2017年08月07日

トホシテントウ

ジャガイモの葉を食い荒らす害虫です。

tohositentou.jpg

「草食系男子」をいう言葉が使われだしてから長い年月が経過しました。草食=大人しい=人畜無害、と考えるのは脊椎動物以上の生き物にしか当てはまらず、昆虫の世界では病害虫を捕食してくれる肉食系の方が野菜を食い荒らす草食系よりも無害度は高いです。

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テントウムシの世界で、「愛らしい」と思われているのはナナホシテントウです。肉食性の昆虫で、成虫・幼虫ともに植物に付くアブラムシを食べる為、人間にとっては重宝されています。
ナナホシテントウの色が鮮やかなのは、毒を持っていることを鳥などの天敵に知らしめているためで、実際アルカロイド系の毒を持っています。

ナナホシテントウと同じテントウムシでも、星の数が多い「ニジュウヤホシテントウ」は、作物を食い荒らす害虫として知られています。生物の世界に知識のない、都会だけで育った人間の目にも、ナナホシテントウと比べてくすんだオレンジ系の色彩に二十八もの斑点を持つテントウムシは、なんとなく「害虫っぽい」と映るはずです。

ニジュウヤホシテントウが明らかにナナホシテントウと見た目で区別できるのに比べて、星の数が10個の「トホシテントウ」はさらに見分けが難しいかもしれません。7個と10個ではあまり見た目に違いがないことに加え、人間の中には「7つとか10個とか、細かいことはいいんだよ」と十把ひとからげに益虫に分類してしまう種類の脳みそをお持ちの方も少なくないからです。
トホシテントウは、海外で犯罪を犯して「アイアムザパニーズ」と主張するどこかの国の人を連想させなくもありません。

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大まかに分類すれば、「光沢が強く、表面がつるつるしているテントウムシ」が益虫で、「光沢が弱く、細かい毛が生えてざらざらしているテントウムシ」が害虫です。
「ナミテントウ」というテントウムシもアブラムシを捕食する益虫に含まれるのですが、斑紋のバリエーションが多く、中にはニジュウヤホシテントウとそっくりのものもいて、間違って害虫と分類されてしまうこともありますが、ニジュウヤホシテントウとナミテントウは中国と台湾ぐらい似て非なるものです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(20) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
白い空となつた、甲府市内の夜明け前。
けふの「日和っ子」さぁて、お父さんの沢村一樹は、奥茨城村に帰れるかナ。GATTOさんの「日和っ子日記」も、お愉しみに。

サテトホシテントウ。天道虫にも、いろいろいますナ。人間界と、変わる処が有りません。
Posted by 百足衆 at 2017年08月07日 05:09
なるほど、私もオレンジ色で点の多いニジュウヤボシテントウは悪者と知っていましたが、トボシは知りませんでした。まさに通名成りすましですね。
一方、私はナミテントウは黒くて赤丸が2つのものだと思っていましたが、悪者に似たのもいたのですね。
台湾人なのにシナ人とひとくくりにされた人みたいで気の毒です。
結論
日本=七星テントウ シナ人=ニジュウヤボシ 台湾人=ナミテントウ トボシ=半島人
Posted by デハ at 2017年08月07日 07:26
追伸
しかし中には、ナミテントウなのに作物を食い荒らす個体(トボシ、ニジュウヤボシ、ナナホシと4重雑種の可能性あり)も1匹ぐらいいるかもしれません。
Posted by デハ at 2017年08月07日 07:29
デハ様、
そのナミテントウって、ブーメランが武器だったりしませんか?

他にも、ナナホシテントウなのにアブラムシならぬアブラというかガソリンを食い荒らす虫もいますね♪
Posted by ラー at 2017年08月07日 08:29
大雨が接近中の、甲府市内のお昼。
けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)は、沢村一樹と、四畳半一間の部屋で同棲生活をスタートする。

という、回でした。
サテデハサン、ラーさん。
ニジュウヤホシ天道が、中国と云うのは、しっくり来る。
中国で、「てんとう虫の歌」と云う漫画が有れば、総勢28名の大家族の物語だろう。
Posted by 百足衆 at 2017年08月07日 12:27
こんにちは〜

私、[肉食系]とか[草食系]という表現は大嫌いで、自分からは使いませんし、他人から持ちかけられても無視しています。
なぜなら、草食動物が肉食動物よりも(♂の)性欲が弱いとは考えられないからです。肉食動物の中には、ハーレムを作っている種類もありますが、一夫一婦のものも結構多く、キツネなどは飼育しているものを人工的に一夫多妻にして繁殖するのが難しいらしいです。
一方、草食動物ですが、多くの場合、種雄が一匹いれば足りますよね。こちらの方が♂の性欲は強いのではないでしょうか。
Posted by GATTO at 2017年08月07日 13:05
驟雨となつた、甲府市内のタベ。

サテGATTOさん。爺は、近年は専ら草食ですが、性欲は強く有りませんゾ。プンプン。
Posted by 百足衆 at 2017年08月07日 16:11
老師
一人っ子政策違反です
Posted by デハ at 2017年08月07日 21:13
雨となつた、甲府市内の夜。

サテ田舎帝王さん。本当に、先週一杯で感想投稿を止めてしまったのでは、ありますまいナ。

田舎帝王さんの名文は、筆舌に尽くし難し。
Posted by 百足衆 at 2017年08月07日 21:28
今週の風林火山

諏訪の地を押さえたものの、いまだ情勢の落ち着かぬ事に危機感を覚えた勘助は諏訪の統治を任された板垣信方に諏訪の守りを進言する。

輿入れが決まった由布姫のもとに三条夫人が訪れ
る。

三条夫人の来訪に抜き差しならぬものを感じた勘助は三条夫人の面会を謝絶するが侍女の萩野に一喝される。

三条夫人は晴信の人となりを語り由布姫に笛を託す。

通常であれば、正室と側室との婚儀は差別化されるものであるが、諏訪と武田との強い縁をアピールするため、晴信と由布姫との婚儀は正室を迎えるのと同じ形式で執り行われた。

新婚初夜、由布姫は三条夫人に託された笛を吹き続け夜を明かす。

いまだ安定を見せぬ諏訪の情勢を視察するべく、勘助は晴信に諏訪行きを申し出て、晴信はそれを許可する。

諏訪行きを前にして勘助は、葛笠太吉に対して上州に渡り、信濃攻略に欠かせぬ人物として一人の男の消息を調べるように頼んでいた。

勘助が諏訪へ旅立つ日の夜、由布姫は晴信と共に過ごしていた。

寝所からは由布姫の奏でる笛の音が漏れる。

笛を吹き続け、情を拒み続ける由布姫に対し苛立ちを隠しきれぬ晴信は由布姫から笛を取り上げるが、由布姫の懐刀が晴信の胸元に迫る。

晴信に刃を向けた由布姫だったが、所詮女の細腕で晴信を仕留めるには至らなかった。

晴信は武田への恨みを捨てきれぬ由布姫の心を理解しながらも、自由に生きる一人の女人ではなく、自らに付き従う家臣や諏訪に住まう民の命を背負う者としての自覚を促し由布姫を諭す。

晴信は諏訪と武田との懸け橋になる事を望んだ勘助の想いを語り聞かせる。

晴信の言葉で勘助に対する誤解が解ける。

その頃、諏訪で騒動が起きる。

勘助の懸念が的中し、諏訪で反乱が起きたのだ。

武田に反旗を翻したのは長窪城主大井禎隆であった。

長窪攻めの準備に取り掛かる中、晴信と由布姫は初めて結ばれるのであった



Posted by 田舎帝王 at 2017年08月07日 23:25
今週の女城主

小野但馬の神は徳政令の撤回を申し出る井伊谷の領民たちの前で騒動を起こした首謀者として直虎を断罪する。

但馬守は直虎に対して徳政令の受け入れを強要し、直虎はそれを受託する。

関口氏経の前で徳政令受け入れの証として証書に花押を入る。

この瞬間、井伊家は改易されたのであった。

井伊家の改易で家中に動揺が走る中、但馬守は井伊家一党に対して館からの立ち退きを要求する。

館の立ち退きを迫られた直虎は井伊家一党と共に山中のあばら屋へ退去する。

井伊家中があばら屋に集う中、直虎は徳川との密約を明かし、関口の頸を手土産に徳川へ下る旨を伝える。

黄昏の中、直虎は虎松にこれまでの井伊の苦難の道を語り、虎松は井伊を護る決意を固める。

氏真は井伊改易の報告をする氏経に井伊家断絶の命を下す。

井伊家唯一の嫡子である虎松の頸を要求したのだ。

氏真の動きを読んでいた直虎は駿府より先手を打つべく、虎松を今川の手の届かぬ場所へ逃がす算段を立てるが、虎松はこれを拒否する。


逃亡を拒否する虎松に矢が襲う。

矢を放ったのは傑山であった。

矢を放たれて脱力する虎松に「戦をするにはまだ早い」と傑山。

「井伊の光」として、井伊家再興の為に逃亡を促す直虎。

直虎は奥山六左衛門に虎松を託す。

直虎から虎松を託された傑山と六左衛門は三河の寺(鳳来寺)へ逃亡を図る。

但馬守には虎松の頸と引き換えに主を失った井伊谷の新たな領主として内定が下り、但馬守はこれを受け入れる。

尼僧姿で南渓和尚と井伊の今後につてい語り合う中、虎松の頸を差し出すように龍潭寺へ但馬守が乗り込む。

虎松の頸を要求する但馬守は直虎を捕らえ、虎松の身柄が確保できぬ時は直虎の頸を差し出すと告げた但馬守はその夜、雨の降りしきる中、一人の男児の頸を刎ねる。

男児の頸を刎ねた但馬守は動揺する家臣に対し「地獄には俺が落ちる」と言い放つ。

翌朝、囚われていた直虎は虎松の首実験の場に引き立てられる。

台の上に置かれた頸桶に震えながらのぞき込む直虎。

そこにあったのは厚化粧された偽の虎松の頸であった。

厚化粧の理由を問い質されるが、「疱瘡ゆへ化粧を施した」と回答する但馬守。

但馬守は虎松を守る為、お家騒動とは関わりのない男児の頸を虎松の頸として挿げ替えたのであった。

お家騒動の中で消された無垢な命に慟哭する直虎。

龍雲丸は名もなき子の為に墓を掘る直虎に虎松の身代わりになった子は銭で売られた子であり、病の為幾ばくも無い命を差し出して親孝行ができたと喜んでいるはずだと語り聞かせる。


戦国の倣いとは言え、守るべきものの為に犠牲を払った直虎は井伊家再興の決意を確かなものにしたのであった。
Posted by 田舎帝王 at 2017年08月08日 00:36
台風一過、甲府市内の夜明け前。
けふの「日和っ子」沢村一樹は、このまま一生を、あかね荘の修繕業務に捧げるのか、乞うご期待。

サテ田舎帝王さん。
見事なり。立派な読物と、なつている。
そして発見も、ある。
風林火山「笛を吹き続け、情を拒み続ける由布姫」為るほど、笛を吹けば情を受け入れなくても、佳いから笛を、吹いていたのですナ。
女城主直虎「矢を放ったのは傑山であった。」こう云う、スパルタ教育のお陰で、赤備え井伊直政が育ったのですナ。
Posted by 百足衆 at 2017年08月08日 04:22
田舎帝王さんの渾身のレビュー、
朝からエネルギーみなぎります♪
Posted by ラー at 2017年08月08日 05:32
小雨模様となつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」日和っ子(有村演)の父、沢村一樹は、奥茨城村に行ってみようかなと、云う。

という、回でした。
サテデハサンの、投稿がありません。福島県は、台風の水害は、大丈夫でしょうか。心配です。
Posted by 百足衆 at 2017年08月08日 08:04
ほほほほ〜

田舎帝王さんのあらすじ解説素敵だわ〜
本編よりもいいかもね〜〜👍👍👍👍👍

東京のおんな城主は、天下統一を目指すみたいね〜
自分の城下町さえ引っ掻き回すだけなのに、自重して欲しいわ〜👎👎👎👎👎💀💀💀💀💀
Posted by おんな城主 at 2017年08月08日 08:38
今週の女城主はお家の為に銭で子を買い、買った子の頸を刎ねる
戦国時代の残忍さを直接表現した作品でした
黒田官兵衛でも松寿丸の頸の代わりに違う子の頸を信長に送った話がありましたが、そこには直接子の頸を刎ねるシーンはありませんでしたかね

Posted by 田舎帝王 at 2017年08月08日 08:53
曇天となつた、甲府市内のお昼時。
けふの昼食が、発表された。わかめごはんだ。沢庵に、ねぎの味噌汁も、つく。

サテ田舎帝王さん。大河ドラマを、余りに当時のリアリテーで再現すると、日曜日の夕餉が、台無しになるのを怖れて、NHKは、そう云った残虐場面を放映して来なかったのだと思う。
然し、其れも度を超えて仕舞うと、白けて仕舞う。最も酷かったのが、江だ。江に、戦は嫌じゃ、という江に従い、柴田勝家は甲冑を脱ぎ、刺繍に没頭した。此れが、北ノ庄城の命運を、分けた。
という、回が有った。夕食をしながら見ていて、口からお茶を吹いた。
Posted by 百足衆 at 2017年08月08日 12:17
百足衆さん

あれは、大河ドラマ江ではなく、ドブドラマシエなのです。
Posted by シモン at 2017年08月08日 17:59
ドブドラマシエwww

シエの2番目の夫、豊臣ヒレカツは、韓国人をかばって味方に斬られ、韓国の子供に竹とんぼを作ってあげた無理が祟って死んだwww

なんつー情けない武士!

Posted by A2Z at 2017年08月08日 21:24
朝鮮人をたくさん殺した島津義弘公・加藤清正公は大河になれない
Posted by デハ at 2017年08月09日 00:13
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