2017年10月14日

深川丼

アサリの剥き身を砂糖、醤油、酒、みりん、味噌を加えただし汁で煮立て、ご飯の上に盛って針生姜と針海苔で散らす丼物です。

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日本の昼食には、丼物は欠かせません。鰻丼、カツ丼、天丼、親子丼、牛丼、豚丼、海鮮丼、鉄火丼・・・と枚挙に暇がありません。

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そんな丼物のひとつ、「深川丼」は、江戸時代から食べられていた貝を用いた丼です。古くはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いたそうで、現在のようにアサリを使うようになったのは明治・大正の頃だったそうです。

深川丼が登場する印象的な漫画作品は、「ザ・シェフ」(原作:剣名舞、画:加藤唯史)です。
「愛着」というサブタイトルの章に、「ビストロ高山」という洋食店を移転させようと目論む地上げ屋がやってきます。
この土地を引き払って環境の良い土地に引っ越すことを提案する地上げ屋に、洋食店の店主は「どんな場所でも、自分が生きてきた土地に愛着がある」と抵抗します。
そして店主は、雇われシェフの味沢匠に、高い報酬を払って洋食店を存続させるように依頼します。
忽ち、洋食店は「安くてすごくおいしいフランス料理のランチが食べられるお店」として、OL達の評判の店になります。
それを快く思わないのは、地上げ屋。実は、味沢匠の幼稚園時代の友人でもあったのです。
その地上げ屋が、「ビストロ高山」に乗り込んできます。料理にいちゃもんをつけて、ひと騒動起こすことが狙いなのでした。
すると、地上げ屋の注文は無視して、味沢匠は自ら料理を地上げ屋に運んできます。
「なんだこりゃあ!?俺が注文したのは・・・」
フランス料理を注文したにもかかわらず、地上げ屋の目の前に置かれたのは、深川丼でした。
地上げ屋は深川丼を食べ、自分の生まれた土地に対する愛着を思い出し、地上げを諦めたのでした(ニヤリ)。

という、話でした。

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深川丼は、深川出身者には愛着があるかもしれませんが、個人的にはそれほど美味しい丼とは思いません。
私自身は、国産鰻の丼が一番美味しいです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(11) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
雨となつた、甲府市内の夜明け前。
けふの「わろ天下」わろ(葵演)の兄、死す。

という、回でした。
サテけふは久々の、一番槍。昨夜の引退宣言で、油断した人も、多かろう。作戦、成功。深川丼で祝う、天下一品の朝。
Posted by 百足衆 at 2017年10月14日 05:57
おはようございます。おお、私の好物です❗国立の「深川つり舟」でよく食べます‼
Posted by デハ at 2017年10月14日 06:39
国産鰻の話をすると、藤原さんがおねだりしますよ
Posted by 田舎帝王 at 2017年10月14日 07:28
ふかー がわっ がわっ
我が人生に悔いなし。鰻!

シモン様、シモン様、
田舎帝王様の、

仰る通りです。
仰せの通りです。

国産鰻の蒲焼を、大至急、送ってください。
国際鰻の蒲焼を、大司教、贈って下さい。

うなごっ うなごっ。
Posted by 藤原 at 2017年10月14日 11:26
すき家の鰻と牛肉が一緒になっているメニューは結構おいしかった。

ハンドボール。
高校にはハンドボール部がありましたが、影が薄く、生徒たちの関心も集まらない状態でした。
Posted by ヨット at 2017年10月14日 22:07
ヨットさん

鰻と牛肉の丼ですか。なかなか腹持ちが良さそうですね。
Posted by シモン at 2017年10月15日 05:26
雨模様となつた、甲府市内の夜明け。
けふの「5分でわかるわろ天下」わろ(葵演)は、松坂桃李から小野但馬守に乗り換えようとするが、縁談を断られる。

という、一週間でした。
サテデハサン。釣堀で食べる、深川丼とは、風情がありますナ。
サテ田舎帝王さん。けふはえびふりゃあ丼を食べながら、風林火山を観戦ですかナ。
サテ藤原さん。鰻愛に溢れた、佳い詩ですナ。
サテヨットさん。ハンドボールは、爺もやったことが無いです。
サテシモンさん。これからも定期的に更新をお願いしますゾ。
Posted by 百足衆 at 2017年10月15日 06:10
雨となつた、甲府市内の昼。
けふの「風林火山」
板垣(千葉演)、甘利(竜演)の両雄を失った晴信(亀二郎演)は、上田原から撤退しようとせず、大井夫人(風吹演)の意を受けた駒井(高橋演)説得を受け、20日後に兵を引く。
両名の死は道を誤りかけた自分への諫死であると母に諭され、晴信は正気を取り戻す。
武田軍の敗戦に勢いづいた諏訪の西方衆は、反乱を起こし、高遠頼継が小笠原長時を頼って挙兵する。
武田軍も出陣するが、勘助(内野演)は、甲斐を出ず、相手をじらす作戦に出る。
暑さでだらけきった小笠原勢に対し、前回習字で書いた諏訪神号旗を掲げた諏訪衆を先陣に、汚名挽回の大勝利を収める。
甲斐に凱旋した晴信は、「人は石垣、人は城」と、武田節を歌うと、兜の前立てに蜻蛉を用いた板垣の霊が蜻蛉の体を借りて晴信の眼前に現れ、「佳い歌で御座いまする」と伝えると、「なーぜー死ーんーだー」と、大音声で号泣する。

という、甲斐でした。
サテ藤原さん。万一、菅原君に先立たれたら、きっと板垣のように藤原さんの眼前に霊となって現れ、「とても佳い詩に御座います」と伝えることでせう。そうなつてから号泣せずに、日頃より菅原君の事を、もっと大事にしてあげて下さいナ。
Posted by 百足衆 at 2017年10月15日 13:07
百足衆さん

私はまだ元気です。
Posted by 菅原 at 2017年10月15日 20:13
雨の降り続く、甲府市内の夜。
けふの「女城主直虎」
井伊万千代(菅田演)は、草履取りの後継者を育てるよう、家康(阿部演)に命令される。後継者は、本多正信(六角演)だつた。六角は、万千代に秘術を授ける。
その頃、直虎(柴咲演)は、近藤と共同して、森林の伐採作業に精を出す。

という、回でした。
サテ菅原さん。佳い佳い、健康が、第一。藤原さんを悲しませる事の無い様に、お願いしますゾ。
Posted by 百足衆 at 2017年10月15日 20:57
雨続きの、甲府市内の朝。
けふは塵出しに行き、一日の務めを全うした。後は、「わろ天下」を見、食事をし、用便して寝るのみ。佳き一日で、あった。

サテ田舎帝王さんの解説が、まだ上梓されていない。愉しみは、先にとっておこう。
Posted by 百足衆 at 2017年10月16日 04:25
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