2016年03月12日

ロボット三原則

SF作家アイザック・アシモフが提唱した、ロボットの存在を容認するための前提条件です。

robot_3rules.jpg


最近、世の中にはロボットが溢れています。
ちょっとしたショッピングモールの入り口にはロボットが
「今日はXXがお安くなっています。是非どうぞ」
などと声を掛けてくれます。2000年代頃までは、ロボットは人間より機械的で無感情、無愛想だ・・・と思われていましたが、近年で無愛想なのはむしろ人間の方です。

yoshi02.jpg

SF作家のアイザック・アシモフは、ロボット物SF小説を書くにあたり、ロボットの定義付けを行いました。
これがないと、ロボットの概念は無制限に広がりすぎ、結果として人間その他の存在となんら区別が付かなくなってしまうことを防ぐための予防措置でした。

ではその三原則を簡単に紹介しましょう。

第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

これが、アシモフの定義する「ロボット三原則」でした。この三原則を忠実に遵守するロボット例として、「鉄腕アトム」が挙げられます。

これを読んで、歴史の知識のある人なら、「ロボット」の単語を、「奴隷」に置き換えても成立する、と気がついたことでしょう。
さらに現在、サラリーマン生活を送っている人であれば、「人間」の単語を「経営層」に、「ロボット」の単語を「従業員」に置き換えても成立することに気がつくのは容易です。

つまり、「ロボット」とは、「人間の利害に沿って動作することで存在を保証されているもの」と定義している訳です。
アシモフがわざわざこのような定義をしなければならなかった理由は、「もしロボットが、人間以上の知性を獲得し、人間をその管理下に置くようなことがあったら、それはデストピア(=ユートピアの反対)であろう」と予測したからに他なりません。

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近年、AIの技術進化が目覚しく、Googleをはじめとした自動運転ロボットは、一方通行を逆走する痴呆症老人よりも「賢い」かもしれません。
果たして、彼らロボットやAIに「自我」「意識」はあるのか。これは、哲学的な問題です。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 🌁| Comment(23) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロボット3原則は黒人に知恵をつけてしまった反省のような気がする。腕力では白人・黄色人種はかなわないのだから
Posted by デハ at 2016年03月12日 07:23
デハさん

中国人三原則とかどうでしょう。
Posted by シモン at 2016年03月12日 07:52
シモン様 むしろ朝鮮人
Posted by デハ at 2016年03月12日 08:20
ロボット三等兵
Posted by 片山 at 2016年03月12日 09:40
デハさん

原則とか法律とかは、一応遂行能力がある対象に課せられるべきものなので(以下略
Posted by シモン at 2016年03月12日 09:56
片山さんおひさしぶり。

意外に古いものをご存知ですね
Posted by シモン at 2016年03月12日 09:56
管理人殿

変なボタン押したなwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年03月12日 14:38
バレました?
Posted by シモン at 2016年03月12日 15:55
うん。偶然見つけた。
「誤射やろな。アッチに書き込んだら、収拾つかんようになるやろな」
と思ったから、注視だけしといた。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年03月12日 17:56
週末に書き溜めしてるんですよ。
Posted by シモン at 2016年03月12日 21:08
シールズに迎合するような政党が政権を握るぐらいなら、ロボットに支配された方がマシだと思う
Posted by 田舎帝王 at 2016年03月12日 21:38
帝王様
シールズ自体がシナのロボット
Posted by デハ at 2016年03月12日 22:35
んなもん民主党にはチュソやチョソのロボ沢山おるがなwww…と思ったら自民にも居るんやなコレが…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年03月12日 23:27
ちょっと記憶があいまいなのですが、ロボット三原則はアシモフの才能を見いだし面倒を見ていたSF誌編集者が、ヒントを与えた(?)ような話を読んだ気がします。
Posted by ヨット at 2016年03月13日 00:17
田舎帝王さん、デハさん

まさしくシールズはジャパンコミュニストパーティーの外郭団体みたいなものですね。
Posted by シモン at 2016年03月13日 07:28
総帥さん

自民の中にはいろんな利害を代表する人がいますね。
中国だと角栄の残党とか、韓国だといろいろ。唯一ロシアと利害を持つ人は「新党大地」だそうですが、その娘は自民ではなかったでしたっけ。
Posted by シモン at 2016年03月13日 07:31
ヨットさん

そうですか、そんな経緯があったんですか。
アシモフという人材を発掘した編集者の嗅覚の勝利ですね。
Posted by シモン at 2016年03月13日 07:35
ろぼーん とっとっ
とっとちゃん。窓際!

ロボット三原則は、原則なので、

守らなくても、よいと思っている人がいるのです。
守らなくても、よいと思っている人がいるのです。

なぜなら、罰則規定がないからです。

私は、毎週、朝早くごみ出しのために、集積所にごみを持っていきます。
原則、「6時から8時半までの間に出してください」と張り紙がありますが、私が4時28分頃、新聞配達のオートバイが通過したのを確認後、ごみを出しにいくと、

既にいっぱいなのです。
既にごみが置かれているのです。

夜のうちから、ごみを置くという、菅原君のような不道徳な人間が、多い!案の定、からすが食べたり、猫がつついたりしていて、燦燦たる惨状です。

守りましょう。守りましょう。朝6時以降に出しましょう。私は4時28分ですが、まあいいでしょう。
Posted by 藤原 at 2016年03月13日 08:53
曇り時々晴れとなつた、甲府市内の日曜日。
けさの「5分でわかる朝が来た」朝は、大番頭の雁助の意識が戻らない中、友近と看病するが、雁助は目を覚ます。

という、一週間でした。
サテ藤原さん。藤原さんも、ルール違反ですゾ。6時以降に出すように、しましょう。
サテ今夜は、「真田丸」の日。沼田城をめぐるごたごたで、おそらく真田は徳川に反旗を翻し、上杉に就くはずです。今回の直江兼続が、果たしてスンナリ受け入れるかどうか。天地人の兼続なら、上田五人衆に相談し、「兼続様が受け入れるのであれば、我等とて賛成でございます」とよいしょされ、どじょっこほいを踊って大団円、となるところだった。
Posted by 百足衆 at 2016年03月13日 09:20
名古屋には、産業ロボットが作るラーメン屋「ふぁーめん」という店があるそうです。
山梨にも、桃園ロボットラーメンという店があります。

田舎帝王様、百足衆様、お召し上がりになられたことはありますか。
Posted by ラー at 2016年03月13日 10:18
安倍の野郎が外国人受け入れとか抜かしてますね。売国奴です。
外国人を受け入れるやつはみな死ねばいい。
もちろん民主党も。

外国人がいなくて労働力不足で衰退するなら、衰退したほうがいい。

また、南朝鮮で学生に日本で就職しろなどという話が出ていて、くねくねと安倍が結託しているかもしれない。

朝鮮人だけは絶対だめだ。
Posted by デハ at 2016年03月13日 22:30
自分の国を盛り上げる気概も無い単純労働者入れてもしゃあないんよ。
30年ぐらい前かな?南アのアパルトヘイトの問題を読んでた時に、南アの高官の話で
「我が国の政策を色々言うが、じゃあ何故それ(アパルトヘイト)を知っていながらアフリカ各国から黒人は不正を含めて入って来るんだ?知っていて入国して文句を言うんだ!」
て記事を読んだ記憶が有るんよ。今考えれば(実は読んだ当時から)非常に賛成できる話やね。後先考えない善意が国を危うくするね。
老子の言葉で
「国は小さい方が良い」
てのが有るがその通りやね。この場合の国の大きさってのは税関、国境の硬さとか了見て意味で良いね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年03月14日 02:35
欧州を見ればわかる通り、デハさん総帥さんの意見に同意ですね。

Posted by シモン at 2016年03月14日 05:13
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