2014年11月06日

ヒサヤ大黒堂

赤い文字の「ぢ」の看板でお馴染みです。

hisaya.jpg

生物の中で、痔という病気を持っているのは人間だけです。
直腸や肛門付近の血管は、頭の方向に向かって血液を押し出すのですが、四足歩行の動物と異なり二足歩行する人間にとってそれは非常な圧力が必要となるわけです。圧力の高い血脈から肛門付近が損傷して生じる病気が「痔」なので、いわば人類固有の病といえるでしょう。

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この「痔」の治療に400年以上にわたって取り組んできた製薬業者が、「ヒサヤ大黒堂」です。
創業は1611年、大阪冬の陣が勃発する4年前に、三河国幡豆郡西尾の住人永田久右衛門が興したそうで、現在は20代目の当主が事業を受け継いでいます。代々の当主の名前に「久」の文字が使われ、「久屋」の屋号を使っていることから「ヒサヤ大黒堂」の名前がつけられました。現在本社は大阪の証券の街として知られる北浜にあります。

この会社の広告は、大きな赤い文字で「」と大書された広告で知られています。70年代以前、新聞の紙面といえばモノクローム印刷が殆どで、カラー印刷は正月ぐらいしかありませんでしたが、ヒサヤ大黒堂の広告を載せたページだけは赤と黒の2色刷りで作成されていました。

「痔」という漢字の振り仮名は、通常「じ」ですが、ヒサヤ大黒堂は「ぢ」と表記しています。
如何にも肛門付近に血が滲んでいる、そんな印象を強調する効果があるのでしょう。「私は風邪引いてるんだ」と平気で人に病名を明かすことが出来る病気と違い、「実は私痔なんだ」と平気で他人(特に異性)にあかせる人はそうそういません。朝会社に電話で「今日風邪のためお休みを頂きます」と上長に申告できても、「今日私は切れ痔が酷いのでお休みを頂きます」とはなかなか言えません。

そんな他人にわからない苦しみから解放してくれる薬(=軟膏と内服薬だそうです)が、ヒサヤ大黒堂なのです。「痔にはボ○ギノール」等、競合他社もありますが、ほぼ痔の治療薬の分野では独占企業と言っていいでしょう。

hrs02.jpg

先日、人間ドックで検便から潜血が見つかり、大腸癌の疑いということで再検査を受けることになりました。
自分自身は、ほぼ100%痔で間違いないと思っているのですが、大腸の内視鏡検査は過酷なことで知られていますので、今から戦慄しています。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(19) | TrackBack(0) | 医薬品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぢぢーん ぢっ! ぢっ!
はなげもら。
ぴょっ!

シモン様、シモン様。
私の詩を、良い詩だと褒めてくださって、

ありがとう、ございます。
有難う、御座います。

ぢぢぢぢぢぢぢぢーん
と、感動しました、すました。

いつか、私の詩が、
国選小学校教科書に、採用される
その日まで。
Posted by 藤原 at 2014年11月06日 05:20
藤原さん
おはようございます。

とても良い詩ですね。
Posted by シモン at 2014年11月06日 05:33
え゛?
どこが良い詩?

信じらんない!
Posted by バーバラ at 2014年11月06日 05:56
チサンホテル、チサンマンションの「ち」と混同していました
Posted by デハ at 2014年11月06日 07:06
サテ、バーバラさんとやら。

バーバラというよりは、バラバラですナ。感情に任せて、赤の他人を貶すことはよろしくないですゾ。

畢竟、「ヴェルサイユのバラバラ」という、処です。
Posted by 百足衆 at 2014年11月06日 12:50
バーバラさんは、戦艦武蔵を雷撃して撃墜された米軍パイロットの妻ですね。ご主人は大統領になり空母にも名付けられました。長男も大統領になりましたがチンパンジーに似ていて父に劣ります。次男はフロリダ州知事ですね。

Posted by デハ at 2014年11月06日 15:19
おばんです。

ダァメでしょう!お二方とも。目を合わせちゃ!
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2014年11月06日 20:38
総帥さん

なんか、そういう「目を合わしたら負け」な方が出没する理由は、
シモンさんの人格不足

なんでしょうかねえ。

あっシモンさん自体は好きですよ。
Posted by 菅原 at 2014年11月06日 21:18
菅原さん

多分その通りなんでしょうねえ。
Posted by シモン at 2014年11月07日 05:07
よいのです、
よいのです。

詩は、美しい心にしか、響かない。
Posted by 藤原 at 2014年11月07日 05:42
藤原さん

美しい詩でなければ、心に響かない。ですよ。
Posted by 菅原 at 2014年11月07日 12:14
藤原さん、
とってもマロンチックチュー2
Posted by まろん at 2014年11月07日 16:27
まろーん
ろん!論!
栗と栗鼠。

ぽごら!

まろんさん。
正当な評価して頂いて、

ありがとうございます。
おおきにありがとうございます。

ぬみゃらぬみゃらぬみゃらぬみゃら。

私の詩の世界は、女性にもファンが急速拡大中のようです。
Posted by 藤原 at 2014年11月07日 17:28
まろんちゃん

今まで何処にいたのっ!?折檻しますっ‼パンパンパンパン‼
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2014年11月07日 18:20
総帥さん

折檻ならぬ摂関政治は、藤原さんが得意そうですね。

まろんさん

おだてないでください。1円も出ないどころか、鰻を要求されますよ。

藤原さん

素晴らしい詩ですが、「栗と栗鼠」は、どうかと思います。

Posted by 菅原 at 2014年11月07日 18:47
あっ愛国さん!
ご無沙汰! (´ー`)

総帥さんが、朝ドラのマッサンみたいな容姿なら、
私はいつでもエリーになりますわ( ・∀・)
Posted by まろん at 2014年11月07日 18:59
フハハハハハハwww

菅原くん。
私のパンパンパンパンもそれに掛けたのだよwww…ごめんなさい。こんなカキコをしたら
皆に変態だと誤解されかねない…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2014年11月07日 20:56
総帥さん。
変態ですね。
Posted by 菅原 at 2014年11月08日 03:29
菅原さん

多分その通りなんでしょうねえ。   
Posted by シモン at 2014年11月08日 05:53
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