2017年04月10日

カローラ・レヴィン

カローラをベースとした1.6Lエンジンの小型スポーツクーペです。

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80年代の20代の独身男性は、車に対して2つの異なる考え方を持っていました。
・助手席に女性を乗せて、デートしながら移動する手段
・助手席に空気を乗せて、山道のコーナーを高速で移動する手段
前者の中にも、助手席に空気を乗せていた人は多数いましたが、後者には助手席に女性を乗せていた人は殆どいませんでした。

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この二つの例の後者を代表するクルマが、「カローラ・レヴィン」でした。
1983年に発売された「4代目カローラ・レヴィン」は、FF車が主流となっていた当時、FR車としての最後のカローラ・レヴィンのモデルでした。

ノンターボの自然吸気の1.6Lエンジンを5リンク式のリジッドアクスルサスペンションという当時としてはちょっと古い車台に載せていた構造は、決して当時の競合スポーツクーペに比べて先進的ではありませんでした。
しかしそのシンプルさがかえって多くの車体改造を前提とした山道走行愛好家たちに受け入れられたのです。

この車の車両型式番号はAE86ですが、この型式番号は同じトヨタのリトラクタブルライト搭載車であるスプリンター・トレノと共通でした。俗に「ハチロク」と呼ばれるのは、この両車です。

カローラ・レヴィンには1.5Lエンジン仕様の廉価版もあり、そちらの型式番号はAE85となっています。白と黒のストライプという、カローラ・レヴィンの代表的なカラーリングの外見上は1.5Lも1.6Lも殆ど代わるところはありません。1.5Lの方がエンジンは非力ですが、その軽量さと相俟ってかえって1.5Lモデルをスポーティに乗りこなそうとした運転手も多かったようです。

1990年代に入り、SUV人気の上昇と山道走行愛好家の減少に伴い、カローラ・レヴィンは1995年に発売を開始した8代目の生産終了(2000年)を以って姿を消しました。

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2012年、トヨタはAE86を髣髴とさせる名称のスポーツクーペ「トヨタ・86」を発表しましたが、これは富士重工からのOEM車で、中身はスバル・BRZです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(31) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夜がしらじら明けてきた、甲府市内の夜明け前。
けふの「日和っ子」後ほど、詳報致します。

サテカローラ。大衆車として、多くの運転手に愛された自家用車ですが、最近は、ビッツやフィットなどが多く、カローラは殆ど見なくなりました。爺はクラウンに乗っていますが、爺が天に召された後、クラウンという車種もなくなる運命かと思うと、一寸さびしくなるものです。
Posted by 百足衆 at 2017年04月10日 05:11
カローラと言えばトヨタそのものを指す車種でしたが、今はプリウスにその座を譲りましたね

Posted by 田舎帝王 at 2017年04月10日 06:40
レヴィンやトレノに乗って山道のコーナーを攻める・・・というのが週末の趣味の若手ドライバーが多かったですね。
実は私もその一人です。今ではやりませんが^^
Posted by ラー at 2017年04月10日 06:56
曇り空となつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」稲狩りが終わり、日和っ子(有村演)は、父沢村一樹が再び東京に戻る為、母(木村演)とバスの停留所まで見送る。

という、回でした。
サテ田舎帝王さん。成程。プリウスという車が、昔のカローラに相当するわけですナ。
サテラーサン。安全運転を心掛けましょう。狭い日本、そんなに急いで何処へ行く、ですゾ。
Posted by 百足衆 at 2017年04月10日 07:50
86レビンはお題のように白と黒のツートンがメインカラーでしたね。

当時トヨタのミッドシップ、MR-2に乗ってましたが、豊橋の近くの山道でレヴィンに追いかけられたことがあります。
Posted by とおりすがり at 2017年04月10日 08:28
ほほほほ〜

田舎帝王さん、素晴らしい解説ね〜
小野政次役の高橋一生さんの目の芸を見逃さなかったわね〜わね〜👍👍👍

史実は、今川に徳政令を飲まされたんだけど、ドラマとして面白かったので良しとするわ〜👍👍👍
Posted by おんな城主 at 2017年04月10日 09:02
今年の大河ドラマは、タイムスクープハンターみたいな無名ならではの面白さがあるね♪
Posted by 燈台森 at 2017年04月10日 09:18
こんにちは。

独身時代、私が主に車に乗せていたのはコントラバスでした。

助手席には、いろいろな人を乗せていました。母親だったり、オーケストラの関係者だったり。オーケストラの方は、おっさんが多かったけれど、たまに若い女性のこともあったりして、そんな時は本当にうれしかったにゃあ。

結婚後、しばらくしてオーケストラも無くなり、コントラバスを乗せることもなくなりました。そして、今では、私の方が助手席に座ることが多くなりました。嫁さんの方が運転が上手なんですね、これがwww
Posted by GATTO at 2017年04月10日 13:01
GATTO様

「刑事フォイル」に出てくる運転手も、女性ですね。サマンサさんです。
Posted by 無名X at 2017年04月10日 13:59
曇りとなつた、甲府市内の午後。

サテGATTOさん。奥さんが運転手ですか。昔は、「女は乗せない 戦車隊。」等と云う流行り歌が存ったのですが、隔世の感がしますナ。
Posted by 百足衆 at 2017年04月10日 15:40
GATTOさん

私が家内の運転で車に乗るときは、助手席でなく後ろです。
Posted by シモン at 2017年04月10日 18:59
カローラ レビン!れ瓶!
瓶ビール。 麒麟!

田舎帝王様、田舎帝王様、
もはや、プリウスは、所有していることを、
他人に誇れるスペシャルな車ではなくなった。

ということなのですね。なので脛。

ばにゅーん シャッ シャッ。
Posted by 藤原 at 2017年04月10日 21:09
こんばんは。


無名Xさん、「刑事フォイル」見ておりませんでした。教えていただいて、ネットで調べて、見たくなりました。いつか再放送をやっていただきたいものです。


百足衆先生、シモンさん、妻に運転してもらうことが多くなったのは、車を国産に替えてからですね。快適ではありますが、ヨーロッパほどの楽しさはありません。運転自体は妻の方が安全なので、私はよく助手席に座っていますwww
Posted by GATTO at 2017年04月10日 21:19
そもそも、初めはレビンに相当する車が「カローラ・スブリンター」でした。
ところが、次期モデルからスプリンターは、カローラの兄弟車として併売されることになり、スポーツモデルには新たにレビンと名付けられました。
スプリンターにもトレノが出来ました。
 以来普通のスプリンターは、スプリンターとは思えない鈍重なカローラもどきになりました。
2代目か3代目のレビン、トレノは顔をムスタングUやフェアレディZに似せていました。

老師
 時代を超え変わらずに国産車の王者として存在するのがクラウンです。クラウンが亡くなったらにほんはもう自動車を造るべきではありませんね。
 私は国産車では一番好きなのはクラウンです。
 それは形は変われども基本コンセプトが変わっていない唯一の存在だからです。
 そして、それがゆえに私はレクサスやセルシオが一番嫌いです。日産や外車でクラウン以上、同格は認められても、王様であるクラウンよりも平民トヨタマークのセルシオの方が格上と言うのは、いまだに納得できない者があります。
Posted by デハ at 2017年04月10日 22:22
朝未だき、甲府市内の夜明け前。

サテデハサン。レクサス、セルシオ。それほど佳いとは、思いません。乗っている人が、成金だったり、土建業者だったり、およそクラウンにはふさわしからぬ人が多いからです。
そういう人達がクラウンに乗らなくなるための、蝿取り紙だと思えば、良いではないですか。

クラウンは、本来医者が往診に行くために乗る車です。元教師上がりが乗るのも、本来もったいない。
Posted by 百足衆 at 2017年04月11日 04:45
クラーッ ウン!運!
雲國斎。菅原君!

百足衆様、百足衆様、
中学校の校長先生を勤められた方が乗る車に、

ふさわしいと思います。
相応しいと、思います。

カローラレヴィンは、新人の体育系女教師が、乗る車。
レクサスは、教頭先生の、乗る車。
プリウスは、学年主任の、乗る車。
ヴィッツは、用務員さんの乗る車。

そう、校則で、定めておけば、
良いのです、佳いのです。

私はコロナマークIIです。
そろそろ、買い替えが、必要です。

ころなっ ころなっ。
Posted by 藤原 at 2017年04月11日 05:48
藤原さん
教頭がマークxで、レクサスは怪しい私立の教師か理事が乗る車。
オバハン女教師がsaiかアリオンで、若い女教師(既婚)がポルテ。中堅どころの先生がボクシーあたりでしょうか。
Posted by デハ at 2017年04月11日 07:01
老師
ちなみに私の母校では、小中高と、校長先生はすべてクラウンでした。
藤原さんの仰せの通り、クラウンとは校長先生にこそ最もふさわしい自動車なのです。
Posted by デハ at 2017年04月11日 07:02
藤原さん

藤原さんの愛車はヴィッツだと思ってました。

Posted by 菅原 at 2017年04月11日 08:26
菅原さん
藤原さんの愛車はラビットパンダのはず
Posted by デハ at 2017年04月11日 11:07
驟雨となつた、甲府市内。
けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)は、東京に戻った父沢村一樹が、心配に成る。

という、回でした。
サテデハサン。ありがとう。一介の田舎校長でも、クラウンに乗れるとお墨付きを貰い、爺も心理的にホットしました。

レクサスは、怪しい自営業向きですナ。
農業自営者は、ヤンマーのトラクターが向いています。
Posted by 百足衆 at 2017年04月11日 11:29
ほほほほ〜

そろそろGWね👍
皆様の予定はどうですか?

私は北海道で乗馬してきま〜す🐺

Posted by おんな城主 at 2017年04月11日 11:35
今日の昼食が、発表になった甲府市内のお昼。

サテおんな城主さん。直虎が、男だったと云う新史料発見の報道がありましたが、貴殿の御意見や如何。
Posted by 百足衆 at 2017年04月11日 12:12
こんにちは。

おんな城主さん、乗馬とは優雅ですね。いっそ直虎の衣装でなさったりして。人気者になること間違いなしですよ。
Posted by GATTO at 2017年04月11日 12:33
ほほほほ〜

コスプレは趣味じゃないので、悪しからず〜🐴
Posted by おんな城主 at 2017年04月11日 16:23
百足衆さん

ほほほほ〜
直虎は女性で間違いないわよ〜🙍🏻
Posted by おんな城主 at 2017年04月11日 16:28
雨の続く、甲府市内。

サテおんな城主さん。歴史に、「絶対」と云える事は、あまり多くない。
直虎が男だったとか女だったとか、100パーセント立証することは、出来ないのです。

それを、やれ立証しろだの、納得出来る説明をしろと、民進党や共産党、それにマスコミが煽るが、不可能なのです。
Posted by 百足衆 at 2017年04月11日 17:03
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、シリア毒ガス攻撃!

なあにが、「ヴィッツだと思ってました」だ!
デハ様のいう通りだ!
だが外見は、違う!ラビットパンダのように、洗練されたデザインではない!
ごく普通のフォルムだ!コロナマークIIだ!

ころなっ ころなっ。
Posted by 藤原 at 2017年04月11日 19:38
おんな城主さん

直虎、予想以上に面白い!戦国時代の実相を、ちゃんとドラマの枠で語っているところがいいです。

燈台森さんの言うように、「タイムスクープハンター」的なリアリズムと、オーソドックスな大河ドラマの世界が共存しています。
Posted by シモン at 2017年04月11日 20:54
男直虎は、今川に従い討ち死にしたと言われています。
女直虎と男直虎、どちらにも根拠があり、二人いた、でいいのではないかと思うようになりました。

それにしても中野直行はむかつきます。まだガキのくせに、臣下の身をわきまえず無礼な奴だと思いませんか。一方の奥山はみるからに頼りない人物ですが彼が直政を最後まで守り通したのだから意外ですよね。
それにしても、ドラマでは独身の政次、それに今川の回し者の三人、みんな奥山の娘を嫁にもらっているようです。いったいでんでん演じるパパ奥山には何人の娘がいたのでしょう?男は4人だったらしいですけど。
Posted by デハ at 2017年04月11日 22:00
大河ドラマで徳政令や当時の庶民の生活にスポットを当てた作品は初めてじゃないですか?

直虎の男性説ですか、新たに見つかった資料は江戸時代後期〜幕末にかけての手記のようで、直虎の時代から200年以上離れた時代に書かれた手記にどれほどの信ぴょう性があるのやら


Posted by 田舎帝王 at 2017年04月12日 00:51
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