいな他力本願的なモノはあかんけど麻雀(長い事やってへんなぁ…面子が揃わんもんなぁ…)とかパチスロ(長い事行ってへんなぁ…行きたいなぁ)地蔵盆(近畿地方の人しか分からんかな?)みたいなもんになると強引なツキを見せつける…らしい…
しかし小勝負ばっかですな。会社選びや女性選びという大勝負は転けて仕舞いましたなフハハハハハハwww…orz
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2013年12月28日 23:31
いいや、総帥様は強運の持ち主ぞなもし。
Posted by 燈台森 at 2013年12月29日 03:54
今回の記事でよいお年の皆様
あと1回記事がありますが、どうか良いお年をお迎え下さい。

デハさん
お餅つきお疲れ様です。

総帥さん
私もその2つに関しては全く運がありませんでした。
Posted by シモン at 2013年12月29日 05:59
皆様、
私は商店街の福引きで、昨夜「とろうま牛角煮カレーセット」が、見事当たりました。
うほっ、食べようとした矢先、娘に「お父さん食べるとカロリー高いから駄目。」と、制止されてしまいました。

無念、しかし、子の親を思う気持ちが身に沁みた年末と、なりました。
Posted by 藤原 at 2013年12月29日 10:47
勢い良く回しても、ゆっくり回しても、玉がポトリと出て来るのんきさが、一種の神々しさを作っています。
Posted by ヨット at 2013年12月29日 15:31
藤原さん

とても良い娘さんをお持ちで羨ましいです。
うちの娘ときたら以下略です。
Posted by シモン at 2013年12月29日 15:54
ヨットさん

回転エネルギーがどこかで相殺されて、玉の運動エネルギー=一定になるように設計されている点が素晴らしいですね。なおかつ、出てくる玉は必ず1個。
Posted by シモン at 2013年12月29日 15:56
私は全てにおいて運がありませんでした。
特に女性との縁は皆無でした。生保ややくざですら相手を得ることができたのに、私はついにだめでした。
手遅れだと思います。
配偶者やお子さんの話題をする方がいると、締め付けられるように苦しいです。

閑話休題、今日は、緊急上京しました。安倍総理に続き靖国参拝をしました。
そのあと、年越し用品をアメ横で買い込んできました。
 アメ横では、千円札を用意するのが鉄則です。
 5千円出したらおつりは絶対出ません。
その代り、1000円でマグロ一柵買うつもりが、エビ、イクラ、めんたい、ケガニ、荒巻などを食いきれないほど「5000円分」だとして渡されるのです。
 値札が1000円だろうと3000円だろうと、5000円だろうと、結局すべて1000円になります。彼らは朝から晩まで「エー1000円、1000円、全部千円、お兄さん、奥さん、1000円」と繰り返しています。
 また、チョコレート屋は女と子供には「はーい、もう一枚、もう一枚、もっと、もっと、もう一枚!」とパフォーマンスをしますが、成人男性には絶対にサービスしません。こちらも、1000円です。
Posted by デハ at 2013年12月29日 21:35
つまり、私はアメ横に行っても、配偶者も子供もいないので、チョコレートのおまけは永久にしてもらえないのです。

余談ですが、本日靖国神社に白人が祈りをささげていたので、国籍を尋ねたら、デンマーク人とのことでした。「貴方にも、チェルシーあげたい」と言いそうな女の子をつれていました。
Posted by デハ at 2013年12月29日 21:38
〉女性との縁は皆無でした。生保ややくざですら相手を得ることができたのに、

御大

しやあないがな…寂しいのは貴方だけじゃないから。私も一度失敗した口やねんから。数年前に大阪の(兵庫やったかな?)の小学校に乱入して無差別殺人した宅間ていただろ?ニュースでアレを取り上げてた時に親父がテレビ指差して
「見ろ!こんな奴でも4回も結婚しとるのに!なんやお前は!」
て、やられましてね…腹が立つとか悲しいとかじゃなく
「なんてひどい表現するんやこの人は…」と呆然とした事があります…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2013年12月30日 01:17
娘の話をしてデハ様に不快な思いをさせてしまい
申し訳ありません。  申し訳ありません。
申し訳ありません。  申し訳ありません。
もうしません。もうしません。もうしません。
私の、亡き妻の、忘れ形見の話は、
もうしません。もうしません。もうしません。
私は、だらくそ、だらくそだらくそ、だらず、
かわずやまの、ぱげでした。
Posted by 藤原 at 2013年12月30日 04:20
デハさん
靖国神社に参拝したご利益があると祈っています。

それに、まだ結婚できなかったと諦めるのは早い。40代で結婚する人が増えているそうです。

アメ横は久しく行ってませんが、大変な賑わいだったでしょうね。
Posted by シモン at 2013年12月30日 05:30
総帥さん
父上、たとえがヒドイですね。

まあしかし女性でも、独身の人が増えましたね。男女共同参画社会のおかげで「社会で活躍する女性」がもてはやされて、女性自身も不幸になってしまったように思えます。私の知り合いでも、自立する女性を支援するなんちゃらとかやってる人がいますが、本人も独身で・・
Posted by シモン at 2013年12月30日 05:34
藤原さん
そんなに卑下しないでください。
お嬢様の話をしていただいて一向に構いません。

しかし、アレですね、
「配偶者や子供の話」→「靖国参拝」
「デハさん」→「中韓」
に置き換えると、やはり加害者側は被害者の心情にもっと配慮しないとダメってことになりますね。
Posted by シモン at 2013年12月30日 05:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック