
寒い季節は、猫にとって発情期でもあるようです。
現在、我が家の庭で発情期状態となった猫が追いかけっこをしているようです。
猫の生態に詳しいGATTOさんに伺ってみたいと思います。

猫の鳴き声を使って楽器を作ろうという発想は、残念ながら日本にはあまりありませんでしたが、16世紀のヨーロッパには存在したようです。
「Musiciana, extraits d’ouvrages rare ou bizarre」というフランス人の文献に、「猫オルガン」の記述が登場します。
1549年、スペイン王のフェリペ二世が、ブリュッセルに父であるカール五世を訪問した時の記録です。
「車上には熊が載ってオルガンを奏でているのだが、この楽器にはパイプのかわりに一匹ずつ頭を出した猫が閉じ込められていた。その尻尾は突き出され、ピアノの弦のように使うため固定されていた。鍵盤を叩けばそれに対応する尻尾が勢いよく引っ張られ、その度ごとに悲しげなミャオミャオという鳴き声がするのである。」(引用元:wikipedia)
猫の鳴き声が、一定の音程を保つとは到底思えないのですが、果たしてこのような装置が楽器として機能したのでしょうか。疑問です。
17世紀の著名なドイツ人の学者であるアタナシウス・キルヒャーは、ヒエログリフの解読や、伝染病に関する研究等で歴史に残る業績を残していますが、彼の著書「音楽汎論」に、猫オルガンが紹介されています。
この楽器は「王の憂鬱を払うために制作された」ということです。猫の鳴き声を聞くと、正常な人でも憂鬱になってしまう現代とは価値観や音感がだいぶ違っていたのでしょう。

一言で言ってしまえば、これは楽器というより動物虐待装置であり、実際に製作されたかどうかもわかりません。
アタナシウス・キルヒャーの苗字に近い「ケルヒャー」の高圧洗浄機は大掃除にはぴったりの道具で、先日大掃除中に庭に紛れ込んできた猫に向けたら、一目散に逃げていきました。
(本文と写真は関係ありません)
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サテ猫オルガン。猫好きな、GATTOさんのお宅にも、一台如何ですかナ。
ルガルガン。ぽけもん!
百足衆様、百足衆様、
一番槍、
おめでとうございます。
おめでとうございます。
これからも、健康長寿で長生きし、一番槍を獲得し続けて、
下さい。
管さい。
菅原君、昨日はシーフードカレーをご馳走してくれて、ありがとう。よかったね。
ただ少し、薄口であったぞ。
菅原さんが作ったのですか?
昨日は我が家で納会でした。
けふも一番槍。我ながら、見事な戦績に、褒めたい気分と、なる。
けふの「わろ天下」わろ(葵演)の振舞った、安来鍋の味に、4人組安来ダンサーズの一人が、涙を流す。その頃松坂桃李は広瀬すずと、わろは小野但馬守と、抱擁していた。
という、回でした。
サテデハサン。デハサンも、シーフードカレーを、召し上がってみては如何かナ。その方が、けふの昼食予報も、予想が立て易い。
猫の皮を使った楽器が、三味線です。
私はシーフードカレーが好きなのですが、同居親族が好まないので食べることができません。また提供する店も近くにありません。
私のレシピによると、イイダコ1パック、冷凍食品のシーフードミックスとミックスベジタブル適量、玉葱をホールトマト(トマトの缶詰)で煮込み、ルーを割りいれたものでした。水は使いません。
トマトの酸味とプリッとしたタコが美味いと思っていました。
昨日は第二回郷土研究会忘年会の為に、昼食予報は、お休みでした。
サテデハサン。シーフードカレーを食べにくい環境におられるのですナ。
爺の山梨県も、そうでした。現在では流通が発達したおかげで、食べられるやうに成りました。
明日のお昼は冷凍食品の詰め込み弁当です