2015年12月07日

金鳥どんと

1980年に発売された使い捨てカイロです。

donto.jpg

師走に入って第二週目の月曜日。今年は例年よりも暖冬とのことですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

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夏場に比べて冬は出勤の準備に時間がかかります。着る服の枚数も増えますし、防寒対策をしないといけないからです。体を温めるために発熱する道具といえば、カイロです。

カイロは懐炉と書き、70年代頃までの懐炉は文字通り「懐に入れる暖炉」でした。桐の灰などでできた固形燃料に火をつけ、通気孔の開いた金属容器で包むものです。大正時代に「ハクキン懐炉」というベンジンを燃料に使った懐炉が発明されましたが、こちらも基本的に燃焼による熱の暖かさです。

使い捨てカイロが市場に初めて登場したのは1978年。日本純水素(現:日本パイオニクス)が開発した、鉄粉の酸化作用を利用したカイロをロッテ電子工業(現:ロッテ健康産業)が「ホカロン」の名前で販売したのです。火を使わない手軽さが受けて、たちまちヒット商品となり、追随する製品が次々に発表されました。

「どんと」は、蚊取り線香で有名な金鳥(正式社名:大日本除虫菊株式会社)から1980年に発売されました。
「どんと」の名前は、正月明けに正月飾りを燃やす「どんど焼き」から命名されたそうです。
その命名の由来よりも「どんと」の名前を定着させたのは、関西のお笑い芸人の西川のりおさんと落語家の桂文珍さんによるテレビCMでした。

「ちゃっぷいちゃっぷい どんとぽっちい」と、原始人に扮した西川さんと桂さんが語り合うという、現代のセンスでは何が面白いのかさっぱりわからないCMが、80年代当時の日本人に受けたのです。
「どんと」はたちまち大ヒットとなり、余勢を駆った金鳥は入浴剤「おふろどんと」も発売します。
「どんと」の他にも、主として北海道で購入された「ホッカイロ」(白元)や、他の製品で有名な岡本理研ゴムの「快温くん」、金鳥同様除虫産業のフマキラー「ミスターホット」等が次々とホームセンターのコーナーに平積みで売られるようになりました。

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現在の主流は、下着に直接貼れるタイプの使い捨てカイロです。
これがあれば、ポケット無しの服を着ていても、使い捨てカイロを利用することができるからです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(33) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私を文鎮さんとすれば、菅原君は西川のりおだな!
Posted by 藤原 at 2015年12月07日 08:57
藤原さん

文珍さんです。
Posted by 菅原 at 2015年12月07日 11:56
快晴となつた、今日の甲府市内。
今朝の「朝が来た」朝(パル演)は、つわりに苦しみながら、仕事ができず、ごろごろしている処へ、夫の玉木宏が、やってきた。

という、回でした。
サテ、カイロといえば、小生まだ愛用しているのは、ベンゼンのカイロです。
ベンゼンは、衣服の染み抜きにも使え、なかなか便利用途な液体ですナ。
桐灰のカイロは、流石に平成になってからは、使っておりません。
Posted by 百足衆 at 2015年12月07日 12:17
ホカロンはロッテなので使わない。どんとは近くに売ってないので使ったことがない。ホッカイロやメーカー不詳のものを使っています
Posted by デハ at 2015年12月07日 12:59
デハさん

ロッテを使わないのは、賢明ですね。

火事になったり、爆発しそうな不安があるからです。
Posted by みょんみょん at 2015年12月07日 13:04
桐灰とか金鳥とか関係無いけど日清とかピップとか、ああいう身の回りの商品って大阪本社(桐灰は発祥は広島だっけ?)の会社が多くてね。パナソニックみたいな巨人になれば別やけど、大体販売経路が弱いんやね。関東以北は弱いね。此は官僚辺りの意地悪も在るみたいやけど。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年12月07日 14:14
総帥さん

桐灰も大阪ですね。十三です。
Posted by 菅原 at 2015年12月07日 14:26
菅原君
この、だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、東芝不正経理役員!

総帥様は、発症の地を言っておられるのだ!それをなんだ!十三だと!?菅原君個人が好きな土地の名前に、過ぎない!
総帥様に、
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!!
Posted by 藤原 at 2015年12月07日 14:33
藤原さん

発症の地ではなく、発祥の地ですね。
Posted by 菅原 at 2015年12月07日 16:09
日没後の夕闇があたりを暗くする、甲府市内の夕べ。

サテ菅原さん、揚げ足ばかり取ってはいかんゾ。
「師を敬う」
これこれが、日本人の美徳たるものです。
Posted by 百足衆 at 2015年12月07日 16:34
菅原さん

十三が好きかwww歌舞伎町・新宿二丁目なら管理人殿、大須なら田舎帝王殿…と同じなくらいに大阪ではディープなエリアやねwww食い物は旨い、安い、そしてもう一つの名物は激安(らしい)のデ・リ・ヘ・ル(←これ規制掛かっとるアホらしい)、ホテヘルが有名やねwww
私は遊ぶ時は北か神戸やから詳しいことは知らんけどなwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年12月07日 16:54
魔法瓶のメーカーは全て大阪でかつ印度の生き物の名前です
Posted by デハ at 2015年12月07日 18:15
総帥さん

十三とかデラックス東寺とかは、私ではなく藤原さんの趣味です。
Posted by 菅原 at 2015年12月07日 18:46
ははははははははははははは!
菅原君!
我が術中に、はまったな!
見よ!
おぬしの発言が、この記事の十三番目の発言と、なる!
私が予め、計算して導いたのだ!
ウラジーミル・アーノルドの定理だ!
一般7次方程式を2変数の関数だけで解くことは、出来ないのだ!
ははははははははははははは!
Posted by 藤原 at 2015年12月07日 19:18
おぬしが十三番目の発言を自ら行ったことで、
私ではなく、菅原君こそが、十三が好きだということが、
客観的に、証明されたことと、なる!

菅原君!デラックス東寺とか、あまり行かずに、倹約せよ!

それが、百足衆様も推奨する、「師の教え」なのです、なのです、ほげらっぱ。
Posted by 藤原 at 2015年12月07日 19:22
まあ、大阪梅田周辺の繁華街てのは一種の魔境でして、そっちの方面には詳しくはない私ですら色々と耳に入ってきた。有名な大阪万博以降今で言うソープは廃止の方向に向かいまして、少なくとも今は無いのよ。看板出してる店は福原(神戸)や雄琴(滋賀)より安くてサービスも良かったそうな。そのくせ遊廓(表向きは料亭)みたいなのは残っている。飛田とか松島とかね。暇なら地図拡げてから覗いてみ?買わんでも良いから。私も学生時にバイトの帰りに迷い混んだだけやけど、その周辺歩いてみるだけで雰囲気違うよwww昼間に其処でカメラなんか取り出したら怖いお兄ちゃんともお話出来るよwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年12月07日 19:29
藤原さん

今里にはこないだ行かれましたよね?
Posted by 菅原 at 2015年12月07日 19:43
宗匠

あら!いやぁねぇwww「ちょんの間」にでも行って来たんどすか?家庭崩壊させんようにwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年12月07日 20:39
総帥殿
身の周りの日用品とか製菓、酒造、家電あたり、それら商品を売るスーパーも関西のイメージが強いですね。
名古屋から東は、徳川幕府と新政府の影響なのか電機とか自動車になってきます。
Posted by HB at 2015年12月07日 21:20
HB殿

此は私の思い込みですが、身の回りの小物てのはやはり、手近な入手し易い物で作るのが多いと思います。で、日本列島て基本西日本の方が土地は豊かじゃないですか?仮に今、各々の県境を閉ざしたとしたら、広島、岡山、兵庫と九州各県は自活出来そうじやないですか?軽工業てのはこんな処から発達するから其処の要として大阪が大きくなれたんだと思うんですワ。ま、尤も其が集まりにくい場所はそこから更に工夫せなあかんし…更に政治的なモノもあるから今は中心が東京に集まった分けやろね。更に万博以降に住友が東京に移ってパナも日清も実質東京に移ったからね…此れからもそうなるんやろね。朝日や毎日は大阪発祥やのに東京に移ってあのザマやけどなwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2015年12月07日 21:38
百足衆さん
いつも「あさが来た」のレポートをありがとうございます。
「三尺下がって師の影を踏まず」
ですね。

総帥さん
十三にしろ歌舞伎町にしろ、どちらもターミナル駅の近く(梅田と新宿)に位置するという特殊性がありますね。

デハさん
そういう意味では上野の近くの御徒町も独特な町ですが、最近上野駅は終点ではなくなってしまいました。

HBさん
細かいモノ作りとかB2Cは関西が、土木事業のような大きな作業というかB2Bは関東が担ってますね。
中部圏はその融合というか、B2Cにして巨大産業の自動車オートバイはそこに集中しています。
Posted by シモン at 2015年12月08日 04:58
シモンさん
西日本は土地=地場産業が強い点は総帥殿と同意です。
ちなみに東西の境目はどこかと言うと、愛知の三河と尾張の間と思っています。トヨタが大きくなる前の名古屋は元々商業の街で、栄はともかく名駅周辺の商店街はどちらかと言うと大阪に似ています。
Posted by HB at 2015年12月08日 06:30
曇り空となり、今年一番の冷え込みとなつた、甲府市内。
今朝の「朝が来た」朝(パル演)は、大阪の家で過ごすうちに、体調がよくなる。

という、回でした。
サテHBさん。サンリオという、アジア圏で受け入れられているキャラクタ商品の会社は、元来山梨の絹製品振興のために作られた会社で、山梨発祥です。
Posted by 百足衆 at 2015年12月08日 08:38
今日は「どんと」を使ってみました。ところで使い捨て懐炉勃興期に、鉄道模型雑誌に懐炉の中身を線路のバラストとして利用する記事が載りましたが現在は厳禁されています。それはモーターに磁場が働き傷むからです。当時の動力ユニットだと最悪巻き上げも
Posted by デハ at 2015年12月08日 09:28
デハ殿
するってぇと、今では鉄道模型で線路のバラストは何が利用されてるんですか?
Posted by 燈台森 at 2015年12月08日 12:39
灯台森さん
昔から細かい木片や砂が使われていました。しかし本物のバラストはブレーキの鉄粉で金属質なのでアレがそっくりなのです。ちなみに貨車の積み荷ならモーター関係ないので実感的な鉄鉱石になります。
Posted by デハ at 2015年12月08日 14:55
デハ殿

なるへそ、リアルに拘るンですな。鉄鉱石・・・

話変わりますが、1/700ウォーターラインで、碇を巻き上げる鎖をネックレスのチェーンに換装したのを見たことあるけど、あれって鎖、デカ過ぎない?とか、
プラランナー焼いて伸ばした空中線がやたら太くて、「これって高射砲の射撃の邪魔じゃない?」みたいな作例がありました。
Posted by 燈台森 at 2015年12月08日 16:31
燈台森さん

実際、対空射撃が空中線を切ってしまうことは多かったようです。
Posted by 菅原 at 2015年12月08日 16:41
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、アグネスチャン脅迫の中三生!

君のやっていることこそ、対空射撃で、空中線たる、私を後ろから刺しているような、ものだ!プーチンロシア軍の爆撃機を撃墜した、トルコ軍以下だ!しゅわ!しゅわ!

プラモデルといえば、私も中学生の頃、田宮模型の「パッチ特集号」に、1/35のドイツ歩兵の、お腹を半田ごてで焼き、赤チンをつけて、「スターリングラードの死」と題して、投稿し、落選したことが、あり、それが何故落選したのか、自問したまま現在に、至っています。

デハ様、デハ様、ラマサバクダニ。半田ごてで、ドイツ歩兵の腹をへこませて、赤チンを塗る、という私の作風に、

何か問題が、あったのでしょうか。
何か問題が、あったのでしょうか。

赤チンでなく、ヨーチンなら、入選していたかも、知れません、知れません。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2015年12月08日 17:53
寒さで凍える、甲府市内の夕間暮れ。

「過ぎし幾多の 空中線」と、加藤隼戦闘隊の唄にあります。
何度も、空中線は切れたのでせうな。ドンマイ、ドンマイ。
無線がなくても、有線が、ある。
気にする必要はない。
Posted by 百足衆 at 2015年12月08日 18:35
藤原さん
フジミの1/76の兵士シリーズ。
日本兵は抜刀しているが胸に初めから穴が開いていました。(単なるヒケですが)
英国兵の中に一人両手を挙げている(降参している)兵隊が入っていました。
英国兵は半ズボンにお皿をかぶり、一番弱そうでした。
Posted by デハ at 2015年12月08日 20:26
デハさん

あれはお皿というか、洗面器ですね。
Posted by 菅原 at 2015年12月08日 20:30
そういえば今日は「あれがネバダや」の日でしたね
Posted by デハ at 2015年12月08日 21:47
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