2016年12月03日

お歳暮

年末に贈り物を贈る年中行事です。

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「歳暮」という漢字は、現代ではほぼ「お歳暮」と同義語と思われていますが、本来は単に「歳の暮れ」即ち年末のことを意味する言葉です。「せいぼ」の読み方の他に「さいぼ」とも読まれます。

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年末に贈り物を贈る時は、接頭辞「お」をつけて「お歳暮」と呼称します(この場合は、「おせいぼ」と発音しても「おさいぼ」と読むことはありません)。
12月に賞与を支給する会社や団体が多いことから、お歳暮は賞与が入ることで懐に余裕ができた庶民の購買意欲を当てにした行事とも言えそうです。

そもそも、お歳暮を贈る風習が何故出来たかと言うと、一年の感謝を込めて、また年始の準備のために、恩のある相手に贈答品を持参したことが始まりだったそうです。「サザエさん」にも、お母さんのフネがお歳暮を持参して相手の家を訪問する場面が書かれており、昭和4〜50年代頃までは持参する贈り物だったことがわかります。

現在では、百貨店等から相手宅に直送されるシステムを利用する人が殆どで、わざわざお歳暮を持参する人はかなり減少しました。それでも、企業などでお得意様に持参するために一旦自社宛に百貨店から送ってもらい、それを営業担当者が持参する、という手順を踏んでいるところもあります。

私が小学生の頃、お歳暮というと必ず北海道の新巻鮭をもらっていた記憶があります。当時は丸ごと一尾の鮭が、内臓こそ取り除かれていたものの鱗がついたまま、藁の縄で鼻先を括られた塩漬けの状態で送られてきました。それを塩抜きし、包丁で切り身にしてから冷蔵庫に入れることが毎年年末の恒例の手間のかかる行事だったはずです。
現在の新巻鮭は、「姿つくり」と称して、一尾分が切り身に加工された状態で包装されていることが多いので、処理する手間が省けて便利になりました。

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お歳暮は正月準備品、という位置付けは近年では薄れてきました。食料品でなく日用品の食用油やタオル、入浴剤などを贈る人も多いようです。一見便利なようで実は不便なお歳暮が「選べるお歳暮」です。
贈られる側からすれば、選んでポストに投函し品物が運ばれてくるまでに時間がかかりますし、贈る側からしてもたとえば5,000円の選べるお歳暮を贈ったつもりが相手には3,000円としか思われなかったり(実際、額面よりも実勢価格がかなり低い商品が多いようです)、業者にしかメリットがなさそうなこのシステムは徐々に衰退していくことでしょう。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(35) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
押せーぼっ ボッ
ぼったくりバー。 菅原君!

総帥様、総帥様、
ありがとう、ありがとう。
よかったね、よかったね。

【高島屋限定】静岡うなぎ漁業協同組合 静岡産鰻蒲焼
税込6,804円

贈って頂けるそうで、有難うございます、サンキューべり街、メルシー僕、謝謝、ダンケシェーン、オブリガード、テリマカシ、ダンニャバード!
Posted by 藤原 at 2016年12月03日 06:07
スパシーバ、グラシャス、グラッチェグラッチェ、شكرا、ধন্যবাদ.、Ευχαριστω!
Posted by 藤原 at 2016年12月03日 06:11
藤原さん

文字化けしているので、総帥さんが送れないそうです。
Posted by 菅原 at 2016年12月03日 07:03
快晴となつた、甲府市内の朝。
けふの「別嬪さん」未視聴につき、明日「5分でわかる、別嬪さん」で、投稿します。

サテお歳暮。爺は、公立中学校在職中、生徒の親からお歳暮を貰うことはお断りしていた。内申書を甘く書くよう、要求する親もいたが、すべて断った。その程度の規律は、当時は皆常識として持ち合わせていた。

なので、お歳暮には、縁がないのです。冥土の土産に、一度ぐらい貰っておきたい。総帥さん、如何かナ、鰻とは云わん。串かつか、餃子が食べたいですナ。

ほにゃらら、ほにゃらら。(藤原詩。)
Posted by 百足衆 at 2016年12月03日 07:19
菅原君、この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、ユーキャン!

なあにが、「総帥様は鰻を必ず送ってくれます」だ!当たり前のことだろう!それをなんだ君は!またもやなりすましか!花もげ様より、最低だ!

だが、ほっこりする投稿も、ある。百足衆様の、藤原詩だ。初段の認定状を、お送りしますので、手数料として国産鰻を送ってください。引き換えに贈ります。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2016年12月03日 08:23
今日は水戸駅ビルにあるなんつッ亭 水戸店にて昼食です。
なんつッ亭は、神奈川県秦野市発祥のラーメン屋さん。
お歳暮に「地方有名店ラーメン詰め合わせ」みたいなものがあれば、欲しいですね♪
Posted by ラー at 2016年12月03日 11:34
本日おいらは札幌に来とります。

ラーさん
やっぱ「味の時計台」ラーメン美味いっすね!
Posted by 燈台森 at 2016年12月03日 11:48
快晴、やや暖かくなつた、甲府市内の昼下がり。
けふの「別嬪さん」大急百貨店の提案を断った別嬪(芳根演)。夫の紀夫(永山演)は怒り、飲んだくれる。だが、大急百貨店社長、伊武雅刀の訪問を受ける。

という、回でした。
サテラーサン。美味そうですナ。急にラーメンが食べたくなり、細君に「昼食は、ラーメンにしろ。」と命じたのですが、ひじきのおひたしと油揚げ、ご飯、ほうれん草の味噌汁、という、簡素なもので、ガッカリしました。

それにしても、紀夫役の、永山は、酔っ払いの演技が下手だ。下手過ぎるにも、程がある。
Posted by 百足衆 at 2016年12月03日 12:53
お歳暮ねぇ、俺は今年の4月迄は「贈り物」コーナーに居てな、お歳暮、お中元、彼岸時期は独断場やったな。
「選べるギフト」要は「カタログギフト」は 上記の不特定多数の人に贈るのは結構合理的なのよ。一人一人の嗜好や事情なんか把握しきれんからね。只、冷静にあの「カタログ」見たら解るけど、かなりの厚さが在ってかなり良い紙使ってるのよ。で、ソレを業者はべらぼうな冊数印刷してるから、表示価格と実態が伴ってるか?ってと、「イエス」とは言えんよな。紙や印刷も無料やないし、手数料も必要やからね。一般家庭は付き合いは把握出来る適当な数が良いって事やね。
しかしあのまま富士宮にいた方が良かったかな?口煩いババア居たけど、俺が居なくなって寂しそうやったのはその人やった言うし。少なくともリスペクトは有った。俺が居なくなって職場が荒れたって聞いてるし…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月03日 15:06
そうそう。
総帥さんが富士宮にいれば、第二回オフ会あったのに残念です。

選べるギフトの有難味、なるほど相手の嗜好までは把握しきれないってわけですね。ますますもって、かつての歳暮の精神とはかけ離れてるような。

誰得システムなんですね。三方一両損。
Posted by シモン at 2016年12月03日 15:30
お歳暮とお年賀は、どちらか一方で十分ですよね。
Posted by 無名X at 2016年12月03日 17:22
アレは本来企業の親方のお付き合い用や。ソを面倒くさがって一般も使い始めた…って所やない?こんなもん真剣にやるか?止めてまうかのドッチかか良いと思うんやけどな。贈り先の嗜好に合わせるか、以前此処で書いた彦根井伊家の牛肉の味噌漬けだか大和煮みたいな
「ならではの物」
がエエと思うけど。
歳暮やないけど、最近大阪中心に香典廃止の動きが広がってるらしい。香典の半分を返すだけやから
「損得勘定に敏感な大阪人が何で?」
となるけど、各々の香典を一々確認してソレらの御返しの金額を設定して合わせて…してたら凄まじい労力なのよ。今はソレをしようにも皆仕事が在るし、詳しい人も減ってるし…まあソレを考えてギフトショップやイオンや百貨店がセンター作って、リストに応じて注文してくれたら
「一括して送ります」
てシステム作ったけど、
「メンドクサイ止めじゃ!」
て進めたのが我が大阪やね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月03日 17:30
まあ昔は出世とかが情実の割合が高かったからね(今でも無いとは言わんが)。富士宮に居た時に来た重役の訓辞が古色蒼然たる精神主義調のものやってん。唖然としてたら、ジャスコ創業者の片腕みたいな人と仕事していた先輩が

「、今会社のお偉いさんてのは、大体仕事前や休みの日に、今の社長の庭の草むしりや掃除をして憶えがメデタクなったた人達だからねぇwww」

だってえからねwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月03日 17:40
贈り物はいらないから誰か民進党と韓国を滅ぼしてほしい。
Posted by デハ at 2016年12月03日 17:53
デハ様、デハ様、

贈り物は、私に任せてください!必ず総帥様から、静岡産鰻の蒲焼を、

送っていただきます。
贈っていただきます。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2016年12月03日 19:06
総帥さん

太っ腹ですね。
Posted by 菅原 at 2016年12月03日 19:43
ほにゃぺらー

どぎゅん!

藤原詩、素敵です(ノ▽ο▽)ノ

総帥サン・・是非、稀代のアーチスト、藤原さんに愛の鰻を!!
Posted by 藤原ファン at 2016年12月03日 20:16
藤原さん
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
どんなにおいしいウナギでも、この世に朝鮮人と民進党がある限り、食が進みません。
Posted by デハ at 2016年12月03日 20:48
デハ様

どちらも、滅びそうですが・・・。
Posted by ラー at 2016年12月03日 20:56
ラーさん
普通に考えれば、滅びるはずなのですが、なぜか滅びません。不思議でなりません。
朝鮮や民進党の延命を図る勢力に憤りを感じます
Posted by デハ at 2016年12月03日 21:10
子供の頃に、
”荒巻”という名前の人はかなりの確率で”あらまきじゃけ”と言われた事があるのでは?
と思った事があります。
ギャグのレベルとしてはあまり高くないし、言われても反応に困る。
Posted by ヨット at 2016年12月03日 23:26
ヨットさん

それはありますね。縄で吊るされる、なんてイジメに会わなければ良いのですが。
Posted by シモン at 2016年12月04日 06:26
縄で吊るすなんてヒドイことするのは、日本死ねを党是とするあの連中のことですか?
Posted by 燈台森 at 2016年12月04日 07:55
おはようございます。

どうも、吊るすというと、私はムッソリーニを連想してしまいます。
Posted by GATTO at 2016年12月04日 09:51
GATTOさん

イタリアで吊るすというと、私はダヴィンチの描いたベルナルド(パッツィ家の陰謀事件の下手人)の絞首刑スケッチを思い出しました。
Posted by シモン at 2016年12月04日 10:13
シモンさん、こんにちは。

うん、でもやっぱり美味しいもの吊るしたいですね、ハムとか(笑)。
Posted by GATTO at 2016年12月04日 10:53
茨城で吊るすものといえば、
大洗海岸のアンコウです♪
Posted by ラー at 2016年12月04日 11:06
ガソリーヌをガソリンスタンドに
Posted by デハ at 2016年12月04日 11:08
夜となつた、甲府市内。
けふの「真田丸」いよいよ、大阪夏の陣の火蓋が、切って落とされようとしていた。

という、回でした。
サテデハサン。サンタクロースなら、籾の木に靴下を吊り下げるでしょうナ。
Posted by 百足衆 at 2016年12月04日 20:06
樅の木に靴下を吊り下げるのは、サンタクロースではなくサンタクロースのプレゼントを欲しがる人です!

はい!論破されました!
Posted by 通りすがりの軍事オタク at 2016年12月04日 20:12
その通りだwww人間の真実だな。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月04日 20:36
ユーミンが唄って居ます、いるのです。

総帥様がサンタクロース、
鰻くれるサンタクロース、
つむじ曲がりの菅原君〜

総帥様がサンタクロース、
本当のサンタクロース、
国産の鰻下さい〜
Posted by 藤原 at 2016年12月04日 20:44
では、菅原さんに預けるワwwwお渡しの条件等はお任せしようwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月04日 23:11
おばんです。

でだ、私がこの手の仕事を選んだ理由の最大のものが、
「上司にお歳暮、お中元をしなくても良い」
てのが在ったんどワ。お上に付け届けをはするのは商人だが、その組織の中では“ソレ”をしたのしないので、問題にはならん分けよ。汚職になりかねんからメーカーからバイヤーへの贈り物も無し。昔は在ったそうやが、角か立つから一応受けて、本社倉庫に貯めておいて内定者パーティーで、新入社員予定者に大ジャンケン大会をさせて持ち帰らせたりした。
堅い奴も嫌いだが、ヤッパ基本必要最小限に絞った方がエエね。ホンマに世話になった人か、恩師とかやね。岡田克也は嫌いやけど、あの人はバレンタインのチョコレート1つ受け取らないのは一族のそういうのを見てるからかもね(続く)。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月05日 00:22
世の中“改革者”とか“革命家”てのは持て囃されるけど、そういう人の回りや後は死屍累々やろ?一緒に歩くのもシンドイそ。実はそんなに大変になる前に“大変の要素”を1つでも取り除いた人の方が偉いと思うぞ。
「一事を省くに如かず」
言うてな。もう止めようや、仕事増やすのは…
今日も職場でな…イヤ、“アイツ”そんな悪い奴でもない(大嫌いなのは変わり無いが)んやが会社に忠実すぎて、ソレを俺らにもやらせるんや。何でか?ってえと
「今、会社の連中があまり熱心やないから、其所で自分等が熱心に忠実にやったらポイントが高い」
って…皆が熱心やないのは現実的では無いからやがな。お歳暮呉れてやるから俺は除外してくれや…
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2016年12月05日 00:38
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