
このblogを時々訪問されているファンタジスタ・サブローさんは、かつて自身のblog(*現在は消滅)で、「良いアニメーションの例は、「釣りキチ三平」。大自然の素晴らしさを教えてくれるから。悪いアニメーションの例は、「名探偵コナン」。完全犯罪の仕方を教えてくれるから」と書かれていました。

私は、名探偵コナンがそういった理由で「悪いアニメーション」に分類されるのは正しくないと思います、何故なら、そこに出てくるトリックを使っても、現実の完全犯罪を遂行するのは困難です。第一、犯罪前の準備段階で釣り糸を張り巡らせたりと、その時点で不審者と思われてしまって犯罪が成立しないからです。
あえて私が「名探偵コナン」の悪い面を挙げるとすれば、
(1)些細な理由で犯罪者が被害者を殺し過ぎる
(2)殺人事件が行われた現場なのに、恋愛話にうつつを抜かす警官やコナンの同級生
(3)アルコール依存症患者を増加させる、毛利小五郎の飲酒癖
(4)夫婦別姓を推進する妃弁護士
(5)居候させてくれている小五郎を麻酔中毒にした上、声色を変えて成りすますコナン
等、ごく限られた理由だけです(他にもありますが)。
同じ「コナン」でも、大自然(ただし未来の)を満喫させてくれる名アニメーションがあります。それは、宮崎駿監督が初めて監督としてデビューし、NHKで毎週火曜日の19:30に放映された「未来少年コナン」です。
では登場人物を簡単にご紹介しましょう。
コナン(声の出演: 小原乃梨子):主人公。自然を愛する12歳の少年。未来はレジ袋による地球温暖化が進んだせいか、常に薄着で、時々上半身は裸である。常に銛を手に持ち、友人のラナ(後述)のために漁をする。
ラナ(声の出演:信沢三恵子):主人公の女友達であり、足枷。地球温暖化にもかかわらず長袖の服を着ているのは、薄着だと野生児・コナンが発情するのを回避するためと考えられる。
モウ(声の出演: 雨森雅司):コナン達と敵対する組織:インダストリア最高委員会の中心人物。原発推進派。「西から上ったお日様が、東に沈むから」という理由で、太陽エネルギーを否定する。口癖は「これでいいのだ」。
このような人達が、未来のあるべき世界像に対して、時々漁をしながら、戦いを繰り広げていたのです。

このアニメーションが放映されるまで、未来の世界とは、宇宙服のような服を着た人々が宇宙食のような食事をし、ジェットコースターのような交通機関で通勤する、というようなイメージでした。それを「デストピア」という言葉で覆し、退行的な未来を提示したのがこの作品です。
思えば、「名探偵コナン」も、特定外国人の入国拡大により、治安の悪化した日本の未来を描いたデストピア漫画かもしれません。
「退化した未来像」を描いたアニメーションという点は、双方の「コナン」には共通点がある、と言えなくもないでしょう。
(本文と写真は関係ありません)
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コナンは、甲斐の武者が討ち取ったり。
サテコナン。ファンタジー某フラが嫌いということは、実はコナンは王子佳い漫画なのかもしれませんナ。
宮崎アニメの記念すべき第一作なんですね♪
そういえば今日はナウシカですね!
未来少年コナン。
GATTO様やデハ様は、ファンだったのでしょうか。
ひじゃ電撃隊、発進いたします。
GATTO様は長崎ちゃんぽん。
デハ様はインドカレー。
デロ様はココ壱カレーテイクアウト。
ラー様はラーメン。
シモン様は焼きそば。
燈台森様は和風ハンバーグ。
藤原様はロースカツ。
菅原様はヒレカツ。
ひじゃっ!
けふの中小が、発表された。豚汁だ。ご飯も、つく。
サテデハサン。汚い絵なのは、名探偵の方かナ、未来の方かナ。一番上の絵を見ると、下手糞で、爺の方が、上手です。
サテ予想時刻にひじゃさん来襲、迎撃隊、発進セヨ。
GATTOさんは冷蔵庫の残り物。
デハサンはラーメン。
デロサンはココーカレー持ち帰り。
ラーサンはラーサン。
シモンさんはレバニラ。
燈台森さんはとんかつ。
藤原さんはビフテキ。
菅原君はトースター。
と、予報。
今日のお昼は、惣菜パンです。フィッシュバーガーと鶏メンチカツサンドです。
残念ながら、リアルタイムでは見ていませんでした。当時は、大学受験の年でしたからね。
個人的に好きな宮崎駿監督作品は、
@魔女の宅急便
A崖の上のポニョ
Bカリオストロの城
ですね。私は海が好きで、@とAは、もろ海が舞台で、Bもちょこっと出てきます。もちろん、それだけが理由ではありませんが、@は音楽も好きで、地元の白里海岸でよく「海の見える街」を聴いています。
本日はレバニラ炒めを頂きました♪
今日私はピザトーストを食べました。
湖南はたしかに野性的なのですが、劇中さほどそうは見えませんでした。なぜならトムソーヤに出てくるハックルベリーフィンみたいな野蛮な少年が出ていたからです。私は、沖縄のゆたぽんといい、ハックといい、こうした文明的でない少年が苦手です。迫害したくなります。その一方、画家を目指す愛犬家の優しい少年を迫害した地主には腹が立ちます。
私は、なんというか野性的、ハングリー、幼いゾンビみたいな弟妹を養うキャラクターに恐怖を感じます。左門豊作や日向小次郎や、辻本などや、三平、ハックのような奴です。また、腕力がないくせに小賢しく力のある者に立ち向かおうとし、偽善に満ちた愛や正義を説く奴も嫌いなんです。ドンチャックとか、スイミーとかです。菅原さんもこのタイプです。さらに、「病気なのに頑張っている」「女なのに頑張っている」など、病気や女であることのハンデをことさらに強調して同情を引く奴も大嫌いです。その最たるものは、キャプテン翼の三杉君です。
逆に花形や若林君や伴に対し、不愉快を感じたことはありません。金を持っている者、体格の良い者が強くて当たり前だからです。
動物に擬人化したアニメで、犬やビーバーやネズミやウサギが、ライオンや虎やオオカミや熊より強いのはムカつきます。まだ犬やウサギは可愛いから良いとして、デッパのオレンジ色のビーバーにはムカつきます。
あとよわさを売り物にするけろっこでメタンも大嫌いです。
ここまで書いてお分かりかと思いますが、私は麻生副総理や鳩山邦夫先生、細川護熙様、海外の王室(特にエジンバラ公)、トランプ大統領の味方であり、マイノリティや左翼やインテリは敵で、SDGSとかは大反対なのです。金持ちと腕力に優れた者が必ず勝つ社会が必要だと思います。
ライオン、虎、熊が、常にビーバーや犬やウサギやネズミに勝つ、また鮪がイワシに必ず勝つ世の中でないと不自然だとは思いませんか。
高い評価を得た良質のアニメ、という空気がちょっと苦手で敬遠してしまったのかもしれません。
もったいない事をしたようです。
正義の味方が地球侵略や世界征服を狙う悪と戦う系・頭を使わずに見られるギャグ系・スポ根系・輸入物の海外アニメなどはベタな部分があって取っつきやすかったのですが・・・・。
ウルトラマンやゴジラ、スーパーロボット作品において、防衛隊の戦闘機・戦車は、怪獣や侵略ロボの前に全く無力で、怪獣に踏みつぶされ、口から吐かれた炎に焼かれて全滅するのが落ちです。
そして主人公が変身または搭乗するモノにより怪獣やロボットは倒され、日本の平和は守られたことは皆さんの記憶に鮮明に残っていると思います。そして、ジムやボールもそういう味方側やられ雑魚キャラなのです。
しかし奴らは、集団で、しかもジオン軍が苦手なビーム兵器を持って正義のジオン軍をいじめる酷い奴らなのです。
一人では何もできないのです。しかし実際に、機動戦士ガンダム作中でジムの挙げた戦果はリックドム1機をビームサーベルで倒したのみです。それでも、量産型ゲルググよりは好成績ですが。しかし弱いとされているザクは最終盤までジム、ボールを倒した描写があり、ザク同士の戦いですがククルスドアン機は他のザクを素手で爆破するほどの力を示しています。
アニメなんていう者は画面上の描写がすべてです。それを後になって勝手にジムのエースパイロットをでっち上げ、映像化したり本を売ったりプラモを売って金もうけなんて許せません。
ジムはビグザムに焼かれるため、ボールはザクに蹴られるためだけに存在するのです。
また、ジム、ボールはゼロ戦やメッサーシュミットよりも劣るくせに集団で苦しめたワイルドキャットやカーチスP40にかぶるのも、嫌いな理由です。ムスタングやサンダーボルトのような、ガンダム、ガンキャノンを量産できたアメリカ軍はたいしたものですが、ワイルドキャットやカーチス、またシャーマンはまさにジムの立ち位置です。
集団でしか戦えない奴らは卑怯だしずるいと思いませんか。
そうなると、世界で一番正々堂々と戦ったのは、独逸の戦艦ビスマルクと、巡洋戦艦シャルンホルストだということになりませんかね。
タツノコのアニメーションは、「決断」も「ガッチャマン」も好きですが、「みなしごハッチ」は苦手でした。目がトロンとして、酔っぱらいのような感じがしたからです。
ヨットさん
実は私もこのアニメ、あまり見たことがありません。原発の話とか出てきて、説教臭いからです。
やはり一番好きなアニメは、「アパッチ野球軍」のようなベタベタの作品です。
甚平はじめ、タツノコの子供キャラはおしなべてそういう顔です。
逆にああいう子供がどうやったらコンドルノジョーみたいな顔に成長するのか謎でした。
シモン様
アパッチ野球軍は野蛮人と猿とブスの漫画ですから苦手でした。
というか、親が教育させる義務を持っているはず。
ゆたぽんの親や釣りキチ三平のジジイやハックのような奴を許しておいてはならない。
化石の時間(仮題)U 彼女の好きなもの 更新しました。
https://ameblo.jp/shanghaigatto1960/entry-12646398257.html
水着好きな私には珍しく、今回はブルマ、それも赤いのを登場させましたよ。
けふの「麒麟が来る」駒の大活躍に、ご期待ください。
サテGATTOさん。新作、見ましたゾ。
佳い佳い。
定年後は、文筆家として生きていけるようですナ。
挿入図版も、佳い。
けふの「太平記」足利幕府を開いた尊氏(真田演)は、突如来訪した直冬(筒井演)に認知しろと迫られ、狼狽する。
一方奥州から破竹の勢いで京を目指す北畠顕家卿(後藤演)は、伊勢で北畠親房(近藤演)に会い、当時無かった筈の急須でお茶を飲むが、摂津で武運尽き、自害する。
という、回でした。
麒麟が来るより、よっぽど面白い。
新作「彼女の好きな物」読ませていただきました!ありがとうございます😊!
彼女が好きな物は、私も好きです!
赤い夕陽が、校舎を染めて!
高校三年生を、思い出しました!
今から朝食ですので、詳しい感想は食後に!
>わたしが大嫌いなのは、ガンダムに出てくるジムとボール
ですね。
あと私は、ジムボタンという、機関車に乗って旅をする少年が、いつも憎しみに溢れた顔をしていて、嫌いでした。。
ジムボタンは、ミヒャエル・エンデの童話ですね。
走れK-100みたいな機関車に乗る粗暴な少年だった記憶が。
でもこいつにも、コナンのラナ同様、ちゃっかりGFがついているんですよね。羨ましいです。
70年代のアニメーションで少年が主人公のものは、何故かそういう「女の腕まくりが活躍する」話が多いですね。
ピコリーノの冒険というアニメを見て、ピコーンと余計なことを思いつく元首相を思い出しました。
アンデス少年ペペロの冒険というアニメを見て、ポッキーの真似をした某国の棒状チョコレート菓子を思い出しました。
ですので、私の一押しの70年代アニメの主人公は、星の子ポロンです。
実は、今日が結婚記念日です。それもブログに書かせていただきました。
https://ameblo.jp/shanghaigatto1960/entry-12646398257.html
百足衆先生、オジーさん、
メッセージありがとうございます。また、後で書かせていただきますね。
→しかも真ん中分けストレートロングという私の好みでした。ジムボタンがいつも怒っているのは彼女をとりにされたからです。余談ですが原作ではジムは黒人なのに白人に変えられました。
菅原さん
びこりーのはイタリアではピノキオを名乗っています。私はびこりーのは樫の木モックと比べればまだましだと思います。モックのおじいさんはまさに風前の灯火で今すぐ死にそうな感じが見てられなかった。
そもそも私は、スターリングノース、イデオンのデグ、ガリアンのジョジョ、そして甚平を除くアニメの少年キャラが嫌いなんです。それは女だからです。
宝塚ではあるまいに、本来は男であるものを女が演じることに違和感と怒りをずっと感じてきました。野沢雅子が俺は男の子だから負けないぞ!とか言ってるのに違和感を感じ、お前は本当はオバチャンだろう。男の子は負けちゃいけないけどおばはんは負けてもいいのかと突っ込みたくなりました。特に野沢雅子はゆたぽん系の学校嫌いの野蛮な子が多く、大嫌いでした。
男のすることを女がすると褒められたり受け入れられるのに、女のすることを男がすると気持ち悪がられたり、そもそも不可能だったりするので、女ばかりずるいと思っていました。
例えば野沢雅子の代わりに、少年の声優がたくさん起用されていれば日本のアニメ史は変わっていたかもしれませんし、新たな雇用が生じていたかもとれません。
もっとも実写でも美少女の伊藤つかさの顔に汚い泥を塗って男にしたりしていましたけどね。私は、ジェンダーフリーとか、SDGSが大嫌いで、男は男らしく、女は女らしくして欲しいです。時代まつりとかで男の武将が女だったりするとがっすかりします。ここでも無女によって役柄が奪われているからです。女がもし男の役をやるのなら、見た目もない麺も腕力も男性並みになるべきです。アメリカのサッカー選手のワンパック選手なら、男として認めます。
しかしスポーツ選手はどうして男のような外観になってまで勝とうとするのでしょうか?
例えば、そよ風に長い髪とワンピースの裾を揺らして花を摘むようなことにはあこがれないのでしょうか?全世界の女性がアグネスのように美しく女らしければいいのにと思います。
結婚記念日おめでとうございます。
赤ブルマのモデルは奥さまですか?
まさか女装も出るとかではないですよね。
お祝いメッセージありがとうございます。
あの写真は残念ながら拾いものです。本当は、シモンさんの許可をいただいて、このブログのものをお借りしようかな、と考えていたのですが、早く更新したかったので、結局拾いものにしました。
ところで、男の子の役を男の声優さんがやっている作品はありますよ。「崖の上のポニョ」の、そうすけ君です。何という子がやっているか調べないとわかりませんが、男の子です。私がポニョを好きなのはそれもあります。
サテデハサン。男を女が演じると云えば、けふの「太平記」では、北畠顕家の役を、後藤と云う女優が演じていました。海道一の強弓で、放物線を描いて矢を放っていましたゾ。
幸い、けふ討ち死にしました。
そういえば、星の子ポロンも野沢雅子でした。
もう一人、太田淑子という声優さんも少年主人公の声の役をよくやります。リボンの騎士のサファイヤは実際女なので良いのですが、ヤッターマン1号とか一発貫太君などをやってました。
私が版権を有している写真はひとつもないので、許可を与えようにも私にその権利がないのです。ご自由にどうぞ。
太田さんも最近亡くなりました。
一休さんとキャッツアイの長女が同じ声だったのは、マチルダさんとアンパンマンの声が同じ、G麺75とハクション大魔王の主題歌が同じ人に匹敵する驚きでした。
アパッチ野球軍も同じ理由です
年齢制限にも引っかかっていると思います。材木とかどう見ても50代です。
ちなみに、シータがラピュタ一族の嫡流、ムスカは分家の当主ということで、実在の人物に当てはめると、シータは源鞠子(竹御所)、ムスカは足利義氏にあたり、レプカが尊氏にあたります。パズーは藤原頼経にあたりますが、子供ができなかったので嫡流は断絶ということになります。また出来たとしても男系での断絶となってしまいます。頼嗣の母親は西園寺家で、これがきっかけになり西園寺家は摂家に次ぐ権威を現在まで持つことになりました。
太田淑子さんはご存命だと思います。
けふの「麒麟がくる」三淵藤孝(谷原演)は、信長(染谷演)に切腹を命じられ、切腹を遂げる。
という、回でした。
サテデハサ
クリスチャンのくせにいやらしい軍服バーに出入りし、裏口入学に関与した疑いもある極悪人で、悔やむ気持ちになれません。
立憲民主党に所属していること自体が人類に対する罪だと思います。マスコミは、彼と吉田統彦の疑惑を全く追求しませんでした。
菅原さんが一休さんの太田さんと言ったのでつられました
私は、一休さんが太田さんとは一言も言っておりません。
サテデハサン。またいつもの菅原君が屁理屈をこねていますナ。
懲らしめて、遣りなさい。