2017年08月26日

聖闘士星矢

週刊少年ジャンプの1986年1・2合併号から1990年49号まで掲載された、巨匠・車田正美先生の漫画作品です。

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1985年(昭和60年)は、そろそろ昭和時代が夕日となって水平線に姿を隠そうとしていた頃です。もちろん当時の人たちは日没の瞬間がいつやってくるかは想像もつきませんでしたが、いずれその日がやってくることが近いことは実感していたと思います。

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昭和時代の最後のディケイドとなるこの年の末に連載が開始された「聖闘士星矢」は、男坂を登りかけてしまった時点で連載が終わってしまった車田正美先生が、場所を宇宙に移してギリシア神話風のファンタジーを展開した入魂の作品です。少年だけでなく少女の読者を取り込むことを意識し、「星座」と「ギリシャ神話」というファンタジーな要素を前面に押し出すことで、世界的な大ヒット作となりました。

この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の闘士。それが「聖闘士(セイント)」なのです。
彼らは武器は用いずに素手で戦います。効率は度外視なのです。そして組立て式の「聖衣(クロス)」という甲冑を纏っています。
6年もの厳しい修行を経て、聖闘士となった少年星矢(せいや)が、兄弟たちと共に地上の覇権を争う神々たちとの戦いに身を投じる。
これが大まかな筋書きです。

では登場人物を簡単にご紹介しましょう。

ペガサス星矢:主人公。日本人。姉の星華(セイカ)と共に孤児院・星の子学園で暮していたが、姉と生き別れになり、聖衣を日本へ持ち帰れば姉に引き合わせるとグラード財団に約束された為、聖闘士への道を選ぶ。
キグナス氷河:日本とロシアとのハーフ。幼少時にロシアから船で日本へ向かう際、船が沈没し、母親が船の下敷きになってしまったため聖闘士となって引揚げようとする。
ドラゴン紫龍:日本人。中国の廬山五老峰で、ドラゴンの奥義を会得する。龍の玉を捜すのが趣味。
アンドロメダ瞬:日本人。昼は50℃、夜は零下数十度という気温の日較差の大きいアンドロメダ島で育つ。闘いを好まない心優しい性格。泣き虫と呼ばれる。
フェニックス一輝:日本人。赤道直下の南太平洋に位置し灼熱地獄と呼ばれるデスクィーン島で育つ。暑がり。目つきが悪い。
アテナ沙織:日本人。本名城戸沙織。だが本当は数百年に一度、地上に邪悪がはびこるときに現れる戦いの女神アテナの化身。大富豪の令嬢として何不自由ない生活を送る。

こういった人たちが、青銅聖闘士や黄金聖闘士、白銀聖闘士に暗黒聖闘士、アーレス軍やアテナ軍といった星座別のグループに分かれて戦いを繰り広げていました。

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「リンかけ」などの格闘漫画を描き続けてきた車田先生が、ファンタジーの世界に格闘技を適用した事で、世界中のファンが本作およびこれを元にしたアニメ作品を熱狂的に迎えました。
今でもパチンコ屋では本作をモチーフにしたゲーム機が稼動しているそうです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(20) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
晴れとなつた、甲府市内の夜明け。
けふの「日和っ子」GATTOさんの解説で、お愉しみください。

サテ聖闘士。キリスト教の十字軍みたいな、ものかナ。
イスラム国よりは、佳いでしょう。
Posted by 百足衆 at 2017年08月26日 05:40
百足衆様、百足衆様、

通産10連続一番槍、

おめでとうございます。
お目出とう御座います。

ことほぎじゃ、ことほぎじゃ。
8月最後の、夏祭りぞ。

ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!ことっほぎゃっ!ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
ことっほぎゃっ!
Posted by 藤原 at 2017年08月26日 05:59
青銅聖闘士って全員あの木戸光政の子供なんですよね。
で、主役格の星矢、氷河、紫竜、一輝、瞬らの母親は美人だったに違いありません。
 特に氷河の母はロシア人の美女でしたし、例外的に二人も産ませていることから、一輝と瞬の母も美人かつお気に入りだったのでしょう。(瞬から見ると、一輝だけではなく、紫竜や氷河も兄にあたる)しかし数十人の子供をだいたい3年以内に作った木戸ジジイは絶倫ですね。
 一方、アテナを護る聖闘士を自分の子供で固めるという目的があったにせよ、ヒドラ檄やウルフ那智、ライオネット蛮らの容姿をみるにつけ、父親が同じであることを鑑みると、激ブスに対しても種付けの対象にしていたことが分かりますね。
そして、リンかけの石松と同じ容姿で、連載当初目立っていたのにいつのまにか退場したユニコーン邪武の扱いは気の毒でした。こいつは絶対主要キャラの一人と思っていのに。
Posted by デハ at 2017年08月26日 06:35
炎天下となつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」日和っ子の弟、三男は、ミニスカートで恋の告白をする米屋の娘のプローポズを、断る。

という、回でした。
サテデハサン。流石に、乗り物に詳しい貴殿だけあつて、聖闘士にも、詳しいですナ。
水戸光政。黄門様と、米内海軍大臣を、足して二で割ったような名前ですナ。
Posted by 百足衆 at 2017年08月26日 08:33
車田漫画って鳴り物入りで始まるのにあれよあれよと尻すぼみになっていつの間にかに終わってしまう作品ばかりという印象。これにしろ男坂にしろ小次郎にしろザジにしろ・・・
リンかけは熱かったのに・・・
Posted by 名無し at 2017年08月26日 08:50
車田正美の登場人物は、
下唇がない。
Posted by ドンゴロスのジェンマ at 2017年08月26日 15:20
けふも暑さを予感させる、甲府市内の朝。

けふの「5分でわかる日和っ子」日和っ子(有村演)は、勝手に自分を漫画の主人公にした漫画家二人組を問い詰める一方、出前で訪問した放送局で菅野美穂と会い、沢村一樹の近況を伝える。そんな中、時子はツイギーコンテストに応募する。

という、一週間でした。
サテ愈々8月も終わり。日和っ子も、あと1ヶ月足らずと、為る。
Posted by 百足衆 at 2017年08月27日 06:43
昨日より、やや暑さの和らいだ感の有る、甲府市内の昼下がり。

けふの「風林火山」今川と北条が富士市付近で合戦になりそうなのを、勘助が和睦を図ろうと今川義元に会うが、義元は勘助が嫌いなので「雪斎よくやった」と云う一方で勘助には「次はもっとちゃんとした家臣を使者にせよと晴信に伝えよ」と云う。
北条は北条で、和睦を受け入れるも、「わしがお主を仕官させなかったのはわしに見る目があったということじゃな」と氏康に云われる勘助。
さらに板垣にも「勘助は由布姫とぐるになってお屋形様をたばかっているのではないか」と疑われ、必死の泣き落としで板垣を信用させる。
そして勘助は北条の武田方援軍として河越に向かうのであった。

斯ように、勘助のように普段から謀略や嘘ばかりついていると、人に信用されなくなる、剣呑剣呑。
Posted by 百足衆 at 2017年08月27日 14:45
漆黒の闇となつた、甲府市内の夜。

けふの「女城主直虎」
直虎は、頭がおかしくなり、政次を殺したことを忘れてしまった。
殺人鬼となつた直虎は、龍雲丸を手に掛ける。

という、回でした。
サテ、爺ばかりが投稿していますナ。
侘しい。
Posted by 百足衆 at 2017年08月27日 19:28
老師は紫竜を育てた。
菅原さんは藤原さんの命令で伏竜で攻撃する
Posted by デハ at 2017年08月27日 20:12
今週の女城主

井伊谷城に入城した近藤康用に井伊の処遇を訊ねる南渓。

康用は小野但馬の処刑をもって不問とすると伝え、南渓は安堵する。

但馬の死は井伊家中に深い喪失感を与えていた。

井伊谷の一件を片付けた徳川本隊は氏真の立て籠もる掛川城の一歩手前、曳馬、現在の浜松に着陣する。

曳馬で遠州攻めの軍議の場に松下常慶の口添えで家康に知遇を得た瀬戸方久は、その手土産に武器を提供する。

遠江に戦の火の手が広がる中、直虎は政次を失ったショックから立ち直れず、政次を失った現実から逃避していた。

直虎の身を案じる南渓であったが、直虎の様子を見に来た龍雲丸は、「あれで居て本人は幸せではないか」と直虎の心中を察する。

遠江の情勢を気に掛ける南渓は龍雲丸に気賀へ出向き、気賀の動向を探るように勧める。

南渓の助言に従い、気賀へ出向いた龍雲丸は中村与太夫から瀬戸方久の動きを聞かされる。

徳川に接近した瀬戸方久だが、徳川に内通していたのにもかかわらず、不遇の処置を下された井伊の惨状を見て、徳川に不信感を抱く龍雲丸に対して与太夫は気賀周辺には親今川派の国衆が多く、徳川に接近した気賀に対して冷遇する事はないであろうと見通しを立てる。

氏真が立て籠もる掛川と浜名湖湖畔に勢力を張る親今川派の国衆大沢元胤との両面攻撃に苦戦を強いる徳川軍は曳馬で足止めを食らい、劣勢に立たされていた。

徳川軍が劣勢に立たされる中、反抗攻勢にたった大沢元胤は気賀に兵を進め、気賀の地を押さえる。

気賀に残っていた堀川城主瀬戸方久は今川の手勢に襲われるが窮地を脱するが、龍雲丸一党は大沢の手につかまり、堀川城に連行される。

その頃、但馬守が捕らえられていた牢屋内で辞世の句を見つけた鈴木重時は直虎に辞世を届けるが、政次を失ったショックで記憶が混濁していた直虎は事情を呑み込めずにいた。

場を取り次ぐろうと、重時から辞世を奪い取った南渓だったが、直虎は南渓が奪い取った辞世を奪い、自らの手で政次を誅殺したことを思い出す。

堀川城に連行された龍雲党一党のもとに龍雲丸が現れ、城からの逃亡を図ろうとするが、城から落ち延びようとして大沢の兵に捕まる気賀の民の姿を見る。

堀川城から落ち延びた方久は家康に助勢を頼み、気賀から落ち延びた与太夫は徳川軍に軍船の提供を申し出る。

軍船を手に入れた家康は、徳川軍は堀川城に進軍して、堀川城に連れ込まれた気賀の民を救い、城内に残る大沢の城兵の助命と引き換えに大沢との矛を収める策を立てるが、酒井忠次は家康の案に不服の表情を浮かべる。

家康が堀川城攻略の軍議を立てる最中、堀川城では龍雲党一党が城内の民を引き連れて城から脱出しようと事を起こしていた。

龍雲丸の反乱により堀川城内が混乱する中、方久の献策により城裏手から軍を進めた徳川軍は堀川城に向けて矢を一斉に放った。

一方、城内に立て籠もる龍雲丸一党は与太夫の仕立てた軍船を見て援軍に来たと喜びの声を上げるが、徳川軍の放った矢がゴクウの胸を貫く。

家康の立てた策では大沢を降伏させることは出来ない。

そう判断した忠次は、独断で堀川城の撫で斬りを敢行したのだ。

忠次の判断に動揺する方久に対して、「手向かいをした」と冷たく言い放つ忠次。

堀川城内で大沢の手勢と刃を交わす龍雲党の面々は次々に倒されていく。

堀川城の撫で斬りが行われている頃、直虎は悪夢にうなされ目を覚ます。

悪夢で冷や汗をかく直虎のもとに徳川勢が堀川城に攻め入った知らせが届く。

堀川城攻めの知らせに、直虎は焦燥感にかられた。

直虎は、堀川城で龍雲丸に槍を突き刺す夢を見ていたのであった。

続く
Posted by 田舎帝王 at 2017年08月27日 20:28
田舎帝王様、今ちょうどリアルで見てますけど、描写力が凄い!
おんな城主直虎が、二倍楽しめます♪
Posted by ラー at 2017年08月27日 20:41
百足衆さんの解説も、ざっくり言えばその通りですね。
Posted by 菅原 at 2017年08月27日 20:53
菅原君この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、信憑性玉木雄一郎!

なあにが、「ざっくり言えば」だ!百足衆様の解説は、丁寧に言っても、その通りだ!

罰として、魚釣島付近で、伏竜として待機せよ!
デハ様も、承認しておられる!

もげらっもげらっ。
Posted by 藤原 at 2017年08月27日 21:07
藤原さん
菅原さんが湖底で伏竜で待機して迎撃すれば非道な酒井の虐殺を防ぐことが出来たはず。菅原さんが伏竜にならなかったばかりに悟空が死んだ。そうですよね藤原さん?
Posted by デハ at 2017年08月27日 21:53
今日は「おんな城主直虎」見逃したけど、田舎帝王さんの解説読んで補完できました。ありがとうございます♪
Posted by A2Z at 2017年08月27日 21:55
それにしてもこの作品、朝比奈泰朝スルーなので、遠江・三河攻めで大活躍したこと、掛川の城主が彼で、彼の奮戦で氏真公を護りとおしたのに、なんか氏真公自身が強いみたいな描き方ですよね。
氏真公がそんなに強かったら今頃今川幕府なのですが。
Posted by デハ at 2017年08月27日 21:55
デハさん

そうですね。武田の出番少ないので、何故徳川が東進を急いでいるのか今一よくわからないですね。

一方昼の「風林火山」の方は、そういう群雄割拠の戦略的駆け引きを上手く描いていた三国同盟の回でした。
Posted by シモン at 2017年08月27日 22:05
ドあらすじを書くために、一時停止を繰り返しながら視聴しているため、本編より倍の時間をかけてドラマを見ています

今週の風林火山は三国同盟締結の話ですね
この会は好きな会なので、楽しみです 
Posted by 田舎帝王 at 2017年08月27日 23:12
未だ漆黒の闇に沈んだ、甲府市内の夜明け前。
けふも一番槍待機。
最近、GATTOさんの投稿がないのは、多忙なせいかナ。

サテ田舎帝王さん。
見事な、女城主の解説。流石なり。
ビデオを見ながら、確認する作業をして、解説に落として居るのですナ。手が込んでいます、其れだけに出来上がった解説も、プロ級のお手並み。
Posted by 百足衆 at 2017年08月28日 04:30
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