2017年09月01日

真実のマザーテレサ

果たして、本当に「聖人」だったのでしょうか。

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9月に入りました。徐々に夏の暑さから解放され、秋の気分が色濃くなってくる、などと感傷に浸るまもなく、2017年度上期の決算のために多忙な方が多いことと思います。

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この頃になるといつも思い出すのは、20年前のダイアナ妃の事故死です。果たして純粋な事故死か、はたまた陰謀による暗殺だったのか、いまだに議論が続いているこの事故が起きたのが1997年8月31日でした。
ダイアナ妃の死去の際に、親交のあったマザーテレサが追悼の言葉を述べ、そしてその僅か5日後にマザーテレサ自身も神の元に旅立っていったことが多くの人々の記憶に刻み込まれたのでした。

当時の報道は、ダイアナ妃とマザーテレサという「ボランティアに人生を捧げた二人の女性の死」をこぞって悼みました。どちらも世界的に有名人でしたし、二人ともその外見(=対照的ですが)から、「この人を批判する人など世界中にいない」と思わせる雰囲気を漂わせていたことは間違いありません。

では、マザーテレサの生き方とは実際のところどうだったのでしょうか。
マザーテレサは本名をアグネス・ゴンジャ・ボヤジュといい、マケドニアの地にルーマニア人の子供として生まれました。10代でインドのカルカッタ(現:コルカタ)に移り、そこで「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神の啓示を受け、最も貧しい人たちのために「死を待つ人々の家」というホスピスを開設します。このホスピスは、やがて100カ国・517箇所に広がっていきます。
そこで多くの貧しい末期患者たちに献身的な「看取り事業」を行い、1979年にノーベル平和賞を受賞しています。

このように、貧しい人たちから報酬も得ずに私財を投じてボランティアに身を捧げた聖女として語られているのですが、そうは言っても世界中に講演旅行や寄付金集めをするための活動費が絶対に不可欠であり、スポンサーがなければこの事業は不可能なはずです。

ところが、マザーテレサのスポンサーは、決して清廉な人物や団体ではなかったようです。
マザーテレサがハイチの独裁者デュヴァリエや、アルバニアの独裁者エンヴェル・ホジャといった面々から寄付金を得ていることが明らかになっています。こういった独裁者たちの寄付金の元は、息災者が国民から搾取したお金だったことは明らかです。

そもそも、「死を待つ人々の家」というホスピスは、病気で苦しんでいる人々を治癒することを目的とした施設ではなかったようです。
マザーテレサは「宗教的理由」として、貧者に薬物投与や医療をずっと拒絶し続けていました。
「人は苦しむことで罪が清められる」ことがモットーだったのです。このホスピスにはTVなどの娯楽は一切なく、病院どころか衛生状態が悪いブラック後期高齢者保養施設のようなものだったそうです。
入所者を明るくさせる唯一のメッセージは
「きょう、私は天国へ召される!ばんざい」
という張り紙だけだったそうです。なにやら「労働が私たちを自由にする!ばんざい」という、某収容所に貼られた張り紙を想起させなくもありません。
その一方で、本人が心臓病になった時は、真っ先に最高級の病院で全身麻酔の上、バイパス手術を受けていました。

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つまり、マザーテレサ(本名アグネス某)のやっていたことは、貧者をダシにした集金ビジネスだったのではないか、という疑惑です。ダイアナ妃の事故の真相が20年を経てもいまだに取り沙汰されているのと同様、マザーテレサの真の顔もいまだに議論が収束していません。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☁| Comment(24) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
めっきり涼しくなつた、甲府市内の夜明け。
けふの「日和っ子」果たして、由香はすずふり亭で働くことが出来るだろうか。

という、回になります。お愉しみに。
サテマザーテレサ。本名は、アグネスさんか、その方が、可愛らしい。
Posted by 百足衆 at 2017年09月01日 05:32
僕はこの人のことを存命中からかなり胡散臭いと思っていた。
薄汚い貧民窟に一人小奇麗ないでたちで現れたりして・・・。
Posted by 名無し at 2017年09月01日 06:47
聖人なんてこんなものです。伴天連の都合で決められるのです。
殿様に城を造るように命令されサボって処刑された奴でも伴天連信者なら殉教者です。(詳しくは毛利輝元に聞いてください)
Posted by デハ at 2017年09月01日 06:50
曇天となつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」由香は、すずふり亭の女主人と、なる。

という、回でした。
サテ無名さん。そうですか胡散臭いですか。しかし汚い貧民窟に汚い格好で現れたら、本当に臭そうですナ。
サテデハサン、冥界に行って、毛利輝元に話しを聞ける、日も近いです。
Posted by 百足衆 at 2017年09月01日 08:10
晴れとなつた、甲府市内のお昼時。
けふの昼食が、発表された。
高菜茶漬けだ。お茶も、つく。
日和っ子の再放送を見ながら、朗々と、食べる。

GATTOさんのお昼は、果たして惣菜パンか。
ラーさんはラーメンか。

気になりますナ。
Posted by 百足衆 at 2017年09月01日 12:11
百足衆様、
報告遅れましたが昼は天ざるでした!
Posted by ラー at 2017年09月01日 14:18
こんにちは〜

空気の読めない発言で申し訳ありませんが、それでも私、マザーのことは尊敬しております。もちろん、黒い噂がたくさんあることも存知ておりますし、それが全て事実であっても、考え・気持ちを変えるつもりはありません。

まず、これだけのことを他に誰ができるというのが?私、病院の筋ジストロフィ病棟で十何年かボランティアをやっていたことがありますが、20世紀末の我が国という至れり尽くせりの状況でも、結構辛いものがありました。自然も厳しく、不便などという生易しい言葉では語れないであろうインドで、弱者のためにつくすことの大変さは、想像しきれません。

ブラックな老人ホームだって、野垂死にするよりはマシ、というか、確実に良いでしょう。

それに、「聖女」であっても「神」ではなく、一人の「人間」に過ぎません。完全・完璧な人間なんて、まず存在しないでしょう。これで良い、と私は思っています。皆さんも、いろいろな人を尊敬されていることと思いますが、その人たちは完全・完璧でしょうか?欠点の伝えられていない人もいると思いますが、もし、その人物を間近で見る機会があれば、嫌なところをたくさん見ると思いますよ。

それにね、それにね、政治家だって、清廉潔白で何もしない人よりも、汚職しても何かやってくれた方がありがたいな、そう思いませんか?



百足衆先生、そうです。今日も私のお昼は惣菜パンです(笑)。

Posted by GATTO at 2017年09月01日 14:22
我が国はキリシタンは金持ちクラブか朝鮮人かフィリピン人ばかり。鳩山由紀夫さん、細川護熙様、麻生太郎閣下も伴天連信者だし、松方正義とか大久保利通の子孫もそう。安倍総理大臣は違うけど親戚は伴天連だった。
伴天連は金持ちという印象は昔から持っていた。金持ちのお嬢さんは伴天連学校に行った。伴天連にあらざるは人に非ずみたいで、悔しかった。伴天連が清貧だなんて思ったことは一度もない。ウルトラの母の歌う聖ドミニクの歌を聴いてむかついた。
だいいち天皇陛下の藩屏たる華族がよその神を崇めてはならないと思う。賊と罵られ惨めな思いを重ねているのに、勝った方が帝を裏切り伴天連になったのではしめしがつかない。と思ったら会津の連中も伴天連が多いんだなあこれが。白虎隊の腰抜け隊長(篠田らを見捨てて一人だけ先に逃げた日向)とかも伴天連になったし、八重さんとか井深さんも伴天連になってしまったよ。
 そんなに伴天連がいいのかい?髭ボーボーの痩せこけた汚い男が磔獄門で神様かい?
 同じことをした佐倉惣五郎も神格化されてはいるけれども、京成電鉄の沿線でしか崇められていないのと不公平だよ。私は伴天連になるぐらいなら地獄へ行った方がいいね。てか信じてもない神に他紙を裁く資格なんかないから。
Posted by デハ at 2017年09月01日 18:24
GATTO殿

ここは自由な意見を投稿する場として、甘受して欲しいのですが、
政治家として清濁併せ呑む人と、
聖職者が清濁併せ呑んでいるのでは、
えらい違いですよ。

聖職者は、清いことそのものが価値なのだが、政治家は、何を為したかで評価されるから。

もしそうであれば、マザーテレサも政治家と名乗るべきですね。聖職者ではなく。
Posted by 燈台森 at 2017年09月01日 18:54
GATTO殿、

誤解されぬよう念のため言っておきますが、おいらは貴殿がマザーテレサを尊敬することは否定しませんよ。

政治家云々は、あくまでもおいらの主観。気にしないでくださいね。
Posted by 燈台森 at 2017年09月01日 19:47
脳神経外科医の燈台森様の観点から言えば、
医療とは「人命を救う行為」という大前提があるんですね。
Posted by 無名X at 2017年09月01日 21:07
燈台森さん、こんばんは。お待たせして失礼しました。

たしかに、聖職者と政治家では全然違います。しかし、それ以上に私たちの考え方が違っていますね。私は、聖職者が必ずしも清いとは考えていないし(実際には、現代でも聖フランチェスコのような人もたくさんいるようですが)、清くなければならないとも考えていません。
要は、人を救い、助け、幸せにすることなのですね。
また、その目的のために、政治家的になったり、ビジネス・パーソンのようになったり、パフォーマーのようになることもあるでしょう。
また「清濁併せ呑む」についてですが、政治家とはまた違ったものが聖職者にもあると思います。例えば、どんなに清い聖職者であっても、目の前の助けを求めている異教徒を見殺しにするようなことがあればいかがでしょう?
マザー・テレサは、そのために異教徒ととも協力し合ってきました。それも素晴らしいことだと思います。
Posted by GATTO at 2017年09月01日 23:28
私はいつも偉そうにしているキリスト教徒は清く正しくないとならないと考えています。自殺してもいけないし人を殺してもダメ、抵抗してもダメのはずですが、実際にはキリスト教徒どもは人殺しをします。やつらが教義を護っていれば今頃は我が国は世界征服できたはずです。右の頬をぶたれたら左も差し出すのが神の教えのはず。真珠湾を攻撃したら無抵抗でポーツマスやニューポートニューズも攻撃させてくれないとならないのです。異教徒を差別したり、十字軍を編成したり、免罪符を販売することもすべて教義に反します。切支丹は文字通り羊のように、猛獣に黙って喰われる存在でなくてはならないのです。そして平和、平和、日本は悪と罵り、てめーらの世界征服はだんまりです。
別に人間が欲望を持ったり、敵を倒すことは悪くないんです。なで斬り上等です。しかし伴天連はそういうことはしてはいけないと説教垂れて偉そうにしているくせにやったからむかつくんです。
 何も他国を侵略していない安倍総理大臣を軍国主義者、侵略者と決めつけ平和を連呼する貴様らキリスト教徒こそが人殺しで破戒者だと叫びたいのです。
Posted by デハ at 2017年09月01日 23:53
GATTOさん

いつもこのblogをコメント欄から支えてくださってありがとうございます。

私はマザーテレサやキリスト教を否定するつもりで書いたわけでは全くありませんので、ご理解ください。100%完全無欠な人間などいません。テレサとて同じですが、貢献度の方が遥かに大きかったので、評価されるべきと考えるのが妥当ですね。

自分たちが欠点だらけなのに他人には「完全無欠な人間」であることを求めるのは、マスゴミです。
Posted by シモン at 2017年09月02日 05:37
デハさん

私はキリスト教徒ではありませんが、キリスト教関係の建築物や美術品(写本の聖書とか)には興味があります。

最近、最も凶悪な「人殺しで破戒者」は、キリスト教徒でもイスラム国でもなくマスゴミだと思っております。
Posted by シモン at 2017年09月02日 05:39
雨上がりとなつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」は、由香が活躍します。お楽しみに。

サテ聖像論争は、GATTOさんの意見を支持します。
マザーテレサさんは、偉大な人です。その証拠に、ノーベル平和賞を受賞して居るからです。
マララさんも近年、受賞した事で知られて居ます。
孔子平和賞は、鳩山由紀夫さんに頑張って貰いましょう。村上春樹の文学賞と、何方が先に、受賞するかナ。
Posted by 百足衆 at 2017年09月02日 07:00
そうか!

ノーベル賞の選に漏れた人の受け皿として、孔子ナントカ賞を作れば、それなりに意味がある!
Posted by ドンゴロスのジェンマ at 2017年09月02日 07:34
曇天となつた、甲府市内の朝。
けふの「日和っ子」白石加代子の青春時代の一人語り。

という、回でした。
サテドンゴロシのジェンマさん。そうだナ。孔子文学賞を村上春樹が受賞すれば、孔子化学賞を小保方さんが受賞出来そうですナ。
Posted by 百足衆 at 2017年09月02日 08:24
百足衆さん

小保方さんなら、化学賞ではなく生理学・医学賞でしょう。
Posted by 菅原 at 2017年09月02日 09:47
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、望月イソ子!

小保方さんが生理学賞なわけは、ない!生理が終わっているからだ!そんなこともわからないのか君は!
科学を愛する人々はもちろん、小保方さん本人を愚弄するコメントは、許せん!

謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ謝罪せよ!はっ謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!!
Posted by 藤原 at 2017年09月02日 12:51
シモンさん、こんばんは。

はい、大丈夫です。変な意味がないことは存じております。
それよりも、教会関係の音楽や芸術、私も大好きです。そんな記事も書いていただけたらうれしいです。
Posted by GATTO at 2017年09月02日 19:17
百足衆先生、こんばんは。

支持ありがとうございます。それと、私がなかなか「ひよっこ」を書けずにいる時、先生がいらっしゃるので、ありがたいです。
Posted by GATTO at 2017年09月02日 19:20
デハさん、こんばんは。

たしかにキリスト教も良くないことをやっていますよね。しかし、ある程度のことは、キリスト教独自の悪事というよりも、イスラエルやユダヤ教にやらされている感じもします。実際のところ、どうなのかはわかりませんが。
Posted by GATTO at 2017年09月02日 19:30
たびたび失礼します。

私が、マザー・テレサを好きになった理由・・・誕生日が同じ(笑)。結構バカバカしいですね(爆)。
ちなみに、8月26日です。よく、マザーの誕生日が27日とされていますが、この日は、洗礼を受けた日とのことです。
Posted by GATTO at 2017年09月02日 20:07
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