2017年10月24日

ベーコン

豚肉を塩漬けして燻製した食べ物です。

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冷蔵庫の発明は、人類の食文化に革命をもたらしました。食物を長期間保存することができるようになったからです。元来、人間にとって「食料の保存」というテーマは、常に悩ましいものでした。は一度に1年分の食料を食べてしまえば、来年まで何も食べずに過ごすことが出来る・・・というような「食い溜め」が出来る生物ではないからです。

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中世ヨーロッパは、「シュバルツバルト」のような広大な森林に覆われており、人間が開拓して農地とした後も、周囲は依然として森林が広がっていました。その森の木々はナラやカシなどの広葉樹で、秋になるとドングリの実を付けました。ドングリは人間には食用になりませんでしたが、家畜動物の豚にとっては食用となり、森林に放牧しておけばドングリで自然に成長出来ました。

従って、中世ヨーロッパ人は豚を食用としたのですが、「乾燥・塩漬け・燻製」によって長期保存が可能となることを知っていました。ベーコンの起源には諸説ありますが、一説によればヴァイキングの国・デンマークで、長い航海用の食料として豚の塩漬け肉が用いられており、船上では調理しづらいので火で炙って貯蔵されたものが、やがて燻製することで保存期限も長くなり、味も良くなることが知られ、これが北欧各地に伝わって「ベーコン」となった、ということです。

イソップ童話に「都会のネズミと田舎のネズミ」という話があります。ここでは「恐怖を感じながら食べるケーキとエールよりも、平和な時の豆とベーコンの方が美味しい」という喩えが使われていて、つまり「ベーコンとは、あまり美味しくない庶民の食べ物」と認知されていたようです。

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ベーコンは、カリカリに焼いたフライドベーコンがベーコンエッグやシチューに用いられ、重宝されます。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 🌁| Comment(22) | 飲食物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
未だ明けやらぬ、甲府市内の夜明け前。
けふの「わろ天下」女中として奉公を始めたわろ(葵演)の活躍に、ご期待ください。

という、回でした。
サテベーコン。爺には、塩辛い食事は、健康に佳くありませんナ。フランシスベーコンなら、佳い。
Posted by 百足衆 at 2017年10月24日 05:10
今朝の朝食が、決定された!

ベーコンエッグです。胡椒も、かけます。
Posted by ラー at 2017年10月24日 05:37
おはようございます。

百足衆先生、前日の「虎は千里を征き、千里を帰る」、千人針ですか?

ラーさん、ベーコンエッグ美味しそうですね。私の食べた惣菜パンには、ベーコンもエッグも入っていましたが、朝向きではなかったです。
Posted by GATTO at 2017年10月24日 07:40
昼となつた、甲府市内のお昼時。
けふの昼食が、発表された。
ひじきの煮豆だ。ご飯も、つく。

サテGATTOさん。長時間にわたる労働、お疲れ様でした。GATTOさんが、千葉県を支えてくれている。
昨日は、トンカツ弁当でしたナ。けふは、海老フライかナ。否それは田舎帝王さんの好物か。
Posted by 百足衆 at 2017年10月24日 12:21
名古屋へ来たときは丸は食堂のジャンボエビフライをお勧めします
Posted by 田舎帝王 at 2017年10月24日 15:41
まるーっ はっ はっ
ハットトリック。帽子魔術!

田舎帝王様 、田舎帝王様、
まるは食堂の、巨大ジャンボ海老フライ、

食べてみよう、ございます。
食べてみたく、存じます。

エビフリャーっ 味噌カツ!味噌カツ!
八丁味噌、万歳!
Posted by 藤原 at 2017年10月24日 18:21
藤原さん

城崎で、美味しいものを食べましょう。
藤原さんのお財布でお願いします。
Posted by 菅原 at 2017年10月24日 18:41
菅原君

この、だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、希望の党!

我々の位置情報を、全世界に公開して、どうする!Googleマップか君は!私は、自分の位置情報開示に、同意した覚えは、ない!

謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!はっ
謝罪せよ!!
Posted by 藤原 at 2017年10月24日 19:37
こんばんは。

菅原さん、藤原さんがこれから書かれることがわかるような気がします。

「菅原くん、財布は私が提供しよう。中身のお金の方は君にお願いする。ほげらっ、ほげらっ」

という文面が浮かんでまいりました。どうなるかな?
Posted by GATTO at 2017年10月24日 19:40
残念! すっかり外れていました(笑)。
Posted by GATTO at 2017年10月24日 19:41
百足衆先生、身に余るお言葉です。ありがとうございます。それにしても、県レベルで良かったです。国レベルだと重過ぎて、つぶれそうです(笑)。
Posted by GATTO at 2017年10月24日 19:46
漆黒の闇に沈む、甲府市内の夜。

サテGATTOさん。実務者として、国政を担うも、県政を担うも、その重みに変わりは無いと思う。
されど首長たるやその重みは、県でも相当重いが、国政たるや想像を超える。

そういう意味で、軽く東京都を踏み台にし、国政を窺った緑のたぬきおばさんこと、小池ユリ子に、批判が集中するも、道理であろう。
Posted by 百足衆 at 2017年10月24日 19:56
GATTO様、GATTO様、
エリエリラマサバクダニ。

「菅原くん、財布は私が提供しよう。中身のお金の方は君にお願いする。ほげらっ、ほげらっ」

これは、GATTO様の洒落が効いた、ハイセンスな対処方法だと、

思います。
思うのです。

されど、菅原君には、このような都会的センスが、
通用しないのです。
通用しませんのです。

おそらく、彼なら私のジバンシーの財布を、質屋に出す事でしょう。今風であれば、ヤフオクで売りさばこうと、思うに違いありません。

ですので、彼には、まるは食堂の特大海老ふりゃーを、購入してくることを、義務付けるのです!しゃっ しゃっ。

城崎は、美味しい魚が多いです、そしてお土産には海老のやの煎餅を購入する予定です。なのです。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2017年10月24日 20:04
ベーコンを塊のまま丸かじりしたい。
Posted by デハ at 2017年10月24日 20:38
今週の女城主

直虎の横やりが入り、万千代の初陣が立ち消えとなった。

南渓は酒を飲みながら万千代の初陣が遠のいたことを嘆いていた。

初陣が取りやめとなり、家康より天下一の留守居役を命じられた万千代は意気消沈する暇もなく、天下一の留守居役になるべく奮起していた。

重臣を引き連れ設楽原に着陣した家康であったが、援軍の織田勢が野戦築城を始める。

援軍にもかかわらず、徳川家を差し置いた織田の行為に大久保忠世、本多忠勝と言った武功派はこれを不服として、家康の嫡子である岡崎信康の繋ぎ役である石川数正に当たり散らす。

援軍として自ら出陣した信長と対面した信康は信長より茶碗を賜ったが、信康は丁重に断る。

軍議の席、信長は鉄砲を主力とした陣立てで武田と挑むと織田、徳川家中に申し渡す。

軍議が終わり、織田主導で進む戦に徳川家中は面白いはずもなく、織田に対する怨嗟の声が上がる。

日本一の留守居役を任された万千代は改良した新たな下駄箱を作り上げると、今度は小姓頭から武器庫の管理を押し付けられる。

「戦下手の井伊」と小姓頭からと馬鹿にされた万千代は奮い立つ。

設楽原では馬防柵の普請が続いていた。

地の利を生かした織田の戦術に舌を巻く直之の耳に材木が不足している話が飛び込むと、不足分の木材を補うべく、六左衛門を奉行に推挙する。

陣中で家康と碁を指す信康は信長を「尋常じゃない人物」と評する。

天正3年5月21日徳川・織田連合軍と武田軍が設楽原で衝突する。

世にいう長篠の戦である。

別動隊の奇襲により陣を設楽原へと押しやられた武田勢は織田方の策に嵌り信玄以来の老臣を失い大敗する。

戦が終わり、戦勝に湧く陣中で直之と六左衛門は信長の御前に召し出される。

突然の呼び出しに震える直之と六左衛門。

二人の運命は如何に?

浜松城の武器庫では井伊を馬鹿にした小姓頭に恨み言を言いつつ武器の手入れに精を出していた万千代と万福のもとに武器補充の命が下る。

手入れの行き届いた武具を見た奉行はこれを大いに褒めるが、あの小姓頭は万千代の手柄を横取りにした。

小姓頭に手柄を奪われて怒り狂う万千代を宥める正信であったが、万千代の怒りは収まらず勢い余って正信を殴り倒す。

万千代に殴られて顔を腫らした正信は万千代を恨むどころか逆に万千代の朝な夕なの努力を労い「潰れた家の強みを生かせ」とアドバイスを送るが、正信の真意を掴み切れぬ万千代は「なら、流石は裏切り者よと言う働きをするのか!!」と正信に食って掛る。

食って掛る若者に正信は「そのつもりだ」と自信なく笑って答える。

二人のやり取りを見守っていた万福は正信の言葉と康用の下で働く直虎の姿と重ね合せていた。

はみ出し者の我らを抱えてくれた殿を信じてその日を待て。

その日が来たらパッと表に出る。

畳みかける様に語る正信の言葉に万千代は何を思うのか……。

戦が終わり井伊谷に戻った六左衛門と直之は材木調達の褒美として信長からあの茶碗を下賜されていた。

信長拝領の茶碗を龍潭寺に寄進する。

茶碗を弄りながら康用の申し出を聞いていた直虎であったが、この茶碗ひとつが城一つ分の勝ちがあると聞かされ、驚きのあまり茶碗を落としてしまう。

寸前のところで直之が受け止め事なきを得たが、褒美の茶碗を寺へ寄進する事に不承知の直虎に康用は「主君家康を飛び越えて信長より茶碗を拝領するのは家臣としての筋が通らぬ」と理由を述べる。

過ぎたるものを厄介払いしたいと言うのが康用の本音であった。

直虎は設楽原へ向かい、戦死者を弔う。

傑山は弔いの読経を唱える直虎の横で、万千代の出世と共にこれから戦場で多くの井伊の血が流れていく事を案じる。

家康が浜松城に帰還すると、万千代は康政に呼び出され、身なりを整えたのち家康の寝所へ罷り越すよう命じる。

寝所へ参るように命じられた万千代は夜伽の相手をするのではないかと悩む。

「殿は衆道の趣味はないはず」不安な万千代に正信は「イケ面だから趣味が変わるのも不思議ではない」と万千代を脅す。

家康の呼び出しに主君との契りで出世を遂げた高坂弾正、前田利家の名を挙げ覚悟を決めた万千代は褌を締め直し家康の寝所に罷り越したが、家康は勘違いしている万千代を見て大笑いする。

家康は整えられた武具を見て万千代と万福の働きと感じ取り、二人を大いに労う。

家康の言葉に感極まる万千代。

そんな万千代に「いっそのこと色小姓として仕えぬか」と押し迫る家康であった。

万千代と家康が乳繰り合う中、雷鳴轟く井伊谷に謎の童子が現れる。

つづく
Posted by 田舎帝王 at 2017年10月24日 20:44
自民党が圧勝したのに、小沢、山尾、菅直人、辻元、山井、玉木、後藤、赤松が当選してしまい、大敗北感にさいなまれる一日でした。虚しい。いつになったら我が国の有権者は正しい審判を下すのか。このままでは菅直人が衆議院副議長になってしまいます。
 これを阻止するためには無所属から6人が希望の党入りする必要があります。しかしその場合、野田元総理が副議長になる可能性が高くなりますが、菅直人よりはましなはず。
Posted by デハ at 2017年10月24日 20:50
未だ明けやらぬ、甲府市内の未明。

サテ田舎帝王さん。「女城主直虎」の活写、見事なり、本編以上に、大河ドラマの名に相応しい解説だ。

サテデハサン。世の中からテレビや朝日毎日が無くなれば、正しい審判の日がやって来る。
Posted by 百足衆 at 2017年10月25日 04:05
ほほほほ〜
ご無沙汰したわ〜

田舎帝王さんの解説、素晴らしいわ〜
この解説読んでやっとわかったシーンがたくさんあるわ〜わ〜🏯👍

それはそうと、東京のおんな城主は落城寸前ね〜残念ね〜💀💀💀💀💀
Posted by おんな城主 at 2017年10月25日 10:23
雨となつた、甲府市内のお昼時。
けふの「わろ天下」わろ(葵演)は、楓(演者不詳)と嫁争いの幕を切って下ろす。

という、回でした。
けふの昼食が、発表された。湯豆腐だ。もみじおろしも、ある。
GATTOさんの昼食を想像しながら、朗々と食べる。GATTOさんは、今日はかき揚げ定食かナ。
Posted by 百足衆 at 2017年10月25日 12:33
田舎帝王様の解説、
選挙速報前で多くの視聴者が心うつつだったあの回を、情感豊かに丁寧に説明されていて、良い意味で鳥肌が立ちました。
Posted by 無名X at 2017年10月25日 18:36
田舎帝王さん

パコリーヌの選挙区で出た大量の無効票は、「山尾不倫女!」みたいな抗議の票だったとか(普通に鈴木って書けばいいのに)

愛知県の名前の通り、知的な人の多い愛知県にしては?な結果でした。
Posted by シモン at 2017年10月25日 20:17
当時の情勢を踏まえながらレビューを書いています
家康は男色の趣味はないと劇中に言ってましたが、井伊直政だけは特別で、唯一家康が男色の相手に指名した武将と言われています
正信が言っていたように、万千代が可愛かったから趣味が変わったのかもしれませんね
Posted by 田舎帝王 at 2017年10月25日 21:47
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