2015年10月26日

メダイ

魚の目鯛のことではありません。

medai.jpg

スポーツの大会で、優勝者・準優勝者・三位入賞者にそれぞれ金・銀・銅のメダルが渡されることは世界共通の慣行です。

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メダルを貰った競技者が、そのメダルを噛んでいる姿を写真に収めるという風習が始まったのは90年代以降のことと思われます。80年代以前の競技者は、そんな恥ずかしい真似はしませんでした。

メダルは、元々カトリックの宗教儀式に使われる道具から発生しています。
仏教徒が礼拝の時に数珠を使うのと同様、カトリック教徒は聖母マリアへ祈りを捧げる時に「ロザリオ」という数珠に似た道具で拝むのです。この拝み方がバラの花輪を編むような形になることから、rosarium=バラの冠=ロザリオとなったそうです。
このロザリオの中心部分に連結しているものが「メダイ」(=「メダル」のフランス語)です。

メダイの中で有名なものは、「不思議のメダイ」と呼ばれるものです。
1830年、パリの修道院に住む修道女カトリーヌ・ラブレの元に聖母マリアが降臨し、「このデザインでメダイを作ってください」と注文しました。1,500個のメダイが作られ、それを身に着けた人はいろいろな奇跡の恵みが与えられたのだそうです。

なにやら霊感商法のようなこの話を、ストラスブールに住む不信心者のマリー=アルフォンス・ラティスボンヌという男性は信用していませんでした。友人が無理矢理勧めるのでしぶしぶそのメダイを着用したところ、聖母マリアが目前に現れたので、たちまち回心したそうです。

sep51.jpg

このように、メダイ=メダルは神聖なものです。メダルを噛むなどという行為をしたアスリートには、様々な災厄が振ってきそうです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(35) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
時代劇で偽小判かどうかを調べるときに小判を噛む場面を見掛けますから、メダルを噛むという行為は明らかに時代劇の影響を受けていると言えるでしょうね

人前でメダルを噛むと言うのは、メダルの真贋を疑う行為であり、しいては、メダルを受賞した選手本人の資質を疑う行為に繋がるので、見っともない以前の問題だと思います
Posted by 田舎帝王 at 2015年10月26日 05:51
田舎帝王さん

表彰式という儀式の場で、みっともない姿を見せたら実は晒し者・笑い者になっているということに気がつかないアスリートがいますね。
Posted by シモン at 2015年10月26日 05:59
寒冷となつた、甲府市内の朝。
今朝から、乾布摩擦開始。いつまで続く、やら。(笑い。)

昨日の、「花燃える」美和が、楫取と、姉の寿が寝ている間に、抱き合う。

という、回でした。もはや大河ドラマどころでは、ない。
Posted by 百足衆 at 2015年10月26日 06:12
メダルは知ってましたがメダイは知りませんでした。
Posted by ラー at 2015年10月26日 08:30
シモン様、

メダイよりも、メダルよりも、

目鯛が欲しいです。
金目鯛でもいいです。

直ぐに、クール宅急便で送って下さい。
Posted by 藤原 at 2015年10月26日 08:45
おはようさんです。

メダル噛じりの歴史(?)は意外と浅くソウル五輪での何処ゾの選手が
「本当に『金』か?」
と確かめたくてやったみたいやね。ただ、金を噛んで確かめるてのは原始的な手段としては何処でもあるっちゅうことやね。日本人はアトランタか北京あたりからやろね。
ただね、最初にやった人はエピソードの一つとして片付くけどソレ以降はね…其を要求するマスゴミもマスゴミやし、そもそもアレをやればオリンピックの権威に対する「擬義」なりかねん。そして其は自分自身の長年の努力の「否定」にもなるからね。ところがギッチョンチョンで、ノーベル賞だかなんだか科学系の賞のメダルを
「噛んでくれ」
て学者に要求したマスゴミもいたワナ?マスゴミのバカの闇は深い…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月26日 09:35
昔、金メダルの包装のチョコレートありませんでしたっけ?
モンドセレクションだったような。
Posted by 燈台森 at 2015年10月26日 12:21
マリア様へのお祈りは、毎日忘れずに行いましょう。
Posted by まろ at 2015年10月26日 12:32
薄雲となつた、甲府市内。
今日の「朝が来た」朝(はる演)は倒産を免れたが、初(宮崎あおい演)は倒産し、行方をくらます。

という、回でした。
サテまろさん。マリア様は兎に角、キリストには毎日しなくとも良いのですか?
Posted by 百足衆 at 2015年10月26日 13:02
老師も皮肉がキツいねwww
維新後に来日した宣教師達が禁教時にもキリスト教を信仰してた者(隠れキリシタン)が意外と多いのに感動したみたいやけど、会って話してみると親好の対象がイエスよりマリアの方に重いのが多くて
「大丈夫か?」
と困惑したって話がありますね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月26日 13:17
皆さま、ご無沙汰しておりました。
1週間ほど薩摩へ行っておりました。

不在中、過去の書き込みに対する批判等があったようですが、真摯に受け止め、反省いたしますので、今後ともよろしくお願いします。
 
まだ帰ってきたばかりで、何も整理が出来ていませんが、凍結様の板をお借りいたしまして、お土産画像を掲載したいと思います。(知覧と鹿屋に行ってまいりました)
Posted by デハ at 2015年10月26日 13:33
ああ、ようござった。

管理人殿

他者を軽んじた分けでもなく、ウッカリの筆禍ですから勘弁してあげてください。今回に限り…
私からも…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月26日 13:48
サテデハサン、
薩摩は遠かったでしょうナ。
ようこそお帰りなさい。

サテシモンさん。
次は貴殿の寛容が問われておりますゾ。
Posted by 百足衆 at 2015年10月26日 15:41
デハ様お久しぶりです!

これからも宜しくお願いします♪
Posted by ラー at 2015年10月26日 16:05
デハ様が愛想つかせてしまったかと誤解していました。

お帰りなさい。

これからも、よろしくお願いします!!
Posted by 無名X at 2015年10月26日 18:30
デハさん

シモンさんをよく知ってますが、彼も暴言吐いて、引っ込みがつかない部分もあります。

どうか寛容で許してあげて下さい。シモンさんは癇癪持ちですが、藤原さんよりはるかにマシです。
Posted by 菅原 at 2015年10月26日 18:36
菅原さんwww
何で“オチ"を付けるんですかwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月26日 19:28
デハさん

おかえりなさい。
今回の舌禍は、主として私に責めがあります。お許し下さい。来年早々に夕食で勘弁してくだされば幸甚です。

貴殿も、安易に死に体などと抜かすべからず、武士の矜持を持たれ、ここに集う皆がほぼ同じ思いを共有していることを知った上で、胸を張ってプライドの元に生きるべし。

などと書いていますが、藤原さんや菅原さんの言う通り、私は癇癪持ちで、その為数々の失敗を人生に於いてしてきたことは真摯に受け止めます。

これからも、宜しくお願いします。
Posted by シモン at 2015年10月26日 19:36
百足衆さま!
ご返信。ありがとうございます。
心に主への信仰心が無ければ、どんなに美しい言葉も、空虚です。

キリスト様へのお願いは、マリア様がお預かりして、キリスト様にお伝えいたします。
マリア様は地球の皆様の願いをお受けしますが、キリスト様は、全宇宙なので、マリア様が百足衆様に代わってご祈祷を受け付けるのです。
Posted by まろ at 2015年10月26日 19:42
まろ殿、
だったらマリア様に頼んでよ。
このブログが今後も定常運行するようにって
Posted by 燈台森 at 2015年10月26日 19:56
燈台森様
どうか神のご加護を。

ブログの今後の運行は。主キリストの思し召し次第です。
Posted by まろ at 2015年10月26日 20:20
メダルにキス、の場合は口の中には入れていません。
メダルをかじる、は口の中に入ります。
嫌悪感の境目はここにあるのかもしれません。
私も、表彰台でメダルをかじる、は嫌いなのですが、メディアから撮りたい画をリクエストされ、応じてしまうパターンも多いようです。
Posted by ヨット at 2015年10月26日 20:25
皆さまありがとうございます。
私の方は、発言内容を反省吟味するとともに、皆様におかれましては逃亡していたわけではないことをまずご理解ください。
画像が大きすぎて弾かれてしまったので、編集後にたっぷりと土産を披露いたします。

薩摩は人情味もあり、今私は家でどてらを着て震えながらキーを操作していますが、薩摩では終始半そでで過ごすなど温暖で、鶏肉を日本で唯一生で食べられるなど、食い物も美味いところでした。
 日ごろ交流を図ってきた薩摩隼人たちとも会うことができました。
 また、薩摩では、武岡地区に若干民主党のポスターがあるほかは、野党や公明党のポスターが市街地や僻地にはまったまなく、朝日新聞や毎日新聞も5日間全く目につかなかったので、精神衛生上良いところでした。(南日本新聞と読売新聞以外は見かけませんでした)
 南州墓地では、西郷隆盛の曽孫の隆文氏一行の集団墓参に遭遇し、公式参拝に混ぜていただきました。
なお、この西郷南洲奉賛会は、島津修久公ともども、先日建立された二本松藩の慰霊碑に浄財を拠出していただいたので、御礼を申し上げることができました。
隆文氏は、「ややスリムな西郷隆盛」という感じで、銅像とほぼ同じ顔だったので、あの銅像はやはり本人だったと確信しました。
 同行した加治木の隼人も感激していました。
薩摩では、今でも南洲と島津家は尊重されているのです。
 昨日は照国神社から伊集院までの山道を4時間かけて踏破し、その結果脚にまめができてしまいました。
 伊集院は武道が盛んで、青少年はほぼ全員、柔道、剣道、弓道、空手、少林寺拳法、相撲、薙刀のいずれかの心得があり、かの稲森いずみもかつては伊集院の剣道少女だったそうです。かつ、伊集院では銃剣道も盛んでした。
 また、武者行列は、武者は全員男子で、女子はそのあとに白鉢巻きに薙刀を携えて続くのが、いかにも薩摩らしいと思いました。薩摩剣士隼人にも会えました。
 5日間、仕事も模型もネットもない環境、全く異なる気候と食い物という別世界におり、東京まで来たら現実に引き戻されてしまった感があります。
 薩摩入り前に短時間ですが長崎、諫早と佐世保、武雄、熊本にも立ち寄りました。
 武雄市図書館は利用案内に470円徴収することがわかり、がっかりしました。
長崎では乗車したタクシーが原付を跳ねそうになり、ほかにも乱暴な原付が多く、運転手の話では毎日どこかで原付事故が起きているそうです。また、日本のキリシタン人口は1%だが、その大半は長崎県に集中しているので、他県では1%もいることはないとも聞きました。他県ではキリシタンが非キリシタンの風習に合わせる部分があるのとは逆に、長崎では非キリシタンがキリシタンの風習に合わせている部分もあるそうです。路面電車は脱線して乗れませんでした。
 熊本は駅前に何もなく驚きました。
川内原発は反対派は活動しておらず、反対看板も1枚しかなく、報道が嘘のように感じられました。
 九州滞在中は、九州でしか食べられないものか九州内で生産されたもの以外は一切口にしませんでした。
以上レポートの第一回を閉じます
Posted by デハ at 2015年10月26日 22:15
デハさん

九州には鹿児島、長崎、福岡と行ったことがありますが、九州とひと括りするのが憚れるぐらい風土が違いますよね。



Posted by 田舎帝王 at 2015年10月26日 22:28
おばんです。

九州は何処も飯は旨いよ。私的には福岡と熊本が一段上だな。鹿児島のカルカンは良いね。猫の餌じゃないぞ。山芋と米粉で作ったカステラみたいなヤツね。しかし批判もある。鹿児島、宮崎は飯は悪くないんだが何故醤油があんなに甘いのか?私はお菓子の甘いのは好きだが飯のオカズの甘いのはアカン。半分東海の人間になりながら味噌カツを好かんのはその為です。オヤジが宮崎でよく行ったがアレには閉口した。オヤジは其を知っていて自分だけ内緒で普通の醤油の小瓶を隠し持っていて、自分だけ使っていた。オヤジに文句を言うと
「お前に使わせたら減りが早くなる。おまけにオカンや妹に言って更に使われる。これも作戦なのだwww」
とぬかしやがった。(続く)
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月26日 23:44
でだ、収まったのは大慶でありますが、“生き死に"を語るのはあまり良くはないですよ。私も思った事有るよ。実行寸前迄行った事も有る。其は何れ…
でだ、そんな貴方にこの一冊!坂口安吾の
「不良少年とキリスト」
ね。此は良いよ。親友の太宰治の自殺を受けての評論ね。「堕落論」より文章も砕けてて読みやすい。「死」の願望の強い人は実は「生」への願望が強いのよ。こういう風にてな“理想"がありそういう風に「生きたい」のにそれがアカン。だからその裏返しで「死にたく」なるんや…と思う。んな組織にしろ個人にしろ上手く行く分けないし、それも解ってるんやけどそういう理想や願望が強い人ほどそういう気持ちが起こっちゃう。私は此を読んだ時に泣いちゃったね。で、落ち着いたら笑いが止まらなかったね。読んで何とも思わない奴は実は幸せちゃうかな?ブックオフ行けば¥100コーナーに有るよ。「堕落論」買ったら中に載ってるから。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月27日 01:39
快晴となつた、甲府市内の空。
今朝の「朝が来た」朝(はる演)は、鶴瓶に、借金を申し込む。

という、回でした。
サテデハサン。生き死にを、簡単に語るのは、おこがましいとは思わんかね。と、ブラックジャックも言ってますゾ。

サテ総帥さん。貴殿は読書家ですナ。ただ、私は死を語る人が必ずしも生に執着しているとは断言しません。
コリアン先生のキリスト教物は、時に主観的な断定が入るのは少し鼻につきますナ。
Posted by 百足衆 at 2015年10月27日 11:29
百足衆さん

遠藤周作ではなく坂口安吾です。
Posted by 菅原 at 2015年10月27日 11:39
菅原君、この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、南沙諸島埋め立て島!

百足衆様に、なんという暴言だ!
コリアン先生は、坂口安吾で、合っている!
遠藤周作は、狐狸庵先生だ!字が違う!
よく調べもせず、高齢者の百足衆様を、罵倒するとは何事ぞ!
Posted by 藤原 at 2015年10月27日 13:33
藤原さん

坂口安吾の「不良少年とキリスト」に、藤原さんも出演されてますね。
Posted by 菅原 at 2015年10月27日 15:35
老師
鹿児島→伊集院間20粁の山道を4時間で踏破しまっ黒い薩摩隼人として生まれ変わった命を大切にしたいと思います。ところでコリアン先生とは…。もっとましなニックネームなかったのでしょうか?
Posted by デハ at 2015年10月27日 15:44
帝王
薩摩以外は短時間の滞在でしたが、佐世保バーガーと熊本の馬肉ラーメンは旨かったです。なお九州内では九州でしか食べれないものと九州内で生産したものだけを選んで口に入れ、水はファミリーマートの霧島の天然水、ローソンの阿蘇の美味しい水、そして日田天領水しか飲みませんでした。因みにサントリーの水は東北関東では南アルプスの天然水で中国地方は大山ですが九州は阿蘇でした。アイスクリームはセイカのものを食べました。スナック菓子は食べずコンビニの弁当おにぎりも九州限定だけ食べました。九州滞在中は食から九州男児になりきり、薩摩入りしてからはファミリーマートがない場合水のみ阿蘇ですが、その他は鹿児島県か宮崎県の島津領で生産されたものしか口にしませんでした。
なおセブンイレブンは少なく、ファミリーマート、ローソン、エブリワンに続く第4勢力でした。日頃からファミリーマートひいきなので良かったです。
Posted by デハ at 2015年10月27日 16:28
デハさん

東海地方でも南アルプスの天然水ですよ
最近は南アルプスの天然水はちみつレモン味が発売して愛飲しております
Posted by 田舎帝王 at 2015年10月27日 16:59
老師

まあ、遠藤周作さんも正式に神学を学んだ分けじゃなく多分に情緒的にキリスト教に流れた…みたいな事読んだことあるしね
「思い込み」
が解釈にかなり入ってるみたいやね。其処んところが違和感みたいなのを私ら異教徒も感じるね。更に其処んところが、ノーベル賞逃した理由の一つになってるみたいやね。宗教てのは異教に対してより“異端"に対しての方が対応がキツいみたいやからね。

御大

あの世代の人が“狐狸庵(コリアン)"て平気で名乗るのはソレこそ違和感、抵抗、いや意識すら無かった証拠やろね。今なら絶対有り得んネーミングやね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年10月27日 18:20
デハさん

どうも私は、デハさんには辛く当たる傾向があるかもしれません。
創世記の頃のこのblogをコメント欄で支えてくれた人なのにね。
私は子供時代、好きな女の子には意地悪したけど似たような感情なのかもしれません。お許しを。藤原さんの菅原さんに対する態度と酷似している。

しかして、この場を取り繕ってくれたのは、他ならぬ総帥さん。いや〜、坂口安吾の「不良少年とキリスト」の死生観、、、まさしく私が子供時代に読んだコンテクストであり、私の世界観を決定付けた文章ですよ。
お礼に、国産鰻とはいきませんが国産キビナゴと鶉の卵2個を差し上げましょう・・・
Posted by シモン at 2015年10月27日 19:37
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