2017年05月04日

五香粉

ウーシャンフェンと呼ばれる、中華料理の混合香辛料です。

Five-Spice-Powder.jpg

GWで、台湾に旅行される方も多いのではないでしょうか。
東アジアで唯一の親日国である台湾からは、日本に多くの観光客がいらっしゃいますが、日本から台湾に旅行する人も同じくらい多いと思います。

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そんな台湾での愉しみの一つは、台湾料理です。
台湾料理と一口に言ってもピンからキリまであって、「これが台湾料理だ」と特定してしまうのは無謀です。それはちょうど、寿司と天麩羅と蕎麦を以って「日本料理だ」と特定してしまうのと同様です。

しかし、日本料理の「醤油」の臭いが日本料理をある程度特定するのと同様、台湾料理を匂いで印象付ける食材(香辛料)があります。中国の四川料理・広東料理で重宝される香辛料、それが今日ご紹介する「五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)」です。

五香粉は、桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒、フェンネル=ウイキョウ、八角(スターアニス)、陳皮などの粉末を混ぜ合わせて作られる香辛料です。
日本人にとってこの香りは、香辛料というよりも漢方薬、といった趣きが強いかもしれません。しかし「医食同源」の漢方の世界では、食材即ち薬草なのです。

台湾で、夜市に行かれたことのある人ならば、一度は屋台で五香粉の香り漂う「魯肉飯(ルーローファン)」を食されたことがあると思います。
これは台湾風煮込み豚肉丼で、三枚肉のような脂身の豚肉を細切れにし、台湾醤油・米酒・砂糖・揚げた赤ネギで調理された甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物のご飯です。
この魯肉飯の匂いが、五香粉で構成されているのです。

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正直いってこの五香粉、日本で知られる有名な中国料理であるラーメン・餃子・チャーハン・八宝菜など、どれにかけてもあまり美味しくありません。
それはちょうど、天麩羅・寿司・蕎麦に山椒をかけてもあまり美味しくないのと同じことです。
香辛料は適材適所、少な目の量で調理するのが正しいやり方であることは、洋の東西を問わず共通認識のようです(インド付近を除く)。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(26) | TrackBack(0) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
空が明け来る、甲府市内の朝ぼらけ。
けふの「日和っ子」後程、詳報致します。

サテ五香粉。
昨夜は、夕方から郷土史研究会の集まりがあり、中華料理店で豚足やキムチ鍋を頂きながら、焼酎の烏龍茶割を呑み、つい深酒してしまいました。
明日は一番槍に備えて、そろそろ帰ろう、と云う時に、「マアマア堀内さん、二軒目に行こうと誘われ、銀座を思わせる落ち着いたバーで、頴鰭を肴にカクテル等を飲み、気が着いたら夜8時を廻っていました。
なので、田舎帝王さんにガルパンという食べ物がどうこう書いた時には、酩酊の状態であつた為、間違いがありました。
面目ない。
Posted by 百足衆 at 2017年05月04日 05:35
3〜4年前に台湾へ遊びに行ったとき、往復とも同じ内容の機内食でも復路の機内食は香辛料の独特な味がしましたね
Posted by 田舎帝王 at 2017年05月04日 05:44
おはようございます♪
大洗は混んでました・・・そうそうガルパンの聖地ですよね^^グッズ売ってました(買わなかったけど)。

飛行機の機内食って、基本、出発地で現地調達なんでしょうね。
日本帰国便で台湾製の茶蕎麦を食べたことがあります。
Posted by ラー at 2017年05月04日 06:39
ベトナム料理はどれを食べてもパクチーの味しかしないのと似てますね
Posted by デハ at 2017年05月04日 06:45
タイ料理はどれを食べても辛い味しかしないのと同じぞなもし
Posted by 燈台森 at 2017年05月04日 06:59
薄曇時々晴れとなつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)は、何度もミスを犯し、ベルトコンベアーを止め、叱責されるが、和久井映見が励ます。

という、回でした。
サテデハサン。パクチーと云う食べ物を知りません。ベトナム料理ですか。爺はベトナム戦争の思い出しかありません。枯葉剤の味ですかナ。
Posted by 百足衆 at 2017年05月04日 07:50
子供の頃は、動物図鑑を観ていて生息地が「台湾」と書かれていると、「日本にも似たようなものがいるが、ちょっとVer.違いの小動物」的な雰囲気を感じたりしました。

買い物をする際にはMADE IN CHINAよりも台湾やインドネシアやベトナム製品の方が製造現場がきちんとしてそうかな?とも思ったり。
Posted by ヨット at 2017年05月04日 08:40
五香粉の料理が苦手または飽きてきたら、お粥に青菜炒めか、餃子や小籠包にして逃れる選択肢があります。後者は戦後大陸から広まった料理ですが。
Posted by HB at 2017年05月04日 11:03
ヨットさんお久しぶりです。

CHINAより台湾やインドネシアやベトナムやマレーシアの方が、日本の品質管理をきちんと導入してくれていそうですね。
Posted by シモン at 2017年05月04日 11:58
HBさんお久しぶりです。

そういえば鼎泰豊の料理は五香粉少な目ですね。
日本人向きの味ですね。
Posted by シモン at 2017年05月04日 12:01
こんにちは。

昨日、今日と自分だけ仕事が休みで、初めて放送時間に「ひよっこ」を見ることができました。いつもは録画しか見られませんからね。
それにしても、みね子さん不器用ですね。社会人1年めの私もあんな感じでした(汗)。というか、私の方は今でもあんな感じですが(滝汗)。
普通の人なら、こんな場面も楽しいでしょうが、私については身につまされてしまって・・・早く安心して見られるようになりたいです。
Posted by GATTO at 2017年05月04日 13:24
ほほほほ〜
五香粉の匂いは嫌いじゃないわ〜👍
鳥の唐揚げにぴったりよね〜🍗

GATTOさん、みね子と同じように、不器用な人間の方が好かれるわよ〜
器用過ぎると敬遠されちゃうわよ〜👍
Posted by おんな城主 at 2017年05月04日 13:45
おんな城主さん、ありがとう〜

たしかに、みね子さんも直虎公も、始めから優秀だったらドラマは面白くないでしょうしね。これから成長を見守りましょう。

現実世界で不器用な私も、これまで人並みの生活をしてこれたのは、自分の努力もあるけど、手を差し伸べてくれた人がいるから。世の中って、そんなこともありますね。
Posted by GATTO at 2017年05月04日 14:35
五香粉はほんの少し入れれば十分に香りが出ますね。
台湾の腸詰は、このスパイスによる甘い味が特徴です。
渋谷道玄坂にある台湾料理の店・麗郷に行くと、必ずこの腸詰を食べます。
Posted by 無名X at 2017年05月04日 15:49
空明けぬ、甲府市内の端午の節句の朝ぼらけ。
けふの「日和っ子」後程、詳報します。

サテGATTOさん。器用貧乏という言葉はあれど、不器用は不器用なりに、一生懸命やれば、愛される。不器用だからと、放り出してはいかんゾ、オリーブの木を大切に。

サテ女城主さん。鳥の唐揚、爺は油物は滅多に口にしませんが、竜田揚げは好物です、次はこの粉をまぶせば佳いのですナ。

サテ無名Xさん。台湾の腸詰は香腸と書いたと思います、その辺は、海外に詳しいヨットさんHBさんに聞いたほうが詳しいと思います。
Posted by 百足衆 at 2017年05月05日 05:16
老師様

おはようございます。
そうです、シャンチャンです。
薄切りにした香腸に、葱を添えて食べると美味です。
Posted by 無名X at 2017年05月05日 06:15
おはようございます。

百足衆先生、
>不器用だからと、放り出してはいかんゾ、
ははは、さすがにそれはありませんぞ。あきらめずに獲物を狙うのがネコの本性です。

>オリーブの木を大切に。
ありがとうございます。順調に育っております。
Posted by GATTO at 2017年05月05日 07:58
それにしても、「ひよっこ」には、登場人物たちがヒロインの顔や頭を撫でたり触ったりする場面が多いです。
いやあ、うらやましいです。みね子さんって、単に顔が丸いだけでなく、何だかネコかパンダみたいですね。
Posted by GATTO at 2017年05月05日 08:17
がぁーッ トットッ
トットちゃん。窓際!

GATTO様、GATTO様。
先日は、菅原君が無礼な口を利いたことで、師匠として、

心から、お詫びいたします。
心から、お詫び申上げます。

2泊3日で、台湾に行ってきました。行ってきたのです。
亀ゼリーという珍味を、堪能してきました。便秘、吹き出物、痔にも効能のある、デザートです。なのです。
是非GATTO様も、一度お試しください。

かめぜっ かめぜっ。
Posted by 藤原 at 2017年05月05日 10:37
藤原さん

台湾の国産鰻堪能されましたか。
Posted by 菅原 at 2017年05月05日 12:17
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、今治連続殺人40代自殺女!

台湾の国産鰻など、食べていない!鰻の蒲焼は、日本が最高だ!菅原君は、伊良部海蛇を食べなさい!

台湾では蒲焼の代わりに、章魚小丸子というのを、食べたよ。どこかで食べた味だった。

しょうおっ! しょうおっ!
Posted by 藤原 at 2017年05月05日 13:17
藤原殿

そりゃ、台湾たこ焼きぞなもし
Posted by 燈台森 at 2017年05月05日 13:50
快晴となつた、甲府市内の昼下がり。
けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)のミスをカヴァーしようと、登紀子(演者不詳)は、わざとミスをし、同僚と喧嘩になる。

という、回でした。
サテGATTOさん。ごきげんよう。猫は、マタタビに十分期をつけるように。
日和っ子は、顔を撫でられる場面が、多い。確かにそうですナ。猫は顔を撫でられると、嫌がる。(顎は喜ぶ。)
Posted by 百足衆 at 2017年05月05日 13:54
五香粉は、ラムチョップを塩胡椒で炒めて醤油酒味醂砂糖胡麻油で煮付けるときに加えると美味しいです!

はい!論破されました!
Posted by 通りすがりの軍事オタク at 2017年05月05日 16:01
こんばんは。

今日の「ひよっこ」、百足衆先生のお話に付け加えますと、時子さんの故意のミスを豊子さんに咎められ、ケンカになるのですが、みね子さんは、そのあらそいの原因が自分であるため寝たふりをする。しかし、ケンカの後、雨降って地固まり、翌日の仕事はミス無く終わる、というものでした。

しかし、みね子さんの寝たふり、あの丸い顔ですから、これが本当の狸寝入り、でしたね(笑)。
Posted by GATTO at 2017年05月05日 22:30
髪を切った有村は、なんとなく前田敦子と似てしまった。また、以前からこの二人は高畑充希と似て居ると思っていた。

だが、前田敦子は不細工で、残りは可愛い。

パーツごとは悪くなかったのだ。
目と口の位置が、内側に寄っていたから醜いのだ。だからセンターなのだ。

マエアツの顔の余白をトリミングして細面にしたのが゛高畑、逆に、丸い顔はそのままに、パーツの位置を適正な場所に修正したのが有村の顔だと言える。
Posted by デハ at 2017年05月06日 10:38
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