2016年04月29日

三菱パジェロ

1982年より三菱自動車工業が製造販売するオフロード車です。

Mitsubishi_Pajero.jpg

今日は「昭和の日」、昭和時代の天皇誕生日です。
今日からGWに突入した人も多いのではないでしょうか。あまり長い休みの後だと、出社するのが憂鬱になりがちですので気をつけましょう。

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昭和30年代頃までは、日本の道路は国道を除いて未舗装の道の方が多かったそうです。今ではすっかり整備され、農道や林道に至るまでアスファルトで舗装されていない道路を探す方が難しくなりました。
82年に三菱自動車工業から販売が開始された「三菱パジェロ」は、そんな未舗装の道や、道なき道を走行するために作られた自家用車です。

それまでのオフロード四輪駆動車といえば、アメリカンモーターズ社のJeepが定番でした。第二次世界大戦にも陥られたこの車は、戦後進駐軍が子供たちにチョコレートを配るための車としても利用され、多くの日本人に深い印象を刻み込んでいました。
そんなジープの牙城に、国産オフロード4輪駆動車として堂々登場したのがパジェロでした。

パジェロの四輪駆動システムは、「スーパーセレクト4WD」という画期的なものでした。これは、後輪2WD・フルタイム4WD・直結4WD・直結ローレンジ4WDをレバー操作だけで切り替えることができるもので、道路の状況(舗装・未舗装)に応じて容易に駆動形式を変えることが出来るという優れ物でした。
市街地でも気軽に走れるこの機能が多くの街乗りオフローダーたちに受けて、たちまちヒット車となりました。

さらにこの車の知名度を上げたのが、フランスのパリとセネガルのダカールまで約12,000kmを走行する世界で最も過酷なレースと呼ばれる「パリ・ダカールラリー(略称パリダカ)」に参戦したことです。
85年の第七回大会で、パジェロは見事に優勝します。その後も、第30回大会がセネガルの政情不安で中止されるまで、三菱パジェロは通算12回もの優勝を果たすのです。

apr91.jpg

岐阜県の坂祝町は、人口1万人未満の小さな町ですが、パジェロ製造株式会社(三菱自動車工業の子会社)の製造が税収の大部分を占める「パジェロの町」です。
ここでは、パジェロの他に三菱電機のエスカレータの部品も製造されていることはあまり知られていません。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(23) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どみゅうん ひゅっ ひゅっ
パジェロミニ。チェロキー!

総帥様、総帥様、

世間がお休みの間、
お仕事お疲れ様です。
お仕事お疲れ様なのです。

ぱみょらー ぽっぽっ!
私は、思索に励みます。詩作に励みます。

しゅっ!しゅっ!しゅっ!
Posted by 藤原 at 2016年04月29日 07:03
三菱自動車は、滅んだ。。。。

不正で、滅んだ。。。

パジェロは不滅だ。。。

燃費に関係ないから。。。
Posted by 修羅 at 2016年04月29日 08:40
パジェロよりチェロキーやレンジローバーの方が好きだな。
Posted by 通りすがりのクルマ通 at 2016年04月29日 09:12
バジェロに限らず、最近のRVは高級化しすぎ、本来悪路を走破し、石ころなどは跳ね飛ばし泥をかぶって突き進む性能を与えられながら、完全に舗装された道をおじょうひんにたらたら走り、その大きさから、乗用車ならすれ違える道でもすれ違えず、渋滞を巻き起こし、また泥や石はねによる傷がつこうものなら大騒ぎする。なんかおかしい。
四輪駆動車はへこんでなんぼ、車体が吹き飛ぼうがシャーシと運転席さえ無事なら目的地に到達するものだと私は思います。
 だとすると、パジェロよりもむしろスズキジムニーのほうが良いと思います。
リンカーンやキャディラックのRVなんて何のために存在するんですかね。
もしかするとアメリカ人ならテキサスやオクラホマの石ころだられの平原で傷だらけにして使っているかもしれませんが。

私は街には街、山には山の自動車があるべきだと思いますね。そして山で使う自動車は、埋め込み型のなめらかな装備は不要で、取り外しや増設が容易な装備とした方が良い。
 その点昔のジープはそのコンセプトに忠実でした。
Posted by デハ at 2016年04月29日 15:29
三菱自動車はジープの委託生産を受けていて、身に付けた技術ノウハウで自社開発したのがパジェロな訳です。
会社が起こした過去二回の不祥事のあおりで、現行モデルはもう10年間変わっていない代わり、パジェロ製造を潰すと坂祝町のある岐阜県中濃地域の雇用問題に関わる為、存続してきましたが本家のジープ同様に外資に買われるか、三菱グループがてこ入れするか注目です。
Posted by HB at 2016年04月29日 16:18
藤原さん

とてもよい詩ですね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 05:28
修羅さん

パジェロの人気は変わらないでしょうね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 05:28
通りすがりのクルマ通さん

クルマの好みは人それぞれですね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 05:29
デハさん

そのとおりですね。私もあのジャンルは
「迷惑な街乗りカー」だと思います。
Posted by シモン at 2016年04月30日 05:30
HBさん

パジェロのブランドを売却するという選択肢はあるかもしれません。その場合、中国の第一汽車、東風汽車、上海汽車とかが欲しがるでしょうね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 05:33
おはようさんです。

ただねえ、そうなったらパジェロは最早パジェロやないね。うちの職場で扱ってた旧三洋及び三洋ハイアールの商品で完全にハイアールの物になった物なんかね…信頼性みたいなものは間違いなく落ちてますね。付いている“名前”だけの問題かも知れんが。

まあ、一言で言えばパチンコ屋のウィンドウに並んでるブランド品みたいな扱いやワwww度々話題にしますが私はパチンコ屋に出入りします。10年くらい前かな?当時、鈴鹿に住んでたんやけど私の本拠地として打ってた「キング」って言う店に限定数量てこでPRADAの財布が入ってね、更に其を店が
「只今入荷!」
て煽るんやワ。まだ昼やのに途中で出玉をレシートに替えたジジババやDQNがようけ並んでなwww僕ら打ってる合間に食事に抜けてる時に横目で見ながら
「ホンマかいなwww」
なんて笑ってたけど、まあそれが普通の感覚でパジェロもそんなんになるヨ。中韓絡むとそうなるよ。

Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年04月30日 08:43
総帥様のおっしゃるとおり、
ハイアールに三洋の技術は入ってません。

日本製品の省エネ技術は凄いです。
ハイアールは初期費用は安いのですがランニングで日本製品に全く太刀打ちできません。

たとえて言えば、量販店にLED電球買いに行ったら高かったので白熱電球にした、みたいな買い物です。
Posted by ラー at 2016年04月30日 08:58
ラーさん

やはりそうであるかwww中国人の商売てのはブツが“有る”場所から“無い”場所に持って行く…てやり方なのよ。当然行き渡ればもう必要無いから見向きもせずに他所に行く…を繰り返す分けね。
日本人はブツが有るにしても無いにてもその場所に“必要”なものを作り出したり、必要とされるように変えたりするんよ。例としては嘗ては稲作には不適とされた北海道が今や大産地やろ?中国人やったら端からチャレンジもせんよ。此は国土の広さが前提やろね。中国は地続きで無理すりゃ歩いて何処までも行けるけど、日本はそうもいかん。更にそのせいもあって知らん人間が来て知らん商品を並べても正体知らん人間の言うことなんか信じれん。その辺が技術に対する考え方の違いになるんやろね。出来へんかったら
「“パク”れば良い」
て言う。

そう言えば保守速報て言うサイト見てたんやけど、とうとう中国のテレビ番組で「くまモン」のパクりが堂々と出ててなwww此が又お粗末やねんwww台湾もコピーはしよるけど雰囲気が違うんよね。
わざわざ日本の前に品物を出して
台湾「日本さんの“アレ”を作ってみたんですが…」
日本「ああ此はよく出来てるね。特に此処んところなんか…て言うか、こういう事はしてはいけないんだよ。仕方ないから下請けでこのへん作らせてあげるからこの書類にサインして」
て感じやけど大陸の方は日本のいない処で
中国「ハイ!これ中国がオリジナルで作ったアルよ。安くしてやるから貴女買うよろしい」
日本「てめえ!」
て感じやね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年04月30日 09:55
総帥殿に触発されて「くまモン パクリ」でググったら、何これテレビ局が公式キャラでパクってるwww
Posted by 燈台森 at 2016年04月30日 12:00
パジェロの双璧たる物といえばトヨタのランクルでしょう。
これもいわゆるショートといえば40系・ロングといえば70・80系がオフロードを走らすための車って感じですが
それ以降は乗用車然していて、100系以降はもはやSUVの皮を着せたクラウンでオフロードなど走れるか!と思える内装です。
まさに「オフロード走りたけりゃランクルプラドかメガクルーザー買え」といいたいばかりです。
プラドはハイラックスサーフをオフロード系統廃合で廃止させた張本人です。
メガクルーザーもハマーH3に近い車体幅の大きさです。
今では国産されて買えますが、前は輸出専用で逆輸入車でなければ買えませんでした。
パジェロといえば「関口 宏の東京フレンドパーク」でのラストチャレンジのダーツの大当たり商品でした。
「パジェッロ!パジェッロ!パジェッロ!」のコールでダーツ投げたら外れとかたわしが当たって大爆笑とか月曜の日常的光景でした。
いわゆる不祥事以降車賞品の車がランドローバーのフリーランダー(パジェロより高額!)に変わっていました。
Posted by マットマニア at 2016年04月30日 13:01
愛國赤旗党総帥さん

パジェロがもし中国の自動車会社に買われたら、オフロード車から汽車に格下げですね。
昔「走れK-100]という番組があって、蒸気機関車みたいな車が日本を旅する、という番組がありましたが、あんな感じのスタイリングになりそうですね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 17:59
ラーさん

>たとえて言えば、量販店にLED電球買いに行ったら高かったので白熱電球にした、みたいな買い物です。

良いたとえですね。
電化製品、特に冷蔵庫とかエアコンとかだとその電力消費量の差が響いて来そうですね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 18:00
燈台森さん

もし日本にたとえて言えば、中京テレビか何かで「チュー君」というネーミングで某テーマパーク大手企業の鼠のキャラクターそっくりのマスコットキャラをTVに出しているようなものですね。

しかし総帥さんはこういう話を見つけてくるのが上手いですね。
Posted by シモン at 2016年04月30日 18:04
マットマニアさん

トヨタランクルがSUVの薄絹をまとった乗用車、というのは残念ながらその通りですね。

ところで「東京フレンドパーク」というと、伝説のお蔵入りとなった神田正輝の登場回、「ウォールクラッシュにXXがひっかかって、でも本人は気づかずに意気軒昂と引き上げた」という話は都市伝説なんでしょうか?
Posted by シモン at 2016年04月30日 18:07
東京フレンドパークを見て思ったのは、フェラーリやベンツ乗っている芸能人がいまさらパジェロで、視聴者にあたった場合は軽自動車と言うのが許せませんでした。

ただし、アグネスとめぐみちゃんがペアだったので、それだけがうれしかったです。
Posted by デハ at 2016年04月30日 22:05
デハさん

90年代以降、芸能人同士が内輪で賞品を取り合う番組ばかりになって、正直辟易しましたね。
視聴者が完全に下に見られていました。
Posted by シモン at 2016年05月01日 05:45
東京フレンドパークの芸能人の賞品のパジェロも一番高額で馬力もあった
パジェロのランエボ版パジェロエボリューションだったことさえありましたからね。
視聴者プレゼントで車が当たった時のパジェロは軽のパジェロミニと排気量と車体が
多少小さなパジェロイオとがあったみたいです。
ちなみにパジェロミニは強大すぎるジムニーには勝てず、パジェロイオは中途半端な性能や
1800の排気量に同じ価格ならそれより上のエクスードとかが買えちゃうことから
嫌われてどちらも生産も終わっています。
パジェロ自体がロングボディ型のでかい排気量のしか生産されていませんし。
いつしかアウトランダーPHBやデリカD5にその座を奪われてしまいました。
ちなみにパジェロからランドローバーのフリーランダーに変わった時に視聴者プレゼント
の賞品はゲストのビッグチャレンジでの希望賞品全部になって車すらなくなってしまいました。
Posted by マットマニア at 2016年05月01日 06:25
マットマニアさん

芸能人がもらっていくのであれば、景品なんて視聴者にはどうでも良くなってしまいますよね。
Posted by シモン at 2016年05月01日 09:52
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