2016年12月01日

パネルクイズアタック25

1975年に放映が開始され、現在も放送中の視聴者参加型クイズ番組です。

attack25.jpg

いよいよ今日から師走。2016年も、残すところあと一ヶ月となりました。
大晦日から正月に、何が変わるということも本来はあまりありませんが、とりあえず今月は飲み過ぎに気をつけましょう。

nov306.jpg

「パネルクイズアタック25」は、1975年に放映が開始されたABC朝日放送制作、テレビ朝日系列のクイズ番組です。70年代は、クイズ番組といえば視聴者が参加し、賞品や賞金を獲得するという形式の視聴者参加型番組が一般的でした。著名人がクイズを競う番組は、大橋巨泉が司会を務めた「クイズダービー」までは存在しませんでした。

このクイズ番組は、他の視聴者参加型クイズ番組とは一風変わった趣向が盛り込まれていました。
(1)オセロゲームのように、敵のパネルを挟んで陣地を獲得する
(2)解答者の答えが不正解の時は、非常に残念な雰囲気の音楽が流れ「お立ち願います」と司会者に指示され、解答権を失った上晒し者になる
(3)4人の中でトップとなった解答者の後ろに座った観客は、東洋リノリウムの玄関カーペットがもらえる
(4)中間のCM直後に「アタックチャンス」が設定され、他の解答者の獲得した陣地を一箇所リセットできる(これを機にゲームの流れが変わる為、アタックチャンスをものにした解答者と陣地を取られた解答者の間に険悪な空気が流れることもある)
(5)4人の中でトップとなった解答者は、夢のパリ旅行をかけて映像クイズが出題される。その解答者が獲得したパネルだけ見れる為、ヒントの多くは見えないパネルに配置される
というものでした。

司会者は、学習院大学文学部ドイツ文学科出身の俳優・児玉清さんが長らく務めていました。芸能界きっての読書家として知られ、数多くのエセーや書評を執筆した児玉さんの知的でキレのある司会振りは、日曜日の昼下がりの雰囲気にぴったりでした。解答者の答えに
「その通り!」
と応じる児玉さんの姿は、多くの視聴者を魅了しました。

ある回のこと、パリ旅行をかけて映像クイズ。パネルの隙間から、ラストの鐘を鳴らす映像を見て、解答者は自信たっぷりに
「ヘミングウェイ!」
と解答します。おそらく「誰がために鐘は鳴る」を連想したのでしょう。児玉さんは、数秒の空白の後
「うーーん、惜しい!」
といい、同時に残念な音楽が流れます。
「(正解は)和田アキ子さん。和田さんは、1972年「あの鐘を鳴らすのはあなた」で最優秀歌唱賞を受賞され、・・・」
と解説する児玉さんは、時代も性別も国籍も職業もすべて外れているにもかかわらず「惜しい」と不正解者をかばう優しさに溢れていたのでした。

nov307.jpg

残念ながら児玉さんが胃癌で2011年に逝去されたため、番組の司会は局アナウンサーの浦川泰幸さんに引き継がれた後、現在は俳優の谷原章介が三代目の司会者を務めています。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(31) | TrackBack(0) | TVと映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようさんです。
て言うか、寝れん…


児玉さんの読書家振りは有名やけど、この方は私と同じでツヴァイクのファンやねんな。て、言うても私は「ジョゼフ・フーシェ」と「マリー・アントワネット」しか手元にはないけどね。日本で言うたら海音寺潮五郎みたいな人で史伝文学で有名やけど、海音寺さんと同じで忘れられた文豪で殆ど絶版やねん。

盆前にオセロのネタで盛り上がったワナ。もう素人が出れるクイズ番組はコレだけかな?


Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月01日 05:21
雨となつた、甲府市内の夜明け前。
けふは久々の、一番槍。拘るつもりは無いが、気持ち良い。

サテパネルクイズ。陣地取りは、ゲームとは云え、気分を害しないか、心配でした。
「赤の奴、白から取れば良いのに、何故青の私から取りたがるのだろう。」と、自問した回答者も、居た事でしょう。
それが嵩じて、放送後の諍いに発展しなければ、良いが。
と、ハラハラしながら、視聴していました。
Posted by 百足衆 at 2016年12月01日 05:29
パネルが微妙な位置に残ったときの映像クイズの歯痒さはなんとも言えない
あそこのパネルさえ無ければと何度思ったことやら
Posted by 田舎帝王 at 2016年12月01日 05:45
雨音速し、甲府市内。

サテ総帥さん。爺が一番槍ではなく、貴殿が魁でしたナ。
拘るわけでも、悔しいわけでもありませんが、やはり一番を取れないことは、年々衰える体力と相俟って、寂しいものですナ。
海音寺潮五郎「幕末動乱の男たち」や「茶道太閤記」にも、一番槍を争う男たちの熱き姿が、描かれてゐた。
Posted by 百足衆 at 2016年12月01日 05:47
モザイク処理が一般的になる前のHビデオみたいなもんですな。肝心な所にフワッと不自然にカーテンや花びらや蝶々が舞って隠すみたいな。
…エエ私はこんな男ですからこんな発想するんですよ。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月01日 05:52
いや、私は出方の解らん先鋒切って外すのはイヤで、どっちかってえと殿軍で皆の情報を集めて馬鹿話ひねくって、もう一度味方を集めて騒いだり、ゴキブリババアを誘い込んでぶっ叩く方が面白いんだが…寝れん。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月01日 05:59
ココの人たちっって👨👨👧👦👵
残ったパネルのような人ばかりね👴🏽
Posted by 花・・・もゆ💐 at 2016年12月01日 08:20
花もゆって、一つもパネルを取れずにお立ち頂いたままの解答者のようなドラマでしたね。
Posted by 燈台森 at 2016年12月01日 12:10
25枚パネルを取っても、不正解の人も居ます!

はい!パリが貴方を待っていませんでした!
Posted by 通りすがりの軍事オタク at 2016年12月01日 20:59
やっぱり、もげにはパリは似合わん。
Posted by GATTO at 2016年12月02日 10:52
ごめん。やっと暇できたけど、この番組見てないので、こんなことしか書けん。
Posted by GATTO at 2016年12月02日 10:55
小春日和となつた、甲府市内の昼下がり。
けふの「別嬪さん」偵察のために百貨店を訪れた別嬪(芳根演)は、売れ残りが大量に処分される場を目の当たりにし、絶句する。

という、回でした。
サテGATTOさん。パリはあなたを待っている。爺も一度行った事があります。中学校の研修旅行という名の、観光旅行でした。当時はいい時代だった。今なら公費無駄遣いだと、槍玉に上がる。
爺にはエツフエル塔よりも、ポンピドーセンターの方が、楽しかった。
Posted by 百足衆 at 2016年12月02日 12:22
百足衆先生、こんにちは。

パリで印象に残っているのは、オルセー美術館です。良かったのではありません。何と、一緒に行って、ゴッホの絵を見た人が本当に発狂してしまったのです!

ゴッホはこわい。私は、ルノアールやドラクロアの方が好きです。
Posted by GATTO at 2016年12月02日 12:56
GATTO様・・・
基地○は感染ります。鬱病も、です。

鼻もげさんとのおつきあい、ほどほどに♪
Posted by ラー at 2016年12月02日 13:18
GATTOさん

>パリで印象に残っているのは、オルセー美術館です

そりゃ、昔は「印象派美術館」と呼ばれてましたしね。自明です。
Posted by シモン at 2016年12月02日 13:20
ラーさん、ありがとうございます。

実は、昨日、障害者についての研修を受けてきました。もしかしたら、ああいう人って、精神障害とか知能障害とかなのかもしれませんね。
Posted by GATTO at 2016年12月02日 13:40
シモンさん、こんにちは。たしかに!
Posted by GATTO at 2016年12月02日 13:42
引用

1日に「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表となり、トップテンに「日本死ね」が入っていた。都内で開かれた授賞式には、国会でこの問題を追及した民進党の山尾志桜里衆院議員(42)が満面の笑みで登場。表彰され「年の締めにもう1度スポットライトが当たり、うれしい」と喜んだ。

・・・

山尾氏ね
Posted by 燈台森 at 2016年12月02日 18:50
アレなwww前何とかさんも称賛しとったなwww正体隠さんようになったな。日本国の政治家が
「…日本死ね」
ってね。彼奴らの思想はどうでも良いけどアレで票が取れる思とんかいな?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月02日 19:00
燈台森様

・おまいう
・二重国籍
・脱法ハーフ
・審議拒否
・プラカード
・ガソリーヌ

はエントリーされてなかったのですか?
Posted by 無名X at 2016年12月02日 19:06
虚しい
Posted by デハ at 2016年12月02日 19:31
これまではネットでも「氏ね」と婉曲な表記をしてきたけど
堂々と「死ね」と書けるようになったということなのかな?
Posted by A2Z at 2016年12月02日 19:38
横からゴメン。

無名X様

「保守速報」てblog覗いたら大体解るけど、選考委員会メンバーが

姜尚中(東京大学名誉教授)
俵万智(歌人)
室井滋(女優・エッセイスト)
やくみつる(漫画家)
箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)
清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)

やでwww「お察し」やで。去年迄は鳥越も居たけど、流石に空気読んだんやろな。
「カイヨー」
「処女は病気」
「東京のお父さん」
とかノミされるだけで、目も当てられんからなwww

アレとユネスコはもう役目終わったな。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月02日 19:44
あと、ユニセフ(日本)も。

パタパタ
Posted by シモン at 2016年12月02日 19:46
さあ1人お立ちの状況で行きましょう
3人で大事な大事な

ア タ ッ ク チ ャ ン ス !!
ジャジャン!
Posted by マットマニア at 2016年12月02日 20:24
民主党の皆さん、お立ちいただきます。
Posted by ラー at 2016年12月02日 20:42
総帥様

カイヨーw

現代用語の基礎知識という本、昔からズレてましたけど(特に若者用語とか、記事を書いた人が半径5M以内で聞いた言葉しか載ってなかった)、最近はズレてるというか偏っていたんですね。苦笑。
Posted by 無名X at 2016年12月02日 20:57
日高昆布のおにぎりを食べたい。
Posted by レントゲン at 2016年12月02日 22:28
どんなに民進党のウソや陰謀がばれても、それを罰することが出来ず、一定の支持があり庇うものがいることに絶望した。
日本にもトランプさんのような敵を粉砕し、自国に仇名す国を否定し、追い出し、叩き潰すヒーローか欲しい。
私はトランプさんになりたかったが、力がなくてなれなかった。無念。
Posted by デハ at 2016年12月02日 22:38
デハさん!
今からdもおgfr
Posted by トランプ at 2016年12月02日 23:42
民主党自体を空白に戻して、アタックチャンス!
Posted by トランプ at 2016年12月03日 04:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック