2014年06月02日

水虫薬

白癬菌が足の角質を侵食する炎症を「水虫」と呼びます。

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6月になりました。
そろそろ梅雨の季節です。湿度が高いと、日本人の足には水虫がやってきます。

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水虫は、「足白癬」といい、白癬菌というカビの一種が人間の足の皮膚に感染して角質を侵し、痒みや痛みを発症する皮膚病です。日本人だけでなく革靴を履く西洋文化の人間には共通して起きる病気で、湿度に対して通気性の悪さがこの皮膚病を発生させる頻度を高くしていると言えます。

私は、昔某所に出張して仕事をした時に、みんなが共通して履くスリッパを使ったのですが、たまたま一緒に仕事をしていた人の誰かに水虫に罹患していた人がいたらしく、靴下を履いていたのにも拘わらずスリッパからうつされてしまったことがありました。
それ以来、旅館の共用スリッパは他人のと混じらないように気をつけていて、風呂に入る時などはわざわざ人目につかない場所に自分の履いたスリッパを隠して入浴するようになったのですが、いつかどこかに旅行した時は、そのわざわざ隠したスリッパを履いていってしまった入浴客がいて、脱力したことがあります。

水虫は、しかし完治が難しい「不治の病」でもあります。市販薬を塗ったぐらいでは、なかなか根治できず、特に爪の中に侵食された「爪白癬」の場合は、皮膚科の専門医の治療が必要です。
民間療法では、白癬菌が熱に弱いことから、タバコの火を近づけたり、溶けたろうそくを垂らしたり、硫黄入りの石鹸を摺りこんだりして治療する方法もあるそうですが、効果についてはよくわかりません。

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水虫は、適度な痒みが「快感」のため、わざと本格的に治療せずに、市販薬の塗布で済ませているという友人がいます。「水虫は一生の友」とでも言いたいのでしょうか。
人間、多少の不便や苦痛を抱えながら生きたほうが退屈でなくて良いのかもしれません。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | 医薬品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようさんです。

皆様と違い今日は非番であります。
で、身に憶えのある話題です。オカンと私が其でした。今でも覚えてます。遥か昔にオカンが寝っ転がって「てなもんや三度笠」を観てた時に幼い妹がストーブの上のヤカンをひっくり返して熱湯を足に浴びてしまったのです。其で皮膚が弱くなってしまったのでしょうね…其から罹患し、何十年も困ってます。
翻って私、立ち仕事の宿命か30代中頃に指の間に痒みを憶え
「あぁやっちゃったかな?」
て感じ。
しかしながら私の場合、市販のチューブ薬一本塗り終える頃には綺麗になり、夏に再発を繰り返しました。
しかし、一昨年前にはその後も1ヶ月程塗り込んでたらもう夏になっても痒くありません。治るものなのかそれとも私のは只の皮膚炎だったのか?医者が嫌いなので行かなかったので今となっては分かりません。
仮に本当に水虫だったとしたら治るもんですね。昔の漫画なんかじゃ水虫の治療薬作ったら
「ノーベル賞貰える」
てネタがよく有りましたが時間がかかるだけで治らないことは無いって事で。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2014年06月02日 06:13
飲み薬を1年半飲んで治しました
Posted by デハ at 2014年06月02日 07:00
え?飲み薬も有るんですか?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2014年06月02日 07:01
飲む水虫薬は、グリセオフィルビンとかテルビナフィンとかイトラコナゾールとかありますよ、総帥さん。
Posted by ラー at 2014年06月02日 12:10
彼の国に三年住んで、環境的に絶対に水虫に罹ると戦々恐々でした。
Posted by HB at 2014年06月02日 18:36
総帥さん

早くからコメント多謝です。
「てなもんや三度笠」
日曜夜6時、白木みのると藤田まことの二人芸でしたね。幼い頃の自分は、ずっと白木さんが子役だと思ってました。

妹さんのことが大好きなんですね、総帥さん。
Posted by シモン at 2014年06月02日 19:45
デハさん

剛毅なデハさんのことだから、ダマリンをチューブで一気呑みしたのでは、という疑念が頭を離れません。
Posted by シモン at 2014年06月02日 19:47
ラーさん

それを、ラーメンの汁に溶かして、一気呑み!
これで水虫も治りますが、消化器系に別の病気が起きそうです。
Posted by シモン at 2014年06月02日 19:48
HBさん

私の中国人のビジネス相手によると、中国は乾燥しているから水虫はむしろ日本の風土病だとか。

親日的な大連が一番危ない、と言われました。本当か嘘かはわかりませんが・・・
Posted by シモン at 2014年06月02日 19:50
シモンさん
北方の大連は乾燥していますが、上海から南は高温多湿です。5月から足の裏まで大量に汗をかくほど蒸し暑いので、自宅では裸足にサンダルでした。
Posted by HB at 2014年06月02日 20:01
HBさん

中国第二の水虫の産地は広州ですね。

なにしろ、日本でも水虫の感染源の第一位は公衆浴場というぐらいですので。
Posted by シモン at 2014年06月02日 20:42
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