2017年03月16日

機関車のプラモデル

客車や貨車を牽引する機関車の模型です。

ef_51.jpg

田宮模型が参入していないプラモデルの分野として、以前「城郭のプラモデル」と「甲冑のプラモデル」をご紹介しました。
今日は、「機関車のプラモデル」をご紹介します。

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鉄道模型は、レールの上を走らせることを前提としているため、例えばNゲージ(軌間9mm、1/148) とかHOゲージ(軌間16.5mm、1/87)というサイズになりますが、プラモデルの場合はもう少し大きなスケールの1/50ぐらいの模型が多かったようです。

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田宮模型と同じ静岡市に本拠地を持つ、青島文化教材社(略称アオシマ)は「1/50 電気機関車シリーズ」を発売しています。
EF-60、EF58、EF65(あさかぜ)、EF65(さくら)、EH10、EF18といった、日本の戦後の代表的な電気機関車のラインアップを1/50のスケールモデルで再現しています。
アオシマは、1/45のスケールでも「トレインミュージアムOJシリーズ」を販売しており、ディーゼル機関車DD51 の「北斗星」仕様と標準仕様の2タイプをモデル化しています。

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同じ1/50スケールの蒸気機関車は、有井製作所(略称アリイ)から発売されています。
蒸気機関車D51、C62、D57、C51、C53、C10、C11、C57山口号といった日本を代表する蒸気機関車のラインアップをディスプレー専用でモデル化しています。
蒸気機関車は、1970年代までに次々に廃止されていったため、この頃の蒸気機関車のプラモデルは鉄道ファンの人たちには大きなノスタルジーを持って迎えられました。

diorama.jpg

鉄道のプラモデルは、所謂NゲージやHOゲージの鉄道模型に比べてお手ごろな価格だったので、私も小学生時代にEF-58か何かを製作したことがあります。
モータライズして周回軌道を走らせた記憶があるのですが、果たしてそれがアオシマの1/50のキットだったかどうかは定かではありません。
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(17) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一番槍もらった
Posted by 田舎帝王 at 2017年03月16日 06:56
老師のため開けておいたのに無粋な方ですね
Posted by デハ at 2017年03月16日 07:08
おはようございます。

もしかしたら、百足衆先生も、デハさんのために一番槍をあけてくれたのかもしれません。いかにもデハさん向けのテーマですし。
Posted by GATTO at 2017年03月16日 07:33
晴れとなつた、甲府市内の朝。
けふの「別嬪さん」別嬪(芳根演)の映画は大ヒットとなり、カンヌ映画賞を受賞する。

という、回でした。
サテデハサン、かような物言いは田舎帝王さんに失礼ですゾ。謝られた方が良いでしょう。爺は、けふは寝坊しただけです。陳謝。
Posted by 百足衆 at 2017年03月16日 08:05
デハ様の解説を楽しみにしています♪
Posted by ラー at 2017年03月16日 09:51
晴れとなつた、甲府市内の昼。

サテ田舎帝王さん、デハサン、GATTOさん。
今読み返してみると、爺が一番槍に拘った為、皆に不快な思いをさせてしまつた。

心からお詫びします。

佳い佳い。一番槍は、スポーツ。むきになることなど、ないのです。
Posted by 百足衆 at 2017年03月16日 12:14
こんにちは。


百足衆先生、書かれたことは間違っていないと思いますが、そこまでストレートでは、デハさんがかわいそうです。もう少し優しく書いていただきたいです。


デハさん、皆さんがお待ちですよ。他の人の知らないことをたくさん教えてください。楽しみにしていますよ。
Posted by GATTO at 2017年03月16日 12:20
あらら、送信したら百足衆先生の投稿が・・・・タイミングが悪くて、私こそ申し訳ありません。
m(=_ _=)m
Posted by GATTO at 2017年03月16日 12:23
ほほほほ〜

一番槍とか、拘りを持ちたがることが、男性の宿命なのね〜👎

おんな城主は融通無碍よ〜🏯
Posted by おんな城主 at 2017年03月16日 17:12
プラモデルのゲージは、鉄道模型のゲージと一致しません!

はい!!論破されました!
Posted by 通りすがりの軍事オタク at 2017年03月16日 19:34
今回の記事は、デハさんの顔を想像しながら記事にしましたが、田舎帝王さんも反応してくれることを予想していたので、早速の書き込みうれしかったです。

一番槍に拘るのは、やめましょう・・・ね?百足衆さん(他、みなさん)
Posted by シモン at 2017年03月16日 20:23
お待たせいたしました。
老師、田舎帝王様、どうも申し訳ございません。
しかし寝坊で何よりでした。
GATTOさん、ナイスフォロー多謝です。

さて、朝いろいろ書いたものの、老師の投稿が気になり携帯で確認したところまだでしたので、投稿ボタンを押さずに前回の末尾に待機中と書いておいたら、帝王様が先陣となられたのです。

 
では本文に入ります。
 まず、シモン様のつくられたEF58は、たぶんオオタキ製で、有井(マイクロエース)に金型が移っていると思います。
 直流2線式と電池式が時期によってあったと思います。
 また、HОゲージの有井製品の蒸気機関車は寸詰まりのデフォルメモデルです。

一方、電気機関車はEF18のほか、58,65、66があり、今でも売っています。しかし、最初500番台だったEF65は金型が改修され、1000番台になりました。
 私はEF58と65-1000を造ったことがあります。
同じシリーズで103系電車と485系電車もあります。
しかし103系は、後期のATC仕様でありながら、先頭にパンタグラフの付いたクモハ103になっているというエラーがあります。
また、485系は食堂車があるのに、グリーン車はありません。実はNゲージのアオシマの特急も、食堂車はあってもグリーン車はないのです。
 しかしそれを除くと、安価ながらもなかなか良い出来の模型で、足回りとパンタグラフを交換すれば十分模型として通用します。また24系客車もあり、A寝台と食堂車もあることから、フル編成も可能です。
14両編成を組んでも1箱2000円程度ですから、真鍮製の客車1両分でフル編成となります。丁寧に作れば80年代の真鍮製品にさほど見劣りしません。

 次に有井の1/50シリーズですが、ラインナップはC10、C11、C53、C57、C62、D51、D51なめくじ、E10です。
 C57は最初は門デフの11号機で下が、やまぐち号ブームの時1号機に改修されました。
わたしは、C53と組み合わせてC55を造ろとして失敗し、完成させることが出来ませんでした。
こちらもオオタキが造ったものです。
 アオシマのはマニアックなEH10とおなじみEF58にEF65、EF65とそっくりなEF60最終型そしてEF18です。
 このラインナップは、これらの機関車の所属が沼津機関区(アオシマの最寄りの機関区)であったことが理由と考えられ、漏電遮断装置室なども再現されている秀逸なものでした。また、EF18の鎧戸が改造後の横型であったり、58がお召し機の61号機ではなく予備機の60号機であること(浜松機関区所属)も、静岡のメーカーとしてのこだわりを強く感じさせます。
学生の頃上田城の売店になぜか売られていましたが、箱が大きすぎ購入できなかったことが悔やまれます。

 このほか、アオシマ、フジミ、バンダイ、クラウンなどから、Nゲージサイズのプラモデルが出ていました。
 フジミは583系、485系の先頭車と、EF65(2種類)、C58や8620などで、当時C58や8620は製品がなかっためこれをカトーのC50と組み合わせてNゲージ化した人もいました。立派なアクリルケースがついていました。
 バンダイは485系とEF65+24系ブルトレを出していましたが、当時のトミックス(香港製)のものより出来が良かったです。しかし動力化はできませんでした。また、やはりグリーン車は存在しませんでした。

アオシマも485系とブルートレイン、加ええて583系を編成単位で出していました。
この製品は今でもときどき見かけますが、特にEF65が間延びして、クリーム色の部分が白く、不気味でした。機関車にモーターと電池1本を積み込み、さらにリード線で客車に積んだ電池からも集電する機構でした。(機関車のみでも走る)
ブルートレインはA寝台と電源車がないのですが、B寝台中間車に電池を積んていました。電池を積まない場合の寝台のパーツもついています。しかしなぜか食堂車はありました。そして台車が485系用を流用していました。
 私はこれをきちんと塗り直し、カトーの台車を取り付けて今でも愛用しています。
 583系の方も、実物同様近郊型の715系に改造しました。
 485系の方は、試験車のクモヤ191やキヤ191に改造して活用してます。

クラウンはC51やC62などを出していました。甘利似て居ない感じです。100円ですから仕方ない。

他にゼンマイで走る弁慶号やC62を造ったことがあります。
Posted by デハ at 2017年03月16日 20:32
デハさん

後れを取るは武門の恥でござる

一番槍の手柄を譲る方こそ老師に対して失礼に当たりますぞ

プラモデルの機関車シリーズにはブルートレインの客車も製品化してましたね

鉄道模型を取り扱っている模型屋さんには機関車シリーズのキットがまだ売ってますね

Posted by 田舎帝王 at 2017年03月17日 07:26
晴れとなつた、甲府市内。
けふの「別嬪さん」別嬪(芳根演)の映画は、ゴールデングラブ賞を受賞する。
という、回でした。

サテ田舎帝王さん。その意気や、佳し。
互いに切磋琢磨して、先陣を競い合いましょう。

中央本線の、鉄道模型が欲しいですナ。
Posted by 百足衆 at 2017年03月17日 09:02
こんにちは。

さすがデハさんですね。経験の無い私にもわかりやすい説明です。私自身は「鉄ちゃん」ではないのですが、親戚や友人には結構多いのです。やはり縁があるのですね。

Posted by GATTO at 2017年03月17日 13:10
デハ様、

さすがに機関車模型のことはお詳しい。
上はハイエンド模型から下はゼンマイ走行まで、
いろいろ網羅されているから文章を拝読して
まるで自分もそれらで遊んでいるような錯覚に陥ります。
Posted by ラー at 2017年03月17日 13:22
http://www.katomodels.com/n/suha32kei/
老師にびっりな鉄道模型。
「スハ32系中央東線」
中央東線は、長い間、貨物用のオンボロ機関車が、「暖房車」を従えて新宿ー甲府を結んでいたのです。
何故オンボロ機関車や暖房車が必要だったかと言うと、当時旅客用の主力だったEF58型は、高速運転のためハイギヤード仕様になっており、中央東線を登ることが出来なかったからです(一方、より急こう配な上越線では、EF16型を補助機関者にすることにより、強引に投入)
 また、東海道・山陽線に新型機関車を集中したため、中央東線には回ってこなかったという事情もあります。当時、東北本線では1世代前のEF56、EF57が客車を牽いていました。
 これら旅客用機関車はボイラーを内蔵しており、客車を暖房できますが、中央東線の主力だったEF13型は戦時中に粗製乱造したボロ機関車のため、ボイラーは搭載されていませんでした。
 それで、貨車の台枠に明治時代の蒸気機関車のボイラーを載せた暖房車を連結して、新宿の空に黒煙を吹きながら走っていそうです。残念ながら私は見たことがありませんが、きっと老師なら見たことがあるはずです。
 
ちなみに、EF13は新造時は凸型のたいへん武骨な姿をしていました。しかし、EF58の初期型(車体はEF15という貨物用機関車とほぼ同一)に、後期型と同じくボイラーを搭載することになり、新型の車体をボイラーごと新製して載せ替え、余った車体をEF13に乗せました。
結果、EF58は172両すべて流線形・暖房付きになり、EF13はEF15と、車体はほぼ同じになりました。
 ところが、EF58のラストナンバーは175であり、3両欠番が出ます。それは32〜34号機でした。
 実は、EF58は進駐軍の命令で、31号機をもっていったん製造中止命令が出されたのですが、東芝が勝手に3両余分に作ってしまったのです。
 作ってしまったものを壊せともいえないので、とりあえずギヤ比を落として貨物用とし、EF18なる新形式を与え(EF17は欠)、ほとぼりが冷めたらEF58に戻すつもりで、ナンバーも31〜34としたのです。
ところが、EF58の35号機以降がボイラー付きで新製され、仕様統一が図られることになると、余った車体をEF13に譲ることになり、数が同じ31両だったことから、哀れにもEF18は、EF58になることが出来ないまま、また他の機関車と仕様が異なることから、静岡県内の貨車の入れ替え等にだけ細々と使われ、人知れず消えて行ったのでした。そのため、EF18のことを「あすなろ機関車」と呼ぶ人もいます。
 しかし、地元静岡でそのけなげな姿を毎日目撃していた青島社長は、自社製品に、EF15ではなく、このEF18を選んだのです。泣ける話ですね。
Posted by デハ at 2017年03月17日 20:37
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