
小津安二郎監督の映画「秋日和」で、岡田茉莉子の実家の寿司屋のシーンがあります。役者ではなく実業家でありフィクサーとして活躍した菅原通済が寿司屋の常連客を演じていて、「ハマグリは初手か・・・あと赤貝たのむよ」という場面があります。この会話の内容は通人にしかわからない種類のものですが、ともかく貝類は寿司ネタの中でも通人に好まれる種類の食べ物です。

「目八譜」は、そんな貝類をイラスト入りで紹介した、武蔵石寿著・服部雪斎ほか画による日本最古の系統的な貝類図鑑です。
鵠沼浦、鎌倉由井ヶ濱、七里ヶ濱、大磯、江ノ島といった相模国12か所で採取された貝類について、極めて精緻な彩色画と解説文で構成される、収録貝類991種、全15巻の大著となっています。
西洋の動物分類学の本格的な導入されるのは明治以降のことです。それ以前の時代の日本で作られた分類体系が当時の術語解説とともに詳細に記述されており、図の科学的正確さが格段に優れていることが特徴で、現代用いられている貝類の標準和名の多くは、この「目八譜」に基づいているのです。
著者の武蔵石寿は旗本武蔵十郎衛門義陳の長男として現在の新宿区砂土原町に生まれ、25歳で家督を継ぎ250石扶持の旗本として、甲府や江戸で還暦(文政8年/1825年)まで勤めた後、桜田門外の変の年である万延元年(1860年)に95歳で亡くなりました。
驚くことに、石寿の本草学者・博物学者としての活躍は還暦後のことであり、この「目八譜」を完成させたのは78歳の時のことでした。

武蔵石寿に習い、定年退職後に自らの好きなことに没頭するだけの気力を残していたいと願う今日この頃です。
(本文と写真は関係ありません)
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けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)は、東京に出て父を探す決心をする。
という、回でした。
サテデハサン。迂闊にも、けふが更新の日と思わなかった為に、デハサンに、寝首を掻かれた次第。
デハサン一番槍おめでとう。そして声援ありがとう。
江戸後期は上から下まで知的好奇心にあふれかえった時代と言えます
木綿の栽培を根付かさせるお話でしたが、サラッと人買いの話が出てきましたね
お茶を濁さず「金で人を買えるのか?」と言わせたり、暮らしが困窮して逃散したり駆け落ちしたりした農民を自領に引き込み田畑の開墾にあたらせたのも頻繁に行われていたので、当時の世情をよく表してますね
ここまで農民の話を持ち込んでくる大河は本当に珍しい
方休の茶屋で人集めをしたとき、鼓の音頭に合わせて節をつけて滑稽に踊っていましたが、あれは三河万歳ですね
真田丸とは違った歴史的な演出があって面白いですね
サテ田舎帝王さん。確かに直虎、面白い。合戦は無くとも、戦国時代の生活の実相がリアルに描き出されている。
言葉遣いだけは、現代風だが、其れは仕方ない。
人買いが普通に行われていた時代を感じる。
田舎帝王さん、ディープに「おんな城主直虎」見てくださって嬉しいわ〜👍
別に脚本家じゃないけど、価値観が分かる人が視聴しているのって安心ね〜🏯
けど直虎は、まだダメダメね〜東京都のおんな城主みたいに確信犯じゃない分、マシだけどね🏯🏯🏯
この間の徳政令の時もでしたが、直虎のびっくりして見開いた目が良かったです。浅くてごめんね〜
それにしても、「直虎」と「ひよっこ」、ヒロインの顔の幅の差が極端で楽しめますねwww
かっぱ寿司。かんぴょ巻き!
昨日は、綿花だったのが、リアルですが残念でした。でした。
ラー様が言うように、食べ物の方が、良かったです。良かったです。
浜名湖と言えば、潮干狩りもいいですが、何と言っても鰻の養殖です。
そういえば最近、総帥様が来ませんね。
国産鰻を獲りに行って、遭難したのではない事をお祈りしております。おります。
おいっ のり!
おいっ 海苔!
かっぱ寿司の鰻の握りで我慢されてはいかがですか。
私はいつも思います。不敬罪と尊属殺罪は復活させるべきだと。
治安維持法、治安警察法もです。そうすれば、民進党は全滅です。生き残れるのは松原ぐらいになるんじゃないですか。
それにしても老師には耳が痛いと思いますが、現在のサッカー王国静岡の基礎を築き、教養抜群で、血を分けた甥である氏真公をいじめる信玄公は悪党なのではないでしょうか。こういう弱い者は、虐げるのではなく、保護してこそ人としての価値が上がるのではないのでしょうか。時代が下り、天罰により滅亡に瀕した武田を、信玄公・謙信公両雄の遺言を順守し、武田を滅亡から救った景勝公こそが、この時代最大の人格者で英雄であり、氏真公を護りとおした朝比奈泰朝こそが最大の忠臣だと私は思います。
鰻なら新所原駅の売店のが一番うまいですよ
「はやくしろ」
と言った、不逞の輩ですね。
岡崎トミ子にしろ、「天罰」というものはあるんですね。
であれば、菅直人こそ最大の天罰が下るべき。
蓮舫、小沢一郎、有田にも。
けふの「日和っ子」父沢村一樹が正月に帰宅しなかつた為、日和っ子(有村演)は、は、東京に働きに行くと、ちよ子(演者不詳)と進(演者不詳)に伝える。
という、回でした。
サテデハサン。天罰とは、天が与える罰であって、人がそれを望むのは、佳くない。人を呪わば、穴二つ。と云うのは、蓋し天罰を望む人には等しく罰を与えんとする天の意志に相違ない。
けふは、北朝鮮核実験が噂される日。サテどうなりますことやら。
剣呑、剣呑。
押したら、きっと真下に落下する・・・と思う♪
バツイチ。慰謝料!
そうなのです、そうなのです。
天罰は、あるので、あるのです。
岡崎とみこ、中井ハマグリの次に、天に召されるのは、
鳩ぽっぽ山由紀夫さん、なのです。
鳩ぽっぽ山由紀夫さん、で間違いないでしょう。
何故なら、フリーメーソンだからです。
楽聖モーツァルトも、フリーメーソンだったので、30代で死にました。
菅原君は、残念ながら、長生きしそうです。
私に対する反抗心が、彼の生への努力を、支えているようなのです。
ほげらっ ほげらっ。
大河ドラマの醍醐味がありました。
直虎は面白いけど小粒です。
明日は水曜日。
しかし何故だろう?私は藤原氏の血をひくので、天神様にお祈りしても無効だと言われ、現実として一流大学に入れず、二流大学に行った。
なのに藤原姓を名乗る藤原さんが、菅原さんを直接、それも京都でいじめたおしながらも、帝国大学に入れて教授にまでなれるのだから。
まさに、神罰をも恐れぬすごい存在ですね。
私は呪いを避けるため菅原姓の人は大事にするか関わらないようにしています。
金正恩に天罰が当たって欲しい。
特に文とかいう奴