2021年01月09日

武士道とエロス

1995年に講談社現代新書から発刊された、氏家幹人さんの著作です。

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2021年になっても、新型コロナウイルスの先行きは不透明なままです。果たしていつ収束するのか、去年の2月頃には「4月頃には収束する」という見通しが多かったのに、ずるずると伸び、夏に感染者数が減少した頃は「日本ではとりあえず収束しそう」という予想が、11月に寒くなったのと、入国緩和したのと矢鱈と無症状者のPCR検査を増やしたのとGOTOトラベルやイートで歩き回ったのと高感染性の変種が出回ったためにまた急増し、今では医療崩壊寸前の制御不能な状態・・・というのが現在の日本です。

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こんな時代に心の平安を得るためには、地上波のテレビや新聞はもちろん、ネット情報に一喜一憂することも一旦止めて、心静かに音楽を聴き、コーヒーでも飲みながら読書するのが最善です。
最近、布団に入っても昔のように本を手に取らず、ついついiPadやらiPhoneやらKindleやらを弄って、寝たり覚めたりの不規則な睡眠に陥っているのは私だけではないでしょう。

そんな私が自宅で読む本の一つが、今日ご紹介する氏家幹人さんの著作「武士道とエロス」です。
この本は、現代新書(旧装丁)で、表紙に比較的大きな文字でタイトルが書かれているため、通勤電車の中で読むと周囲の人に私は男色愛好家なのではないかと疑われるのを恐れて、通勤カバンの中に仕舞いっ放しになっていた本です。自宅なら安心して読めるというものです(家族に「お前はそういう趣味だったのか」と詰られる危険性はありますが)。

男同士の恋の道、「衆道」。百足衆さんの「衆」の文字は、決して「衆道の衆」の意味ではない、と念じつつも、時折ふと虚を突いてそんな想念が脳裏に浮かんでくることもたまにあります。
本書には、美少年の争奪やら、衆道敵討ちやら、義兄弟の契り、そして何故衆道が18世紀を境に退潮して行ったかと、男と男の愛の絆を通じた日本の歴史が書かれています。

本書はプロローグと本文6章、そしてエピローグから構成されており、

プロローグ:信長の草履
第一章:忘れられた敵討
第二章:君と私
第三章:恋する男たち
第四章:義兄弟の契り
第五章:ヒゲと前髪
第六章:男振
エピローグ:愛と死

というタイトルになっています。タイトルだけから内容を想像できた人は、立派な衆道研究者の資格ありと言えそうです。

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私は、男は女を、女は男を愛するべきだという所謂「ノーマルな恋愛」を心情としていることは、このblogを訪問してくださっている皆さんは先刻ご承知だと思います。
そんな私にとって、どうしても理解できない世界を垣間見ることが出来、知的興奮でしばしコロナ禍を忘れることが出来たのは良かったことです。

(本文と写真は関係ありません)
posted by シモン at 05:00| 東京 ☀| Comment(39) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乾坤一擲、一番槍。
武士道は、甲斐の武者が極めたり。
Posted by 百足衆 at 2021年01月09日 05:10
漆黒の闇に包まれた、甲府市内の夜明け前。
けふは、紙ごみの回収日。寒風の中、集積所に捨てに、行った。けふ一番の、大仕事であった。

サテ誤解のないように、補足説明。
爺は、武士道は極めたが、衆道は、ノータッチです。為念。
剣呑、剣呑。
Posted by 百足衆 at 2021年01月09日 05:58
おはようございます。

百足衆先生、
 そうですよ。それを言ってしまったら、「合衆国」なんて大変なことになってしまいますからねえ。
Posted by GATTO at 2021年01月09日 07:24
酷寒となつた、甲府市内の朝。
昨日の昼食予報は、引き分けと、判定。

サテGATTOさんは、衆道では無く、猫道ですナ。
時々明け方に、雪隠道と、成る。
Posted by 百足衆 at 2021年01月09日 09:34
いいえ、ひじゃさんの勝ちです。
百足衆先生が当てられなかった、平安朝コンビと燈台森さんを当てています。
Posted by GATTO at 2021年01月09日 09:50
晴れとなつた、甲府市内の午前。

サテ爺は、さしずめ「昼食予報道」の求道者で、ある。
爺の遥か後方を、弟子のひじゃさんが、ついてきている。
Posted by 百足衆 at 2021年01月09日 10:00
わかりました。

弟子は師を越え、子は親を越えるもの、そうやって人類は発展してきました。
その言葉からすると、もはや昼食予報に発展はありません。
そんなつまらないものからは手をひかせていただきます。
Posted by GATTO at 2021年01月09日 10:16
酷寒なれど晴れとなつた、甲府市内のお昼前。

サテGATTOさん。慌てない、慌てない。
一休み、一休み。

地球が丸いので、爺を置いて遥か彼方に走り去ったひじゃさんが、爺の背後に見えてきた。

と、返せば、佳いのですゾ。

GATTOさんは、一休とんち道を、学ばれた方が、佳い老後を送れますゾ。
Posted by 百足衆 at 2021年01月09日 10:48
ひじゃっ。

百足衆先生、一本!

ひじゃっ。
Posted by ひじゃ at 2021年01月09日 11:00
うん、上手い!

けれど、レースの世界では、それは単なる一周遅れ。周回遅れでは、負けは負けですな。
Posted by GATTO at 2021年01月09日 11:05
百足衆様、

そのネタ元は、ひょっとして多湖輝「頭の体操」第三巻では・・・?
Posted by ラー at 2021年01月09日 11:57
百足衆さん、GATTOさんは既に「合衆国」ネタで、一休道の奥義を究めておられます。
Posted by シモン at 2021年01月09日 13:26
皆さんこんにちは。93歳の手習い、どガッツ純平です。

皆さんのコメント投稿を読んで、爺のささやかな人生経験に照らして感じたことは、「人は、誰でもなにかの道の求道者である」ということです。

例えば、GATTO様は小説を2本も持っている「小説道」、更にオーケストラやイタリアに通じたその道の専門家です。
ヨット様は、芸能音楽の求道者。デハ様は武士道、プラモ道。藤原様は詩人。菅原様は校正道。ラー様は勿論、ラーメン道。

百足衆様、貴殿は教職者でおられたそうで、尊敬しております。ですが、このような求道者集団に向かって、軽々しく「何何道を学びたまえ」と仰るのは、如何なものかと老婆心ながら、思います。
指導して道を拓かせるのは、相手が学生の時までです。それ以降は、皆自ずと道を切り開く苦闘そのものが、人生なのだと思います。

軽薄の徒が、偉そうな発言、すいません。
Posted by どガッツ純平 at 2021年01月09日 16:31
どガッツ純平さん

>菅原様は校正道

ちょっと苦笑しました。
Posted by 菅原 at 2021年01月09日 17:23
私が衆道という言葉を知ったのは、横溝正史の「犬神家の一族」です。
重要人物の過去の真相が事件の鍵を握るわけですが、小説の冒頭で明らかにされているこの情報を、金田一耕助が地元の人から聞かされて知るのは物語のちょうど半ばあたり。
読者に与えられているヒントを金田一が途中まで知らない、という珍しい組み立てです。
Posted by ヨット at 2021年01月09日 20:20
おそらくですが、私の先祖は衆道で成り上がったのだと思います。元はかなり身分の低い武士でしたが、いつのまにか家老の次男を養子にして重臣に上り詰めていました。お小姓を務めていた者もいたので、十中八九そうだと思います。
それなのに私は先祖のような美貌に恵まれませんでした。
Posted by デハ at 2021年01月09日 20:57
こんばんは。

IL GIORNO DELLE RESTAURAZIONI 57 名物 更新しました。

https://ameblo.jp/shanghaigatto1960/entry-12649269916.html

彼女のシルヴィアを家族に紹介するシュナイダーは、衆道とは関係のない方に進めそうです。


どガッツ純平さん、
 お褒めいただき、ありがとうございます。照れくさいですが、うれしいです。
 ところで、そのお名前「ガッツジュン」のファンですか。
Posted by GATTO at 2021年01月09日 22:34
晴れとなつた、甲府市内の夜明け。
けふの「太平記」後醍醐天皇(片岡演)が崩御し、尊氏(真田演)は南北朝の争いを止める手だてを失った。一方、佐々木道誉(陣内演)は、ハハハハと云いながら妙法院に火を放つ。

という、回でした。
サテドガッツさん。爺は、生粋の教育道の求道者ゆえ、相手が学生でも社会人でも、教え続けますゾ。昼食予報も、その一環です。

サテデハサン。衆道士でしたか。御辺も、昔の基準では美少年だったに、違いありません。

サテGATTOさん。ガット純だと、ガットさんの親類になりますかナ。
Posted by 百足衆 at 2021年01月10日 07:22
百足衆さん

ビートルズの楽曲に、「Got to get you into my life」というものがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=r95-7zfgtLw

これが、GATTOさんの公式テーマソングです。

ヨットさん

本来ヨットさんが芸能音楽担当ですが、校正道の私がコメントさせていただきました、ご無礼をお許しください。
Posted by 菅原 at 2021年01月10日 07:59
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、慰安婦日本政府賠償判決韓国地裁!

君のしていることは、ヨット様の領空侵犯だ!いつ撃墜されても、おかしくない!否むしろ、撃墜されない方が、おかしい!
あるいは、漁業権を払わずに、釣りをしたのと、同じだ!罰金を、ヨット様に、支払いたまえ!私にもだ!私には、現金ではなく、現物支給で、許してあげよう!立派な国産鰻を釣り上げて、送ってください!クール便指定でだ!

ヨット様、GATTO様、
このように、法に基いて、菅原君に罪を申し渡しました。ご査収ください、ご査収ください。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2021年01月10日 08:55
現代の世の中で、衆道を究められている方々が、藤原様と菅原様・・・

いえなんでもありません。^^;
Posted by ラー at 2021年01月10日 09:46
>菅原さん

いえいえご自由に。

>藤原さん

罰金不要です。

国産鰻の定義ですが、現状では寅さんのように川で釣りをして自力で捕獲に成功するケースはまれで、ほぼ養殖になります。
「シラスから出荷サイズになるまでに、一番長く養殖された場所」
が国産の公式見解だそうで、海外で稚魚を得てもその後の過程で国産表示となるケースは少なくないようです。
最近は技術が進み、よほどいい加減な育て方をしていない限り、海外産でも大丈夫とされています。
Posted by ヨット at 2021年01月10日 10:53
晴れとなつた、甲府市内のお昼前。

サテヨットさん。実は国産鰻の何割かは、養殖の外国出身鰻なのですナ。合点が、行きました。
そして、デハサン・藤原さん・菅原さんの、衆道士トリオも、鰻の養殖に、貢献していると、理解。
勉強になりましたゾ。

サテひじゃさんいくら待っても来襲せず。爺が、先制攻撃。
GATTOさんは餃子。
デハサンは焼肉。
デロサンは広島お好み焼き。
ラーサンはラーサン。
シモンさんはハンバーグ。
燈台森さんは三色サンド。
藤原さんはイカ天丼。
菅原君はトースター。

と、予報。
Posted by 百足衆 at 2021年01月10日 11:02
ひじゃっ。

菅原様。
やはりGATTO様の公式テーマソングは、「黒猫のタンゴ」じゃないかと思います。

ひじゃ電撃隊、発進いたします。

GATTO様は肉野菜炒め。
デハ様はインドカレー。
デロ様は広島風お好み焼き。
ラー様はラーメン。
シモン様はチンジャオロース。
燈台森様はフィレオフィッシュ。
藤原様はエビグラタン。
菅原様はピザ。

ひじゃっ!
Posted by ひじゃ at 2021年01月10日 11:14
ひじゃ様、百足衆様、

寒いですね♪
本日は、きりたんぽラーメンを頂きました♪
Posted by ラー at 2021年01月10日 12:27
ひじゃさん 百足衆道さん

今日私はピザトーストを食べました。
両者とも、正解で良いと思います。

ヨットさん

罰金は、日々昼食代立替の形で藤原さんに支払ってありますので、どうか藤原さんから取り立ててください。
Posted by 菅原 at 2021年01月10日 14:07
いつもの日曜日の定番メニュー、広島風お好み焼きでした。
コロナの時代でも、食の愉しみは維持したいですね。但し、安全に。

皆さんもくれぐれもお気をつけください。私は家にいるときは都度、温水と石鹸で手洗いしています。
Posted by 谷汲線デロ一形 at 2021年01月10日 14:58
こんにちは。

今日のお昼は、鍋物です。

具材のメインは、にゃんとソーセージ!

それでは、また。
Posted by GATTO at 2021年01月10日 16:08
日が傾く、甲府市内のタベ。
けふの昼食予報、戦果は続々報告されて居るが、現在のところ、雌雄相撃つ拮抗状態。
デハサンあたりが、雌雄を決するやうに、思う。

サテGATTOさん。ソーセージと、云う。
これぞ、衆道の極み。事成れり!事成れり!
詰まり、衆道士は、デハサン藤原さん菅原君に加え、GATTOさんも加入し、白詰草四葉の衆道士と、なれり。

三銃士より、一人多い分、尊い。四葉の戦士達。
デハサンが、麺。
GATTOさんが、スープ。
藤原さんと菅原君が、具。
この組み合わせで、至高で究極の、ラーメンを、作って欲しい思う。
Posted by 百足衆 at 2021年01月10日 16:21
百足衆さん

>ソーセージと、云う。
>これぞ、衆道の極み

何故、ソーセージが衆道の極みですか。
ご説明頂ければ幸いです。
Posted by 菅原 at 2021年01月10日 16:44
今日は肉なしマカロニグラタンでした。
Posted by シモン at 2021年01月10日 16:50
菅原君 この、
だらくそ!だらくそ!ぱげ!ぱげ!かわずやまの、デヴィ夫人会食!

なあにが、「何故、ソーセージが衆道の極みですか」だ!
君は、「武士の情け」という言葉を、知らないのか!
情けない!

まあ、菅原君はその出自が、士農工商の最下位に属する、商出身者なので、仕方がないとも、言える!
私もだが!

ヨット様、ヨット様、

では、菅原君からヨット様への罰金は、この藤原が、責任を持って、

徴収いたします。
徴収いたします。

現物支給の、国産鰻という形で、

現物支給させます。
現物支給させます。


私が検収後、その合否を、速やかにヨット様に、

ご報告、致します。
ご報告、致します。

ほげらっ ほげらっ。
Posted by 藤原 at 2021年01月10日 16:59
ほじゃっ。

GATTO様は、
フランクフルトソーセージ
チョリソー
ポークビッツ
の、どれが一番近いのでしょうか。

ひじゃっ!
Posted by ひじゃ at 2021年01月10日 17:51
こんばんわ。

ひじゃさん、
 はい、フランクフルトソーセージです。
 ところで、何故か「ほじゃ」になっていますね。
 
菅原さん、藤原さん、
 うんにゃあ、私も理由を聞きたいです。

百足衆道先生、
 そんなわけで、
>これぞ、衆道の極み。
 私も理由を聞きたいです。よろしくお願いします。
Posted by GATTO at 2021年01月10日 18:07
今日は仕事でしたのでワンタンメンでした
Posted by デハ at 2021年01月10日 18:41
ケンタッキーフライドチキン♪
Posted by 燈台森 at 2021年01月10日 18:44
酷寒の夜となつた、甲府市内の夜。
けふの「麒麟が来る」松永弾正(吉田演)は、平蜘蛛の茶器と共に、壮烈に爆死する。

という、回でした。
サテけふの昼食予報は、高齢者であつた松永久秀に敬意を表し、
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝つい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちち。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
爺の勝ちい。
Posted by 百足衆 at 2021年01月10日 19:49
いいえ、先生はまだ、ソーセージと衆道との関係について説明責任を果たしていません。よって、勝ちは認められません。
Posted by GATTO at 2021年01月10日 20:49
 ソーセージと衆道との関係について、こちらの納得のいく説明のないまま、今回を勝ちとされるなら、今後は「百足衆道先生」とお呼びいたします。
Posted by GATTO at 2021年01月10日 21:45
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