2017年02月04日

鬼平犯科帳

火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳時代劇です。

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「火付盗賊改方」とは、江戸時代に重罪と認識されていた放火犯や強盗団を取り締まるために臨時に設置された役職です。
現代の日本で、放火や強盗を行っている犯人の国籍は、日本以外の方が多いそうです。

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そんな「火付盗賊改方」の長官として実在した江戸時代中期の旗本、長谷川宣以、又の名を長谷川平蔵の愛称、「鬼の平蔵」略して「鬼平」が日記形式で記帳していた記録である「鬼平犯科帳」は、池波正太郎の小説として広く知られていました。

そんな「鬼平犯科帳」を1989年にドラマ化した作品が、フジテレビの「中村吉右衛門版・鬼平犯科帳」です。

では簡単に登場人物をご紹介しましょう。

長谷川平蔵(演:二代目中村吉右衛門):主人公。元京都西町奉行・長谷川宣雄の息子。火付盗賊改方長官。石高400石の旗本で火付盗賊改方のお役料40人扶持を別途支給されている。酒と煙草を嗜むが、なにより美食家であり旨いものには目がない点、作者の池波正太郎と似ている。
佐嶋忠介(演:高橋悦史):筆頭与力。同心達を束ねる平蔵より4、5歳年上の腹心。本来堀組に所属していたが、有能のため平蔵が借り受けた。非番の時は1日で3升も空けてしまう酒豪。酒の消費量は、私(シモン)と似ている。
天野甚造(演:御木本伸介):与力。佐嶋に比べると大仰で融通が利かない与力。
酒井祐助(演:篠田三郎):同心。冷静な男で柳剛流の使い手。尺八が得意。胸の根付けが輝くと、ウルトラマン太郎に変身する。
伊三次(演:三浦浩一):密偵。藤田まこと版剣客商売では、弥七と名乗り御用聞きとなる。
おまさ(演:梶芽衣子):元盗賊の娘。父親の死後は諸方の盗賊一味の引き込み役を勤めていたが、平蔵の盗賊改方長官就任を知り、密偵となって彼を助ける。藤田まこと版剣客商売では、おもとと名乗り料亭の女将をしている。
小房の粂八(演:蟹江敬三):密偵。ウルトラマンレオでは、「ブニョ」と名乗り、くねくねとウルトラマンレオを困らせる。
長谷川久栄(演:多岐川裕美):平蔵の妻。ウルトラ警備隊員ソガ隊員の妻でもあった。

このような人々が、日夜江戸の八百八町の治安を守っていたのでした。

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長年多くの人に愛された「鬼平犯科帳」ですが、既に原作のネタが尽きてしまったため、2016年12月3日放映の「THE FINAL 後編「雲竜剣」」を以って、終止符を打ちました。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(28) | TrackBack(0) | TVと映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
寒冷となつた、甲府市内の夜明け前。

サテ今朝も、一番槍。

犯科帳とは、江戸時代は長崎奉行の事件n記録の事でした。
Posted by 百足衆 at 2017年02月04日 05:13
うさぎになりたい。
Posted by デハ at 2017年02月04日 07:24
コレが出来る迄「火盗改め」はテレビ時代劇では悪役のポジションが多かったのね。「必殺」なんかでは酷いもんやった。

前のヨロキンのも良かったけどね。病気に倒れなかったら、もっと力入れてやってくれたかな?
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月04日 08:52
実は池波作品の中では、私はこれの方が剣客商売よりも好きですね。

「犯科帳」歴史の先生である百足衆さんがおっしゃる通り、江戸ではなく長崎奉行の「捕物帳」のことですが、本作で一般的な「事件簿」になりましたね。

総帥さんのご指摘の通り、それまで「火盗」は俳優界きっての悪役顔・成田三樹夫さんの脇坂重蔵みたいなポジションでしたね。丹波哲郎、萬屋錦之介、どちらも吉衛門の平蔵と違ったテイストで良かったです。

池波作品といえば、BSで「雲霧仁左衛門」やってますが、今の作品は原作パートじゃないせいか、美味しいものを食べるシーンが不足してますね。
Posted by シモン at 2017年02月04日 13:12
私も文庫本で全巻持ってたけど、何処行ったんかな?
司馬遼太郎も愛読者やったらしいね。

ドラマチック版に関してはヨロキンさんのは格好良すぎる、丹波は怖過ぎ…みたいな批評がありますね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月04日 14:10
http://pirori2ch.com/archives/1921629.html
我が国とは関係ないから笑うだけだけど・・・。
南鮮では像の建立が土地の所有権に優越するみたいで・・・。寒損の社屋に強引に設置だとか。
Posted by デハ at 2017年02月04日 17:38
デハ様

リンク見てみました。

「頭のおかしな隣人」としか思えないですね。。

近寄らないのが無難です。
Posted by ラー at 2017年02月04日 17:47
素晴らしい、像だ。
Posted by みょんみょん at 2017年02月04日 20:31
おにーっ へい!ヘイ!
平成ジャンプ。ジャニタレ!

鬼平こと、鬼の平蔵は、長谷川平蔵宣以が、本名なのです。
総帥様の仰るように、火付盗賊改方が、悪役だった理由は、盗賊くずれの密偵たちを使って、強引な捕物をしていたからに、他なりません。彼らの情報源は、いい加減なことを吹聴する犯罪者の巣屈なのです。スクツなのです。

ばみゅーん シャッ!シャッ!
ばみゅーん シャッ!

正義の愛子様が、ばみゅーんと飛んできて、シャッ!シャッ!と悪を斬る。

これで、良いのです。良いのです。

シャッ!シャッ!

Posted by 藤原 at 2017年02月04日 22:28
「火盗改めは田舎芝居。町奉行が檜舞台」
て言葉が在って(池正さんの造語かもしれんが)リアル平蔵さんも本当は江戸町奉行になりたくて堪らなかった人なのよね。出典は忘れたが平蔵さんの同僚の日記に
「長谷川は町奉行になりたかったのに、今回は同僚の某がなった。もの凄く悔しがっている…」
てのが有る。

まあ、こういう作品てのは読者が
「のめり込む」
と、言うより溶け込んじゃうのよね。
「ああ俺の上司がこんなんならなぁ…」
てなもんでね。池正さんの作品に出てくる親方ってのは綺麗一辺倒じゃなくて
「清濁併せ飲む」
タイプが多いよね。ハッキリ言って
「お上品」
やないワ。いや、今日も朝礼が一時間も続いてな…その内容やねんけど、引き継ぎ書なんか私はスラングを平気で使うのよ(勿論偉いさんも見るような正式なもんじゃないよ)。例えば
「コレは彼処に“ぶち込んどけ”」
みたいなね?そしたらその事で又、ネチネチとな。
「どうでも良いだろ?」
とね。考えてよ?週末に二人しか居ないスタッフが二人ともレジ周辺で固まっとるんやで?実質売り場は0になるんやで?冗談も通じんしな…

以前俺が“帝国”に居た時に
「今日の残業…」
なんてやってたけど、今は
「今日の朝礼…」
やね。残業は銭になるが長い朝礼はストレスにしかならんワナwww
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月04日 22:54
ああそうそう、管理人殿と老師のカキコ見て思い出したワ。ヨロキン主演(しかもメイン脚本は池田一朗=隆慶一郎)の
「長崎犯科帳」
てのも在ったワナwwwヨロキンの弟の老師なら観てたんちゃうか?ヨロキンが指をパチパチ鳴らしながら
「おいら、カステェーラが大好きなんだ。」
と、言いながら暗に賄賂を要求するとんでもない長崎奉行のお話。アレも必殺を意識した作品やったね。結局人間て悪い事に魅力を感じるんやね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月04日 23:09
大学の授業「日本法制史」は鬼平の研究でした。
鬼平は実際には凶悪な悪の群れを地獄に叩き落すのではなく、「人足寄場」という刑務所にぶち込んだ人でした。これは日本の刑法に初めて懲役刑を導入したこととして画期的で、それまでは死刑を含む肉体刑と、禁固刑(閉門・蟄居)、そして主流は追放刑(遠島、遠流)だった日本の刑罰の歴史を塗り替えた画期的な出来事だったと、小山の菅神社の宮司でもある沼部春朝先生が熱弁をふるっておりました。
Posted by デハ at 2017年02月04日 23:13
個人的には追放刑は復活してほしいです。
売国政治家をシナ、朝鮮、ロシア、独逸、北欧などの奴らの好きな「民主主義」で「非君主制」の国に送り出し、二度とかえってこれなくするのです。
 小沢や菅直人、森や内田を追放するのは力づくですが、鳩山兄ならば次に出国した時がチャンスだと思います。
Posted by デハ at 2017年02月04日 23:16
御大

ソレは有りやね。昔は
「我が故郷ソビエト」
みたいな歌をアカの連中は歌っていて
「そんなに日本が嫌ならモスクワでも北京でも行って帰って来なけりゃ良いだろ!」
と毒舌和尚の今東光さんが言ってましたがね。


宗匠

今のうちに言っときますが
「おいら大鰻が大好きなんだ」
はダメよ!
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月04日 23:23
夜勤の休憩中(^3^)/

デハ殿、「テコンダー朴」ってマンガ、面白いっすよ♪
Posted by 燈台森 at 2017年02月05日 05:24
漸く陽が昇る、甲府市内の朝。
けふも一番槍を、と思ったが、シモンさんは二日に一度しか、記事を更新されないと気がつき、フト見ると、燈台森氏が投稿されてゐる。氏も一番槍を目指したか。敢無く討ち死に、さぞ無念であろう。

サテ、鬼平。娯楽時代劇の中では、爺の中では、水戸黄門に次いで、第二位です。勿論、総帥さんの云う、萬屋錦之介が平蔵を演った回です。次が、大岡越前。そして、剣客商売。銭形平次。江戸を斬る。と、続きます。
Posted by 百足衆 at 2017年02月05日 06:57
「テコンダー朴」て日本人やろな描いたの。アレは「誉め殺し」の手法やで。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月05日 10:41
貶されたらヘイト、されど
褒められたら褒め殺し。

げに扱い難いですな、彼の国は。
Posted by 無名X at 2017年02月05日 11:10
こんにちは。

私の友人で、DIY関係の仕入れをやっている中国から帰化した人がいて、商品の仕入れで世界中をまわっているのですが、彼の話によれば世界中のほとんどの国は親日国とのことです。彼の知る限り、反日の要素があるのは韓国と中国だけで、中国は地域差はありますが、たいして問題にならないくらい。

どのくらい信用して良いものかわかりませんが、ネットで他の国の人たちが韓国人に対して反論してくれているのを見ると痛快ですね。自分たちで反論するより面白く感じます。
Posted by GATTO at 2017年02月05日 15:03
萬屋錦之介の鬼平はチバテレビ系で昼14時から放映中
Posted by マットマニア at 2017年02月05日 15:09
千葉テレビって局は時代劇のファン、特に「必殺」系のファンには有り難がられる放送局でね。今は知らんが、2Chなんかじゃ(良い意味で)よくネタになってた。関西ではサンテレビかな?一時朝鮮ドラマ多かったけど、独立地方局じゃ金無いから仕方あんめえ。
「達磨大助事件帳」とか「ぶらり信兵衛道場破り」とか思い出させてくれるね。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月05日 17:53
Posted by デハ at 2017年02月05日 17:56
燈台森様、教えてくださってありがとうございます♪

抱腹絶倒です。。能面の起源とか最高です!
Posted by ラー at 2017年02月05日 20:03
夜の帳の降りた、甲府市内の夜。

けふの「女城主直虎」柴咲コウとなったおとわは、信州から亀が来ると知り、悪夢に目が覚める。

という、回でした。徐々に、花燃え化しつつ、ある。
Posted by 百足衆 at 2017年02月05日 20:30
主人公のいいなずけが、Jリーガーみたいな髪形で登場。
天地人化している。
Posted by A2Z at 2017年02月05日 20:49
どうでも井伊ドラマになってきた。。
Posted by 燈台森 at 2017年02月05日 22:43
まあ関西中心に世間様には既に
「“おもんな”城主…」
と呼ばれておりますさかいに。
Posted by 愛國赤旗党総帥 at 2017年02月05日 22:51
総帥さん


・主人公が他愛ない話をしただけで周囲の民衆に賞賛される
・主人公が歴史上の人物に突撃インタビューする

といった、負けパターン大河の特徴が出てきましたね。
Posted by シモン at 2017年02月06日 04:59
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