2015年05月29日

スズキ・ジムニー

軽自動車のオフロード四輪駆動車です。

Jimny.jpg

世界一の人口大国であるインド。この国で最も売れている車は、国民車:アンバサダーでもトヨタでもGMでもなく、スズキです。インドの自動車の年間販売シェアの50%以上を占めるスズキは、「世界一の軽自動車メーカー」なのです。

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その「軽自動車のスズキ」が、本格的4WD車として70年に華々しくデビューした車が「ジムニー」です。
小型で軽量なボディにラダーフレームと固定軸サスペンションを採用し、悪路に強いオフロードの軽自動車。公道がそのままオフロードのようなインドで広く受け入れられた素地はここにありました。

ジムニーは、もちろんインドのみならず日本を始め各国で愛される小型オフロード車として、不動の地位を築いています。不動というのは、シェアは勿論のこと、基本的に発売以来40年以上にわたってモデルチェンジをせずに不動のコンセプトで生産販売されているのです。そのおかげで、2008年に日本のグッドデザイン賞の「ロングライフデザイン賞部門」を受賞しました。

この「ジムニー」は、しかし元々スズキ自動車が独自技術で開発したものではありません。
60年代に存在した「ホープ自動車」という会社が67年に開発した軽自動車「ON型4WD」という車をベースにしているのです。
ホープ自動車は、1951年に自動車整備工から身を起こした小野定義さんが設立した会社で、軽オート三輪の分野ではダイハツやマツダと比肩するぐらいのシェアを誇ったメーカーでした。
軽自動車の4WD車を開発したのは、当時は普通自動車と比べて軽自動車の免許が取りやすく、また日本の道も舗装された道が少なかったため、多くのユーザに乗ってもらうコンセプトとしては正解だったのです。

しかし、ホープ自動車はエンジンを他社からの供給に頼っており、このエンジンの強度不足問題でやむなく自動車産業から撤退を余儀なくされます。
その際に最初の「ON型4WD」の技術を売り込んだ先の三菱自動車では採用が見送られましたが、鈴木自動車工業の鈴木修(現社長兼会長)が反対を押し切って販売権を買い取ったのでした。

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80年代に発売された2代目のジムニーは、日本車として最後の2ストロークエンジン搭載車でした。その軽快な走りは世界中で愛され、国によっては「SAMURAI」とか「KATANA」と愛称を変え、現在は3代目のJB43W型が走り続けています。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(23) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宇宙刑事や立花藤兵衛も愛用している素晴らしい車です。
ラビットパンダというバモスに乗っているウルトラマン太郎より上等です
Posted by デハ at 2015年05月29日 06:03
曇り空の、甲府市内の朝。
今朝の「まれ」一徹(演者不詳。まれの弟)の結婚は早すぎるという周囲に対し、まれ(土屋大鵬演)は意外な言葉を話す。

という、回でした。
サテ、鈴木自動車の社長は、立派な人だ。静岡県にしてはまれであろう。しかし社長が自分の家で使っている車も軽自動車だろうか。一抹の疑念が、残る。
Posted by 百足衆 at 2015年05月29日 09:12
すずーんき ジムニッ ジムニッ
無二の友。 鈴木!

スズキジムニーは、長い間、いずすジェミニーと、

近藤していました。
混同していたのです。

どちらも、社名に「すず」がつく等、間違えやすいからです、なのでジムニーを買おうとして、間違ってジェミニーを買ってしまった人も、多いことでしょう。

やはり、言葉は無力だ。
魂の叫びを、文字に託す男。それが私だ、ほうやれほ。
Posted by 藤原 at 2015年05月29日 09:36
もし私が、静岡県の女性と結婚したら、老師は私を敵視するようになってしまうのでしょうか?
Posted by デハ at 2015年05月29日 10:08
噴火じゃ、噴火じゃ、
口の選ぶ島が、大噴火じゃ!

口を選ばず、魂のほとばしり。
逃げろや逃げろ、噴火じゃ逃げろ。

デハ様、デハ様、
静岡県の女性と結婚されたからといえ、百足衆様が
刃を向くとは、限りません、限りません。
Posted by 藤原 at 2015年05月29日 12:24
サテデハサン藤原さん。
小生は、そんな心の狭い人間では、ない。
Posted by 百足衆 at 2015年05月29日 12:47
老師、私の妻になる人が、三郎さんの孫娘でも、同じことが言えますか?
Posted by デハ at 2015年05月29日 16:14
サテデハサン。
はやまるでないですゾ。

相手の家族をよく見てから、決められることですナ。
Posted by 百足衆 at 2015年05月29日 16:37
東南アジアのジープニーのことをずっとジムニーを改造した乗り合いタクシーと思ってました。
インドは悪路が多い以上に、狭い道路に車とバイクと自転車に歩行者、更に牛に駱駝、象まで通るので軽自動車か、コンパクトカーが売れるのです。
Posted by HB at 2015年05月29日 19:57
私も清貧に甘んじているので、軽自動車が欲しい。
フューチャーの夜でも出てくるのかな?今日はありがとうございます。ゴゴゴゴゴ
Posted by 藤原 at 2015年05月29日 22:40
デハさん

ホンダバモスのラビットパンダ、サブローさんのお孫さんとのデートにピッタリですね。
Posted by シモン at 2015年05月30日 05:21
HBさん

フィリピンにあるジープニーはジープ改造車か何ですかねえ。
インドネシアは三輪トラック改造車の「ベモ」というのがあります。
Posted by シモン at 2015年05月30日 05:25
快晴となつた、甲府市内の朝。
今朝の「まれ」まれの弟(演者不詳)と、まれの友人(演者不詳)との、結婚は、認められた。

という、回でした。
サテHBさん。貴殿は、インド国内の道路事情にお詳しい方ですナ。小生は、まだ生涯一度もインドを旅したことはありませんが、行く必要は、なさそうな地でしょうか。
Posted by 百足衆 at 2015年05月30日 08:47
♪ターフに〜 ターフに〜

と聞こえたジムニーの歌、本当はタフ&ニートでした。タフならニートにはならないと思いました。

Posted by デハ at 2015年05月30日 12:50
ジープニーはジープに似た何かなんでしょう。ところで今やジープは高級乗用車になってしまいました。昔アメリカでは「ジープ○○」は安物の例えでバカにされていたのに。
Posted by デハ at 2015年05月30日 12:53
デハさん

あのニートはneatの意味なので「洗練されてる」の意味ですよね。

Not engaged in Employment, Education or Trainingの大文字を集めた人達とは、いわば対極ですね。
Posted by シモン at 2015年05月30日 13:38
デハさん

>昔アメリカでは「ジープ○○」は安物の例えでバカにされていた

昔の記事
http://biwero.seesaa.net/article/156577296.html
を読み返してたら、ポパイにも出てきましたねそんなのが。
Posted by シモン at 2015年05月30日 13:41
百足衆さん
インドは、あの中国以上のカオスなので(但し反日の刷り込み教育は無し)、一度行ってみる価値がある国だと思います。行くと世界観が変わります。
ただ、やはり空気が汚いのと、衛生状態には気を付けた方が良いです。食べ物も、カレーと言っても香辛料がきついので、味が旨いとか不味いとか言う以前に胃腸が付いていけません。あとイスラムでなくても公共の場での飲酒がタブーでした。
Posted by HB at 2015年05月30日 13:44
HBさん
ご教授、多謝。小生は既に齢八十を越えた身、渡印は見合わせた方が、良さそうですナ。
HBさんは、何度も行かれているようで、お体、特に消化器系、お大事に為されてください。
Posted by 百足衆 at 2015年05月30日 16:15
菅原君がこないな。

スズキジムニーを、ジム21と読んでいたらしい。

そのため、恥ずかしくて、出てこれないのだ思う。
Posted by 藤原 at 2015年05月30日 16:58
21コメ目
GET
Posted by 菅原 at 2015年05月30日 18:15
小笠原の地震で、新幹線止まった!
Posted by 燈台森 at 2015年05月30日 20:44
字シーン じっし!じしっ!
地球が、魂を、叫んでいる、叫んでいる。

ポギョヘラーン ごぶわっ ごぶたっ
我も叫ぼう 呼応しよう、
地球よ!よゐこだ 年寝しな。

ジュース、愛でよ、軽自動車が演じたかナットが脳裏に浮かんだもあったのですが、スレ違いが共々とかな!かわずやまの、臭い菅原ほうやれほ。
Posted by 藤原 at 2015年05月30日 21:41
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