2015年06月30日

菜の花の沖

1979年から1982年まで産経新聞に連載された、司馬遼太郎の長編小説です。

nanohana.jpg

「文学忌」という言葉があります。作家の命日を代表作等にちなんで忌日とすることです。
芥川龍之介は「河童忌」(7/24)、太宰治は「桜桃忌」(6/19)、昨年亡くなった渡辺淳一は「ひとひら忌」(4/30)などと呼びます。
歴史小説の大家、司馬遼太郎は「菜の花忌」(2/12)です。この名前は、今回ご紹介する江戸時代後期の海商:高田屋嘉兵衛を描いた「菜の花の沖」という作品に因んでいます。

june76.jpg

淡路島のの極貧農家に六人兄弟の長男として生まれた嘉兵衛は、11歳で自ら奉公に出、22歳に兵庫で船乗りになります。24歳で妻ふさと結婚し、沖船頭となった嘉兵衛は、次第に頭角を現し、兵庫随一の廻船問屋・北風荘右衛門の信頼を得ていきます。
28歳で念願の独立を果たし、千五百石積みの「「辰悦丸」を得た嘉兵衛は、早速蝦夷地へ向かいます。蝦夷と神戸の航路の利益は大きく、2年後には持ち船が五隻になります。そして33歳の時、嘉兵衛は幕府から「蝦夷地常雇船頭」を任じられ、苗字帯刀を許されます。

ちょうどその頃、ロシアが南下政策により幕府に交易を迫ってきます。返答を引き伸ばすうちにロシアによる日本人暴行事件が起き、対ロシア感情が悪化した幕府は国後島で観測船ディアナ号を拿捕し、艦長のゴローニンを拘束する「ゴローニン事件(1811年)」が起きます。
これに対しディアナ号の副長リコルドは、交渉の交換材料にするため、国後島沖に留まって日本船を拿捕しようと待ち構えます。そこを通りかかったのが嘉兵衛の乗った観世丸でした。

カムチャッカに連行され、異国ロシアでの拘留生活が始まります。苦悩と葛藤、仲間の死を経験しながらも、嘉兵衛は「みな人ぞ」の精神で、ロシア人たちと接することで、お互いの感情を解きほぐし、次第にリコルドとも打ち解け、やがて強い信頼で結ばれるようになります。
日露の橋渡しを自ら担おうと決意します。幕府との交渉のため日本に向かう嘉兵衛に向かって、リコルド以下すべての乗組員が甲板上に整列し「タイショウ!ウラー!」と叫びます。
交渉術を駆使してゴローニン事件を平和裡に解決し、晴れてゴローニンはロシアに、嘉兵衛は日本に帰国を果たします。

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司馬遼太郎の作品の中では珍しい幕末の北辺を描いたこの作品は、2000年にNHKの連続テレビドラマとしてBSハイビジョン(現在:BSプレミアム)で放映されました。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(42) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
曇り空となつた、甲府市内。
今朝の「まれ」まれの先輩、陶子は、ホテルのシェフとして迎えられるために、店を辞任した。

という、回でした。
「菜の花の沖」この方が、大河ドラマとして良かったのではないか。
どうしても女性を主人公にしたければ、嘉兵衛の妻、おふさを主人公にしておけば良かった。(もちろん、主として嘉兵衛のシーンばかりを映す。)

今年の大河も、崖っ淵の長州藩が、これから四境戦争等を経て体勢を挽回していく様を丁寧に描けば良いのだが、その間はふみが大奥とやらに入ってしょうもない女の戦いのシーンばかりになるらしいので、もう見ないかもしれない。
Posted by 百足衆 at 2015年06月30日 11:41
司馬さん最後の傑作長編かな?「韃靼疾風録」は微妙やったからね。
「司馬の小説は偉い人ばかりが出て来て、庶民の気持ちは描かれてない」
なんて批判が経済評論家の佐高信辺りが言うてるけどこういうのはどう思ってるんやろな?

老師

そうやね、良い材料は幾らでも有るのに台無しにしてるワナ。四境戦争なんざ役者(桂、大村、高杉、武器を売ってホクホクの龍馬、後ろで蠢く西郷さん、etc)揃ってるのにソチラ放ったらかしは勿体無いのにな…あの場面だけで映画にも長編ドラマにもなる。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年06月30日 14:12
政治的な問題になるんやけど、こういう迫害みたいな目に遇った人が其を乗り越えて民間から「架け橋」になろうとするのは良いけどね、議員や議員になろうとする人がね…まぁ後はお察しください。
「お前は誰から金を貰ってるんや?此方の事から考えろ」
て思うワナ?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年06月30日 15:20
新幹線車内です。

災難でした。高田屋嘉兵衛ほどではありませんが。。。
さきほどようやく東京に着きました。
Posted by ラー at 2015年06月30日 18:29
竹中直人主演でドラマ化されましたね。
内容は微妙でした。
Posted by 菅原 at 2015年06月30日 18:36
菅原君

災難だったな。「花燃ゆ」じゃなく、「新幹線燃ゆ」だな。いや正確に言うと「新幹線車内で自殺者燃ゆ」だな。
Posted by 藤原 at 2015年06月30日 19:01
あの〜藤原様、

新幹線で災難だったのは、菅原様ではなく私です…♪
Posted by ラー at 2015年06月30日 19:14
ラー様
とんだ災難でしたね…。
これで新幹線乗るのに手荷物検査とか、警備員巡回とか面倒臭くなりそうです。

週末の台湾でのカラーパウダー爆発といい、人混みでテロみたいな事故が続きますね。
Posted by HB at 2015年06月30日 19:51
HB様

巻き込まれませんでしたか?ご無事で何よりです。

何か、6月30日という月末と関係あるように思えました。。
Posted by ラー at 2015年06月30日 20:31
おばんです。

ラーさん

災難やったね。ではお見舞いの品に10万円の借用書を…さぁこの保証人欄に判子をwww


と、言う分けで司馬遼太郎論を長々と…司馬さんて駄作の少ない事で有名な作家ですが、私の独断と偏見では全盛期は'80年だったかな?の「項羽と劉邦」迄だったかな?と思います。'76の「翔ぶが如く」でやや迷走して「項羽と劉邦」で最後にして最大級の大輪を咲かせたもののその後は極端に寡作になります。2年後の表題作で健在振りを示しますが、その次の「箱根の坂」最後の「韃靼疾風録」はなんか粘りみたいな物が足りないんやワ。
いつか管理人殿が言った晩年の孤狸庵先生や吉村昭さん程じゃないが“衰弱"みたいな物を感じたんだワ。司馬さんに言わせると小説てのは
「空気中の酸素だか水素だかを素手で引っ掻き回してその元素を凝縮させるような作業で非常に疲れる」
そうだからヤッパリ“衰弱"しちゃったんでしょうね。(続く)
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年06月30日 21:37
調べてみたら「項羽と劉邦」が〜'79で「菜の花の沖」は'79〜'82やねんな。そら疲れるワwww仕事も絞るワwww
更に曹操を主人公にした「三国志」と「ノモンハン」を書く構想も有ったようですが…ご存じの通りになりましたな。ただ「疲れ」の原因て加齢だけやないと思うんやワ。「ノモンハン」の史料、資料を集めるに能って陸軍の特務将校(情報関係)だった人と仲良くなったんですが、有ること(書くと長くなる…)で仲違いと言うか義絶されちゃったのね。そういうのも堪えたん違うかな?その証拠に最晩年に奥さんが
「もう本当に小説は書かないの?」
と聞かれた時に
「違う名前でなら書いてみようかな…」
と応えたという話が有ります。

と、些細な伝聞等を繋げたら
「そうじゃないかな?」
と思ったという私の“与太話"と思って下さい。この辺はタイトルと関係無い無駄話やったかな?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年06月30日 21:57
司馬遼太郎のノモンハン、読んでみたかったです。
Posted by 菅原 at 2015年06月30日 23:12
集めた資料は凄まじかったらしいよ。ただ、陸軍の暗部をさらけ出す内容だから司馬さん曰く
「精神衛生上に凄く悪い。読めば読むほど気分が悪くなる。こんなもん書きあげたら俺は死んでしまう」
と、言ってたそうです。書かなかった分は「街道をいく」や晩年のエッセイに度々引用してましたね。
ただアレは司馬さんより松本清張さんの方が相応しかったん違うかな?て、云うのは作風がね。どういう事かと言うと司馬さんは俯瞰的で高いところから全体を見るような書き方(コレを「偉そうだ、偉い奴の気持ちしか分からんのやろ」言うて佐高信なんかは嫌ってたね。嫌いなら読まなんだらエエだけやのに、それで悪口書いて本にしよる)やけど、清張さんは中に潜り込んで中の個々の人間やエピソードを一つ一つ拾い上げて検証する(吉村昭さんなんかもこれやね) 。あの当時の百鬼夜行みたいな時代、陸軍、関東軍なんて組織はこの方式じゃないと描ききれんのやないかな?この辺のことは半藤一利の「司馬さんと清張さん」(コレは面白い。古本屋かアマゾンででも買って読んでみ?)や、なんやったかな?ミッドウェイの時に赤城の艦長やった人の息子が出版社に勤めたんやけど、その人が書いた司馬さんの思いでみたいなのにも書いてた筈や。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 00:07
最近は司馬遼太郎や松本清張、山岡荘八のようなスケールで小説が書ける人がいなくなった代わりに、昨日の新幹線放火魔みたいな話はすぐにドキュメンタリードラマ化されます、ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2015年07月01日 00:45
宗匠

そりゃあ古文、特に漢文の素養の有る無しの違いやないかな?あの世代迄の人はアレを註釈無しで読めたからね。私達みたいに中学、高校に入ってから古語辞典みたいなのを頼りに七転八倒してるのと小学校低学年から読み馴れてるのとは吸収力が違うがな。その厚みから出てくる想像力も違うし、その“想像"は“創造"に繋がるやろ。時代劇、歴史物観ても僕らは子供の時から里見浩太朗が竹中半兵衛やってた「仮面の忍者赤影」観たり「伊賀の影丸」とか「サスケ」「カムイ」とか読んでた分けで馬鹿馬鹿しいとは言え、ギリギリの知識は持ってた訳じゃないですか?今は精々「るろうに剣心」やでwww(京都篇は好きやけどね)。「信長様」なんて呼ばない、「上様」とか「右大臣様」と呼ばなオカシイとか、「弾正」言うたらそれだけで「松永」か出世する前の「信さん」か「謙さん」の事やとか、或いは「弾正」で「信さん」「謙さん」が織田と上杉を指しているとか分かるでしょ?それと同じですワ。だから文章書くに余計な事書かんで良いからスラスラ先に進める。分からんやろからって説明書いてたら読んでる方は情緒も何もあらへんし、書いてる方もシンドイやろ。んな処やないかな?

海音寺潮五郎さんが引退宣言後に「中国英傑伝」(上下巻)て出したんですよ。義理が有って無理矢理書かされたようなものらしいけど、もう絶版やけどコレが又面白い。大学生時に図書館で友達数人集まってレポート書いてたんやワ。で、一番に終わった私が持ち込んでた文庫本数冊脇に置いて読んでたんやけど、二番目に終わった友達が、別に読書好きでもないのに其を取って読み出したんやけど
「なんやこの作家?名前は大層やけど面白いな。暫く貸しとけ」
と来ましてね。海音寺さんに言わせると
「日本の諺、単語てのは中国由来の言葉が多い。其を知ってるか知らないかで教養の厚みが変わってくる。ところが今の若い奴は知らない。じゃあ俺が『知ると面白いな。知らないと不便だな』ぐらいは感じれるような面白く分かりやすく、しかも読めば知らぬ知らぬうちに漢文の知識が入ってくるような物を書いてみよう」
と願って書かれた本です。

という理由で元知識の差やないかね?オマケに文革で大本の中国が自国の物を大量にぶっ壊しよったな…
因みにその正しい歴史の書物を書ける人物、自分の後継者として白羽の矢を点てられた司馬遼太郎であり、逆に海音寺さんに徹底的に嫌われたのが池波正太郎さんなのであります。ほげらっ、ほげらっ。

Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 01:50
で、司馬、池波、藤沢亡き後は?となると私は宮城谷昌光を推しますね。ある先輩に勧められてから読んだんですが、司馬さんも生前高く買っておられたそうです。しかしだ、其を知る前から読んでた私はエライなwww只なあ、日本史に手をつけるのが遅いワ。もう70やからな…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 02:10
総帥さん

そうです、本作は「全盛期を過ぎた作品」という印象が否めないのです(にもかかわらず、司馬さんの文学忌の名前に登場しているのがちょっと不思議だけど、2月だから菜の花なんでしょうね)

ノモンハンは、司馬遼太郎にとってはちょっと難しい題材ですね。まさか辻参謀を主人公にする訳にはいかなかったでしょう。
「ノモンハン」の戦術的な内容は会社に入ったばかりのころにアルヴィン・D.クックスの本(89年)で読みましたが、ソ連側の資料が公開された最近では実は日本軍の大敗ではなく互角に近い戦いだったようです。
司馬史観で書かれていたら、多分そのへんも後世に批判されていたことでしょう。
Posted by シモン at 2015年07月01日 06:44
おはようさんです。

いや、あのレベル書けりゃたいしたもんやけどね。前の「項羽と劉邦」と次の「箱根の坂」を列べてみると明らかに緩やかだけど下り坂にはなってるなって事で。当人はお気に入りの一つだったようですが。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 10:29
シモンさん

ソ連側も応分の損害がでた痛み分けのノモンハン事件をスペシャルドラマ化してくれそうなテレビ局はないでしょうか。
Posted by 菅原 at 2015年07月01日 11:27
雨となつた、甲府市内の空。
今朝の「まれ」まれ(土屋大鵬演)に、新人がやってくる。

という、回でした。
サテ総帥さん。「翔ぶが如く」は、今年の大河ドラマの300倍傑作の幕末大河ドラマでした。

ノモンハン事件は、ロシアも日本も、葬り去って仕舞いたい歴史でしょう。
それよりは、「おろしあ国酔夢譚」井上靖作品、を見てみたいですナ。
Posted by 百足衆 at 2015年07月01日 13:13
総帥殿

70で日本史に手をつけた宮城氏の方が、71で新幹線に火をつけた杉並爺よりも、ずーっと立派ですな!
Posted by 燈台森 at 2015年07月01日 13:28
今回は半分俺のblogだなwww


燈台森さん

せやね。
「一人で死ね」
言うんですよ。


老師

良い処をついたね。私思うに「翔ぶが如く」は成功した作品とは思えんねん。あの人は構成をキッチリ決めて書く作家やないから、余談やらエピソードやらで話が
アッチ行ったりコッチ行ったりする人やねん。其を含めてファンなんですが、何か「“西郷さん"という材料をもて余した感」が有るんですよ。で、最初は西郷さんに愛情を持って書き始めたのにだんだん歯痒さとか一種の憎しみみたいな…そういう複雑な愛憎みたいなものを感じるんやワ。あの人は主人公に対し愛を注ぐのに、何かやりきれないみたいなものを感じたね。
で、此の大河はドラマが原作を凌駕した少ない例やね。私的には丹波と加藤の「砂の器」以来かな?上記の“余計な物"をカットしたからやろね。

Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 13:50
老師

それとね、「おろしや…」は良いね。でも金が掛かりそうやからな。「風林火山」てのは井上靖さんの作品の中では中の下くらいやと思うから、こういうのやって欲しいね。「風林火山」がよく映像化されるのは素材(信玄、勘助、謙信…そして川中島)が良くて、最初の映画“三船"“錦之助"“裕次郎"だったからね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 14:05
台風となつた、甲府市内の昼下がり。
雨風がきつい。風林火山ならぬ、風雨沢山である。

サテ総帥さん。
「風林火山」は、中の下の作品、と来ましたか。さうですか。
井上靖(遠い親類です。元々、沼津の人。)の傑作は、「敦煌」「蒼き狼」「楊貴妃伝」のように中国に取材した作品や、「天平の甍」「後白河院」といつた、奈良平安の作品ですナ。
「風林火山」は、我が甲斐の国の興亡を天才軍師・山本勘兵衛を軸に描いた作品で、戦国小説としては面白いが、信長秀吉家康と云った、「王道」から外れている分、全国区では面白みに欠ける嫌いは、あります。

井上文学は、おろしあ国もそうですが、一般人が想像も出来ない莫とした草原に、人間の相克の劇を拵えることろにあると思います。

今年の大河ドラマがつまらないのは、漠とした草原に、文を中心にしたしょうもない日常茶飯事を押し込めて違和感だけを感じさせている処にあるのでしょう。
Posted by 百足衆 at 2015年07月01日 15:04
総帥さん

>今回は半分俺のblogだなwww

いえいえ半分と言わず、全部持って行ってください。

ところで、司馬文学と話が逸れますが(=どちらかといえばデハさん向きですが)、ノモンハン戦の実態が、ソ連と日本でそれ程大差ない拮抗した戦いだった(=特に宮崎歩兵第16連隊)ことを小説化・ドラマ化して欲しいですね。

というか今年の大河ドラマがあまりにもくだらないので、裏番組で「決断」の実写版でも放映してほしいものです。
Posted by シモン at 2015年07月01日 15:18
総帥さん

それと、
>一種の憎しみみたいな…そういう複雑な愛憎みたいなものを感じ

ますね。愛すれば愛するほど憎らしくなる。「可愛さ余って憎さ百倍」みたいな。
人間の歴史でこういった感情の裏返しで、ひっくり返って来た幾多の事跡を描くことだけでも十分ドラマになるのですが。

尚、私の井上真央嫌いは、「ふて腐れてブチ切れ」な井上さんの芸風が嫌いなわけで、好きの裏返しでは全くありません。
Posted by シモン at 2015年07月01日 15:24
シモン様
どうせ今の時代決断やっても、当時はほぼ全く出ていなかった女性キャラがたくさん出てきてぶち壊しでしょう。
ヤマトのリメイクで男のロマンを女に横取りされ、以来リメイクは受け入れられなくなりました。森雪だけが女だったからよかったんですよ。
Posted by デハ at 2015年07月01日 19:41
決ーん だんっ だんっ
段田団。 男涙は見せぬもの!

デハ様、デハ様。確かに。
現代の「決断」がリメイクされたら、
・山本五十六に文が、「真珠湾を攻撃するのはやめて!」とでしゃばります。
・南雲中将に文が、おにぎりを差し入れている間に急降下爆撃されます(文は助かります)
・加藤隼戦闘隊長が、ブレンハイムを撃墜しようとすると文の生き霊が「やめて!」と言い、ベンガル湾に機影を消します。
・でも戦闘シーンはそれだけで、後は全部銃後での文のお使いシーンです。
Posted by 藤原 at 2015年07月01日 20:48
藤原さん
つまり「決断」とは、お使いで文が何を買うか決断する、という意味ですね。
Posted by 菅原 at 2015年07月01日 21:01
おばんです。

老師は井上靖さんの親戚ですか?良いなぁ。凄いなぁ。毎年ノーベル賞の時期にはマスゴミの相手してましたなwwwあいつら酒を集りに行っただけちゃうか?で、毎年
「今年も知らん人が取ったな。まぁその人の為に乾杯しようかwww」
が恒例だったそうで。川端康成の後なら欲しかったかな?大江の後なら別に要らんなwww「風林火山」を貶したんじゃないよ。あの人の作品の中では…てだけで寧ろあの方を称賛しとる分けです。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 21:42
総帥さん

つまり、井上文学の継承者は村上春樹ですか。
Posted by 菅原 at 2015年07月01日 21:58
菅原君
この、だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、林崎春生ゴミ!

評論家ずらを、するんじゃない!
畏れ多くも、百足衆様の遠縁にあたる井上靖様を、限りなく透明に近いブルーの作者ごときと、並列に並べるんじゃ、ない!
そいつは、最近もなんとかいう巨乳タレントと不倫をフライデーされてた程度の男ぞ!

かわずやまの菅原君は、もう文学の話をするんじゃない!ぱげ!
Posted by 藤原 at 2015年07月01日 22:15
でだな“愛憎"て言葉が出たが、司馬さん、司馬作品に対する私の気持ちでも有るんだな。作品と書き手は別物やってのは前提としてね。晩年にあの人は小説を書かんようになって随想ばっかり書くようになったけど、旅行記とか歴史背景…例えば「歴史への招待」みたいなのなら大歓迎なんだが、文明論みたいなの書き出したやろ?いや、エエねんけどその内容が
「昭和以降は全てダメだ」
みたいなのばかりで挙げ句には
「産業が進み過ぎた。企業を潰せ、堤防のコンクリを壊してまえ。それで環境を自然を取り戻そう」
て、まじサヨクみたいな事を書き出したんやワ。で、あの人が買ってた政治家てKGBから銭貰ってた小田実とか菅の兄貴分の江田五月のオヤジの江田三郎。旧社会党の知恵袋と言われた人…て言えば凄いようだが、池田勇人と国会の討論で
池田「ここ2年ほど経済成長率は9%あります。此れをせめて7%確保して10年続ければ国民の所得は倍になる分けです」
江田「何故9%を7%に落とすんだ?落ちた時の予防線でも張ってるだろ!?」
池田「いや、経済は生き物です。何があるかわかりません。だけど鈍化しても7%保てば10年後には…て分けです。其れより貴方が拘る9%を続ければ、国民はどうなるんです?」
江田「みんな毎日牛乳を三合飲めるようになる」

…この程度ですよwwwだから何やねん言うんですよ。今の社民党、民主党に連なる因縁をつける為の因縁ですな。環境いうのは何もしなけりゃ悪くはならんからね。環境を最初に説く政治家は大概無能やと思ってます。
歴史にホラを交えたエピソードと罪に為らない程度の捏造を加えて人を楽しませた人間が“先の"政治を語ってもしゃあないよwww
因みに司馬作品は好きですが一番好きなのは海音寺潮五郎さんです。他人(初心者)に司馬作品を薦めるのは、海音寺作品を読むための入門編としてです。

Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 22:31
で、断言出来るけどあの人10年寿命が有れば多分評価はがた落ちしたね。あの人韓国好きやもん。
「もう日本に侍はいない。韓国が侍だ」
「ハングルてすばらしいね」
とか言ってたからね。
多分、友達の金達寿(在日の作家の魁みたいな人)さん辺りに吹き込まれたん違うかな?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 22:47
総帥さん

年取ると、ボケて左翼的な思考になった例が司馬遼太郎なんでしょうね。
坂雲が、ボケる前の作品で良かったです。

藤原さん

それ村上龍ですよね。
Posted by 菅原 at 2015年07月01日 22:51
あのう、宗匠

「限りなく透明に近いブルー」は村上“龍"であります。この村上龍の映画にもなった作品で「だいじょうぶマイフレンド」てクソ映画が有ってだなあ!…と又、とんでもない枝葉を生やしてはイケナイな…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 22:56
総帥さん
「大丈夫マイフレンド」ピーターフォンダが宇宙人役の映画でしょう。
見ましたよ。配給元がキティフィルムで、文字通りキティ外な作品でした。
Posted by シモン at 2015年07月01日 23:02
まさか劇場でですか?オヤジはアメリカの父ヘンリー、姉はセクシー女優ジェーンと皆が名優で本人も名優というサラブレッドのイージーライダーのピーターにオナヌをさせるというバブルの狂気映画。此と走るソープ嬢の映画、脚本は「七人の侍」「八甲田山」の橋本忍の「幻の湖」、監督は必殺シリーズや「十三人の刺客」の工藤栄一主演はご存知長渕剛の「ウォータームーン」…これらと並ぶ日本史上屈指のくそ映画www金とプライドを懸けなきゃ本当のクソ映画とは言えない。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月01日 23:32
総帥殿

走るソープ嬢の映画って、幻の湖かな?
これらと、映画版ファイルファンタジーが三大糞映画。

天地人、シエ、糞燃ゆが三大糞大河。
Posted by 燈台森 at 2015年07月02日 12:19
総帥殿

走るソープ嬢の映画って、幻の湖かな?
これらと、映画版ファイルファンタジーが三大糞映画。

天地人、シエ、糞燃ゆが三大糞大河。
Posted by 燈台森 at 2015年07月02日 12:21
総帥さん

>政治的な問題になるんやけど、こういう迫害みたいな目に遇った人が其を乗り越えて民間から「架け橋」になろうとするのは良いけどね、議員や議員になろうとする人がね…

最初ムネオのことかと勘違いしてました。
貴殿の地元の選挙区のBBAのことだったんですね、納豆。
Posted by 菅原 at 2015年07月02日 13:56
燈台森さん

そう、他には製作には名匠野村芳太郎、音楽は芥川也寸志、役者も七人の侍の宮口精二とか今話題の隆大介とか室田日出男とか大滝秀治とか豪華絢爛。金とビッグネーム連ねて、下らないものを作ってこそクソ映画、クソドラマよ。大河に関しては今のところその辺のやろな。天地人の時にこれ以下は無いやろ…でシエが出たからなwwwまだ来るかもな。

菅原さん

大阪だけでなく何処でもいるやろ?選挙の時はそういう主張の奴から投票対象から外すべきやね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年07月02日 14:58
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